実は最近、紙で日記を書き始めたのだが、そっちの方が筆が進む。
「内定出るまで」という期限付。
だけど今のところ毎日書けているので、ずっと続けたい。
さて、久し振りの記事は、これ。
JOMO
カブト虫って、買うものだと思ってました。
昔よく行ってた総合スーパーでは、毎年夏になると「昆虫コーナー」が設けられた。
プラスチックの筒に入ったカブトムシやクワガタムシの幼虫がずらーっと並んでていて、僕もなんとなくそれが当たり前のことだと思っていた。
でも、同時に違和感も持っていたな。
きっと、あんな筒の中に幼虫がいるのは変だって直感的に思ったんだろうな。
僕は買うことを否定はしない。
買うことでしか手に入らないモノもある。
けど、買うことでしか手に入れることを知らないのは、偏った人間になるだろう。
そう考えるのは、僕が、作ることが好きな人間だからだろうか。
無いものは作るという発想って大事だと思う。
その結果、自分ではどうしようも出来ないから、他人の力を借りる。
買うという行為の原点は、ここにあると思う。
ほしがるものを何でも買い与えるような親には、なりたくない。