2007/12/31

今年もあともう少しです。

6月末から始めたこのブログ。

この年末で半年がたちました。

日に10人とか20人しか来ないですけど、僕の知識生理みたいな場所なんで来てくれるだけでもありがたいです。


このブログを始めるようになって、普段から広告のことを意識するようになりました。

更新する為には、ネタが必要だからね。

これからも引き続き更新していきたいです。

そして、単なる紹介だけでなく、批評など、自分の考えも積極的に書いていきたいです。


来年も宜しくお願いします。

2007/12/30

年の瀬ですな

2012年に、鳥インフルエンザやら第三次世界大戦やらで人類は滅亡するらしいと本気で心配する相方。

1999年にもノストラダムスが予言してたような。

現代の末法思想?


◆ スタバで新曲購入 ◆

Life is beautifulさんより。

スタバ本社のあるシアトル近辺のスタバの大半はすでに「iTune Store化」が済んでいるが、このおもてなしの高さは絶品である。スタバでラテを飲んでいて、「ちょっと気になる曲」がかかることはしばしばあること。そんな時には、iPhoneをポケットから取り出してiPod->iTunes Storeと2クリックで今流れている曲の題名とアーティストの情報が得られる。そのアーティストのアルバムについて色々と調べることもできるし、視聴もできれば、購入もできる。


日本ではまだだけど、アメリカじゃそんなことできるんだ。

いいないいなー。

スタバでのみ先行配信!とかおもしろそう。

きっと大勢が殺到するよ。

スタバだと、なんかセンスよさそうだもんね。

けど、日本だとワンセグで同じことできそうだね。

個人的に、『世界の車窓から』で音楽配信やってほしいな。

各地の音楽流してくれるから、普段出会えないようなものに出会えるからね。

僕はオンラインや携帯電話で音楽を買うことはまだあまり無いけど、『世界の車窓』なら買うかも。


◆ カービィじゃなくて◆

プププと鳴れば、Softbank。

Softbankユーザーの広がりをDoCoMoやauユーザーに認識させるため?

Softbankユーザー同士のつながり意識を持たせるため?

単なる話題づくり?


◆ 選挙検索時代 ◆

選挙ポスターに検索窓出現。

検索窓つきで「『たばた』で検索!」とあったので、してみた。

それらしき人はみつからなかった。

残念。

2007/12/28

年賀状まだ出してない

ベタがベタに成り得る所以は、それなりの理由がある。

神戸は綺麗だった。


◆ 旭化成が地球を救う ◆

12月26日付朝日新聞朝刊より。

旭化成の全面広告。

中央に、小さな子供を抱いた黒人女性。

問題



長寿を輸出せよ。


親子の横に、小さくこうある。

平均寿命が日本の約半分と言う国が、

世界にはまだ10カ国以上ある。


10カ国という数が多いのかどうかは分からない。

問題は、数ではない。

そういう国が実際にあるという事実が問題なのだ。

そして、その事実を僕たちに突きつけるのが、この広告の役割なんじゃないだろうか。

僕はそう思う。

ページをめくると、ウイルス除去フィルターの広告があるけど、ちっともやらしくない。

前の水のヤツにしてもそうだけど、こんなの、僕達には正直ほとんど興味は無いんだ。

だって、買うのは僕達じゃないしね。

だけど、必要なんだ。

もしかしたら、旭化成が日本を、そして世界を救うのかもしれない。

そんなことを、思わせてしまう。

このシリーズが好きだ。

ズンときて、スっと入ってくる。

写真とコピーの、有無を言わさない説得力には敵わない。


◆ 動画がちゃちいな ◆

前に紹介した、YouTubeネタバトルの出演者が決定した模様。



ストロングマシーン2号は、ぜひ見たい。

12月28日(金)~30日(日)の3日間、SHIBUYA109で開催されるらしい。

行きたい。行けない。

2007/12/23

電池膨張中。

今度はケータイの電池が寿命。

1年て早くないですか?

母親のは3,4年持ちましたよ?


◆ NO MUSIC NO LIFE ◆

最近、なんば駅でタワレコのポスターを見かける。

いつものようにNO MUSIC NO LIFEかと思いきや、そこにあるのは「化学」と「伝心」。

なんじゃこりゃと思って調べてみると、TOWER RECORDS WINTER SALE!!用のポスターらしい。

奥田民生、Chara、AI、DJ OZMA、東方神起、BUMP OF CHICKEN、浜崎あゆみが出演。

あの熟語は、「ミュージックショップって?」の答えらしい。

それぞれのポスターと撮影裏話は上のリンクから見れます。

ちなみに僕は「邂逅」。

ストレイテナーやthe band aprt、sourと、店で出会ったアーティストはかなり贔屓にしている。

最近行ってないけど、久しぶりに行ってみようか。

2007/12/20

逆パカノートPC

鼻水絶賛垂れ流し中。

息苦しい。


◆ 三社揃い踏み ◆

そんな中、生協主催の合同説明会に行ってきた。

電通と博報堂とADKがいっぺんに集まる合同説明会なんてそうそうないので。

会場に入り、ブース表を確認。

「君、三井生命見に来ないか?就活の極意が聞けるぞ!」

ちょ、いきなりなんですかっ?!

しかし、おじさん(STAFF)のなんとも言えない押しの強さに負けて、行ってみる。

(多分、席が余ってたからそこらへんの学生引っ掛けて満席にしたかったんだろうなあ…)

まあ、こういうのもありか。

生命保険について学んだ後は、博報堂、ADK、電通と回っていく。

まあ人の多いこと多いこと。

どこも、初めに業界の概要と業務内容の説明をして、自社のことには軽く触れる感じ。

詳しくは個々の会社説明会やOB訪問でということなんだろうな。

結局何か新しいことが分かったかといわれると、疑問符。

電通は鷹の爪団の傘下。

博報堂は広告会社。

ADKの人は、インターンの面接官と同じだったんだけど、maxell DVDのCM(「ずっとずっと。新留小学校」)で泣いてた。

そんな感じ。


◆ 土日は署で鍋やってます ◆

その後大学で、テレビ大阪の人のお話を伺う機会があった。

新聞社→雑誌→テレビと言うおもしろい経歴の持ち主である。

聞く話全てが糧になるような、有意義な時間だった。

とりあえず、署回りは面白そうだ。


◆ 年内最後の就活行事 ◆

そして先ほど、読売広告社の会社説明会に行ってきた。

読売新聞社グループじゃなかったの?

新聞広告中心じゃなかったの?

…名前ややこしいだよっ!

朝日広告社が朝日新聞社グループで新聞広告中心だからな。

同じようなもんだと思ってたよ。

しかしまあ、誤解が解けてよかった。

人数が少ないゆえに忙しいし大変そうだが、受けた印象は良かった。

うちの大学OBで入社1年目の方が来てたので、説明会後にとっ捕まえて名刺を頂戴した。

あ、ここ、成長点。

近いうちに会いに行って、色々聞き出してこようと思う。


今からゼミの忘年会行ってくる。

あまり顔出してないから、顔と名前ほとんど分からないけどw

2007/12/19

風邪を引いたら予防注射は出来ないとは知らなかった

◆ カップスープじゃなくて ◆

Googleが「Knol(ノール)」として、百科事典事業に参入するそうな。

Wikipediaと大きく違うのは、編集者の名前が記名されること、編集者や記事のレベルがランク付けされること。

Wikipedia懐疑派がそのままKnolへ流れるとは思わないけど、使い勝手と内容次第かな。

(参考)http://blogs.itmedia.co.jp/akihito/2007/12/knol_97ee.html?ref=rssall


◆ 触って傾けてさすって ◆

iPhoneのCMがいい。



iPhoneとはどんなものなのか、どういう使い方が出来るのか、が一目で分かる。

しかも、カッコイイ。

そういえば、日本のケータイでカッコイイCMないね。

Softbankのキャメロン・ディアスとディカプリオくらい?


◆ 水玉 ◆

Youtubeでウサビッチ見てたら、



終了後のオススメ動画表示画面が、えらいことに。

うーん、カッコいいんだけど、操作しにくい。重いし。

デザインそのままで改善希望。

…と編集していると、Youtubeネタ×2が。

自民党公式チャンネル「LDP Channel」

YouTubeネタバトル 今年最後のネタ祭り

広告会議さんより)

やっつけ。

2007/12/18

ヤバフォに乗ろうとしたら整備中だった

風邪ひいてしまった。

◆ ブログで自己分析 ◆

emoなるものを貼ってみた。

記事の内容(流行言葉を使う頻度や絵文字、文章量など)で性格を判断するらしい。

さて、結果やいかに。


◆ はじめてのせつめいかい ◆

リクルートの会社説明会。

服装自由だったが、流石に全員スーツだった。

相変わらず、VTRのセンスいいなあ。

と思ってたら、クリエイティブも全部自前らしい。

最後に、プレゼンターの人事部社員が思う「リクルートの悪いところ」までパワポにまとめてあった。

HRMK Cafeでも聞いたけど、どうも熱過ぎるきらいがあるらしい。

なぜか集会に○○娘。とか○ややが来るんだと。

いつの話だよ。

2007/12/14

やたらつけ麺を薦められた

◆ HRMK ◆

リクルートHRMKの足跡セミナー(商品企画編)。

2015年の雇用問題を解決するメディアを考えようみたいな感じ。

2015年の新卒正社員就職は25%、非正社員は60%だった。ほんまかいな。

帰り際、同じテーブルの学生から名刺を渡された。

進んでるなあ。


◆ ゼミ ◆

今日は電通内定者と色々お話をした。

就職活動のこともそうだけど、主に面接とかの話。

あと、ESや面接でネタになりそうなエピソードを見てもらった。

ネタは豊富な方らしい。

あとは、シャリと握り方だな。

2007/12/13

モダン焼きはもう食べたくない

◆ 忘年会シーズンだけど ◆

広告関係者で新年会をやる模様。

すげー濃ゆそう。

呼ばれるようになりたいなあ。

mediologic様より


◆ おとな ◆

大阪市営地下鉄の中吊り広告から。

40年前から、日本の大人はしあわせでした。


ビッグコミック創刊40周年の広告。

日本庭園が広がる縁側に、一冊のビッグコミック。

40年前というと、あれか、高度経済成長期というやつか。

創刊当時の読者は、今はもう60代くらいか?

しあわせ、だったのかなあ。

漫画でしあわせになれたのかなあ。

というより、大人の漫画があるという環境が、しあわせだったのか。

ジャンプとか読むのはちょっと気が引けるけど、ビッグコミックなら堂々と読める。

まあ、最近はジャンプ読んでるスーツもよく見るけどね。

いまは、ビッグコミックが読めてしあわせなのか?


◆ こども ◆

同じく大阪市営地下鉄の中吊り広告。

いま、子どもをアイドルにするなら、スケートが近道です。

さあ、ひらパーのリンクへ


ここで遊んでいた子どもが十年後くらいに開花、アイドルになる。

「スケートとの出会いは?」

「ひらパーです!」

さらに人が集まる。

…長期的プランだな。

しかし、まあ、こういう見方も出来る。

アイドル気取りで滑っているわが子を見る楽しみ。

たぶん、前者だろうがな。

僕は後者の見方のほうが好きだよ。

かぶった。

月曜日に、サイバードのモバイル業界理解セミナーに行った。

前回と全く同じ内容だった。

萎えた。

初めっから案内するなよ!

そして、火曜日の会社理解セミナーには諸事情で行けなかった。

…だめじゃん!


明日は再び、リクルートHRMKのセミナーに行ってくる。

会場は前と一緒だから、今回はきっと迷わない。


全然サークル行けてないや。

合気道したいなー。

2007/12/09

3年連続、誕生日プレゼントに墨汁

今日、初めてSPIっぽいものを受けてきた。

リクルートの、春インターンの筆記試験。

全く準備せずに行ったんだけど、語句問題が意外と難しかった。

まあ、8割くらいの出来?計算系は出来たし。

これで落ちてたら笑いものだな。


◆ 二十世紀学ってそんなにすごいの? ◆

HRMKの足跡セミナーなるものに参加してきた。

今回は営業編。

会場の建物名が変わってて、結構焦った。

恒例のグループワークで、お題は「顧客企業に必要な人材ターゲットを定める」。

企業側の分析はもちろん、ターゲット側の細かい設定も行った。

設定を考えるの(妄想)が一番楽しかったw

不覚にも、PR映像にぐっときてしまった。

やっぱ、人に感謝されるのが好きなんだなあと自覚。


◆ 変り種 ◆

その後、久し振りにゼミ参加。

漫才師さんだあず左こと山田和史さんが来てくれるからだ。

元NHKディレクターと言う肩書きをお持ちの氏。

漫才を続ける一方で、種々の就活セミナーを催しているらしい。

話は自身の経歴からNHK時代のあんな話やこんな話、テレビ業界(と言うかNHK)の氏から見た現状、就活の話(自己PRや面接)など、興味深いものばかりだった。

何度も聞くけど、関西の学生は動き始めも遅ければ、フットワークも重いらしい。特に京都。

朝日新聞のプレ説明会も、東京はすぐ満席になったのに、何故か大阪は空席があったりするしね。

かと言って、実感湧かないしなあ。

これが一番怖いんだよな。こうしてる間にも着実に時は過ぎていくって言う。

知らない間に電通と博報堂のエントリー始まってたしな。


来週はサイバード2連発+HRMK足跡セミナー企画編。

まあ、それなりにやってるよ。

2007/12/05

就活カップル急増中

今日は大忙し。

◆ リクナビ×トークLIVE ◆

NHKの企業公演だけ聞きに京セラドームまで。

ES(就職申込書)の書き方とか筆記・論述の対策の仕方まで教えてくれた。

なに、最近カップルで就活するのとか流行ってんの?ってくらいいた。

一人2、女二人4、男二人2、カップル2くらいだった。

♂「今日、どうする?」

♀「一緒に就活しよう♡」

就活は恋愛だ!

って、これ違う。


◆ 朝日新聞 ◆

そのまま梅田まで、朝日新聞ビジネス部門のプレ説明会。

最初の30分だけ軽く仕事内容の説明。

なに、最近企業のPR映像とかにヒップホップ入れるの流行ってんの?

けど、かっこよかったから許す。

後の1時間半は、若手(入社10年まで)社員との1対10くらいの交流会。

わりかし色々な話が聞けた。

事業本部とか広告局とか面白そう。

そういえば、前行った安彦良和原画展(えきKYOTO)も朝日新聞主催だった。

広告局も、営業だけじゃなくて企画とか、ディレクター的な働きもできるっぽい。

社員さんがアサヒってなければいいんだがw


◆ HRMK Cafe ◆

いったん帰宅して腹膨らませて、再び梅田へ。

リクルートHRマーケティング関西(リクルートHRMK、Be-ingとかfrom Aとかやってるところ)の若手社員交流会。

正直、一番どうでもよかったイベント。

けど、3つの中で一番行って良かった。

テーブルについた姉さん(もちろん社員)がすごい魅力的だった。

俺、一生姉さんに付いて行きます!って思わせるような感じ。

すごくゆるーい感じで、けど、やることはちゃんとやってるの。

ああ、これが出来る人なんだなって思った。

で、同じテーブルについた別の学生がまたよかった。

基本的に熱いんだけど、すごく冷静なの。

自分の短所をちゃんと把握してて、それを隠すんじゃなくて、晒して強くしようとしてる。

こういう人たちが、きっと、どこかしらで活躍できるんだと思う。


やっぱ、就活楽しいわ。

見えないものが見えてきたり、新しい見方が分かったり。

それはもちろん、仕事の内容がどうこうだけじゃなくて、人間としてね。

帰りに例の学生と話してたんだけど、結局、会社選びって人だよねって。

外面だけじゃ、わかんないもんね。

2007/12/03

21歳になりました。

高橋ダイアリーの新聞広告にアスリート起用。

よく見ると、小島よしお。

予定すっぽかしても、「でも、そんなの関係ねえ!」

だめじゃん。皮肉?


◆ 半生 ◆

昨日12月2日付朝日新聞朝刊より。

エリック・クラプトンのニューアルバム『ライフタイム・ベスト』の発売告知。

「その男の人生をCMで」


紙面いっぱいにクラプトンの写真がまず目を引く。

そして、横に添えられたコピーに自然と目が行く。

「ある日、彼はギターを手にした。

 ある日、彼は伝説となるバンドを組んだ。

 ある日、彼は薬物依存症になった。

 ある日、彼は愛息を失った。

 ある日、彼はアルコール依存症になった。

 ある日、彼は音楽を再びはじめた。

 ある日、彼はギターの神様といわれるようになった。

 そして今年、彼は生涯をかけたアルバムを作った。

 彼の音楽をどれだけ知っているだろうか。

 彼の人生をどれだけ知っているだろうか。」


たった7行。

たった7行で半生を語れる人がどれだけいるだろうか。

しかも、全然薄っぺらくない。

おのずと、行間が頭でつながれ、一つの物語をなしていく。

僕は彼のことはあまり知らないけど、これでちょっと知った気になれた。

もし知り合いに、「エリック・クラプトンってどんな人?」と聞かれたら、この7行で説明してやる。

そして、「まずこれを聞け」と『ライフタイム・ベスト』を薦めるだろう。

肝心のCMは、12月2日~8日にかけてTBS系列で深夜、1夜1話ずつ放映するらしい。

放映済みの分は、ワーナーミュージック・ジャパンのHPで公開中。


◆ 買っても当たらない、買わないと当たらない ◆

同じく12月2日付朝日新聞朝刊より。

「せっかくのご縁でしたが・・・」


家から、大黒さんを筆頭に七福神が「では、そろそろ」と、出て行く。

よく見ると、大黒さんは「億万長者」と書かれたのぼりと「当」と書かれた打ち出の小槌を持っている。

宝くじ当選金の支払期限が迫っていますよと言うお知らせ。

毎年だいぶ出るらしいね。

そのうち、宝くじも電子化とかすんのかな。


この日の朝日新聞の全面広告は、SONYのデジカメとチョーヤの製品紹介も好きな感じだった。


次のエントリーで、ニコ動のコメを紹介予定。

2007/12/01

黄色い雪が降った。

◆ 前の続き ◆

京阪電車のauの中吊り広告。

MNPじゃなくって、新料金制度の広告だった。

てっきりシンプルコースを推しているのかと思いきや、、「フルサポート宣言」だったから違うみたい。

ドコモは新料金の方が得っぽいけど、auはフルサポートコース(従来の料金体制)の方が得っぽいね。

コピーを全部チェックしてみた。

「イケメン専用車両があったら、間違って乗ってみたい
 あるわけないから選べない。でも、ケータイの買い方は選べます。」

「参観日、友達のお母さんがキレイに見える。
 自分の親は選べない。(以下同文)」

「朝一番で会社に来る上司と、なかなか帰らない上司、どっちがいい?
 自分の上司は選べない。・・・」

「朝のテレビ星占い、良くないときはもともと信じない人として過ごす。
 自分の星座は選べない。・・・」

「一度、男になれるなら、おしぼりで顔を拭きまくりたい。
 性別は選べない。・・・」

「一度、女になれるなら、涙を武器にしてみたい。
 性別は選べない。・・・」

「生徒の答えさせる先生、やたら黒板に書く先生、どっちが好き?
 自分の担任は選べない。・・・」

「クリスマス、あるわけないのに『今日はお先に』と定時で帰ってみる
 相手を選ぶどころかいないけど、・・・」

「お昼にカレーを食べた日に限って、家でもカレーだったりする
 晩ご飯は選べない。・・・」

あ、あと一つ忘れた。

ケータイの買い方は選べます、って、そういう問題じゃないんだよね。

そんな自慢げに言われても。

選択肢を用意してくれるのは良いけど、選びやすいようにしてくれよ。

また、ややこしくなっただけじゃんか。

「『よく読んでください』って
 言われるんですけど、
 まず読めるようにしてください。」

東京海上日動の新聞広告より。

ケータイも一緒だよね。

「『選んでください』って
 言われるんですけど、
 まず選べるようにしてください。」


◆ 電車美術館 ◆

同じ京阪電車で。

たまにトーマス柄の車両があるんだけど、偶然それに乗ったんだ。

そしたら、中吊り広告が全部、絵なの。

それも、地元の小学生や幼稚園児が描いた電車の絵。

こんなことされちゃあ、たまらんね。

地元とのつながりを感じさせる試みでした。

そう言えば、谷町九丁目駅にも地元の幼稚園(いくたま幼稚園だった気がする)がつくったポスターが季節ごとに掲示されてたな。

地元企業の顧客は地元住民だからね。

2007/11/28

日曜日が提出期限だったなんて

なんか知らぬ間に予定を詰め込んでてスケジュールがカツカツな件。

時間管理もできるスケジュール帳にしたいなあ。

◆ ありがち ◆

綾鷹 家紋ジェネレータ~ペア編

以前紹介した家紋ジェネレータにペア編が登場。

自分の家紋と相手の家紋が組み合わさって表示され、簡単な相性診断もできる。

まあ、ありがち。

伊右衛門がイメージ戦略で先行して、辻利(JT)と綾鷹(コカ・コーラ)がそれに追い越せ追い抜け引っこ抜け。

後発が戦うにはこうやって、商品以外の部分で話題を作っていかなきゃならんのか。

伊右衛門は伊右衛門で、濃くしたり玄米にしたりほうじ茶にしたり温かくしたりとかで手を抜かないし。

辻利のサイトは無い模様。

どういう戦略してんだろ。

あ、ちなみに伊右衛門をよく飲んでます。

生協で安売りしてるんで。


◆ 投票率低下について ◆

Honda EdixのCM

車の色からシーン、登場人物とその性格まで、オンライン投票で選ばれて作られたCM。

投票に参加した人はクレジットに名前が載るらしい。

実は1回目の投票に参加したんだけど、2回目以降は不参加。

なんでかって言うと、示された選択肢がしっくりこなかったんだよねえ。

あと、3ヶ月っていう期間もちょっと長かったかな。

1回目の投票数が4650票で、2回目が1498票ってのも関心の下がり具合を示してるよね。

面白い企画だと思ったんだけどなあ。

2007/11/26

寒かったり温かかったり、ツンデレかよ

目を引くポスターがあったんで紹介しようと思ったけど、忘れた。

◆ 共同作業 ◆

POCKY BOARD

前に紹介したUNIQLO GRIDと似た感じだけど、こっちの方が遊べる。

そして、誰かと繋がってることをそこはかとなく実感できる。

自分で遊んでるポッキーを取られたりすることもあるけど、以心伝心で一つのものをみんなで作れるときもある。

遊べるポッキーの本数が決まってるから、気が合えば皆で作業して一つの作品を作れる。

チャット機能があった方がいいかなとも思ったけど、無いほうがむしろ自発的な以心伝心的共同作業と言う側面を促進させるのかな、とか思ったり。


◆ カップ麺も待てないのに ◆

新生銀行「新生銀行に5分ください

CM、ATM、Web等でキャンペーン中の、「お金の寿命を延ばすために 5分で読める資産運用」。

5分くれって言われてやる人が果たしてどれくらいいるのか。

小テストじゃあるまいし。

いや、5分くらいなら…って思うのか。

まあ、「5分後には資産運用マスター」なんてのも甚だ怪しいが。

そうなると、こっちの方がまだ誠実さがあるか。

なんか、そこまで言わないといけないようなところが悲しいよね。


◆ そううまくはいかんよ ◆

帰りの京阪電車で、中吊り広告が全てauだった。

「お昼にカレーを食べた日に限って、家でもカレーだったりする」

「クリスマスに予定も無いのに、『今日はお先に』と言ってみた」

「イケメン専用車両があったら、ぜひ乗ってみたい」

とか、オレンジ地に白抜きコピーがでかでかと書かれていて、下に小さく、

「家でのごはんは選べないけど、新しい携帯電話は選べます」

「相手を選ぶどころかいないけど、新しい携帯電話は選べます」

とか書いてて、「auなら番号そのまま」。

ああ、MNPの宣伝か。

コピーの内容も曖昧だけど、全部で10種類くらいあった気がする。

また今度確認してみる。


◆ 髪が薄くなったら困るけどね ◆

昨日11月25日付朝日新聞朝刊より。

日立Wooo UT series

右端に縦長の広告が目を引く。

35mmと言う幅の薄さを、縦長広告スペースで実感させる。

へー、こりゃ、薄いわ。

2007/11/23

学祭週間

今月は全然書けてないなあ。

いろいろ失速気味?

◆ 裏切った恋人を信じられるのか ◆

本日11月22日付朝日新聞朝刊より。

『白い恋人』販売再開の全面広告。

「約束します。こころ、むすぶ、お菓子へ。」

で、下の方に「約束」が6つ掲げられているんだけど、

・「白い恋人」の製造年月日と賞味期限は、ひとつひとつの袋に印字してあります。
・賞味期限は、科学的根拠に基づいた保存試験等により120日に設定しました。
・「白い恋人」の製法に改良を加え、チョコレートがよりなめらかになりました。
・製品検査、原料検査を入念行い、品質管理の徹底を図ります。
・外部機関の指導を受けた衛生管理マニュアルに沿って、チェックを厳重に行います。
・お客様サービス室を新たに設け、お客様の声をお菓子作りに生かします。

別にチョコのなめらかさとかどうでもいいのよ。

安心・安全の取り組みにつきましては、弊社ホームページもご覧下さい」とのことだったので見てやった。

そしたら、こっちは箇条書きで8個あって、

・「白い恋人」につきましては、製造年月日と賞味期限をひとつひとつの袋に印字いたします。
・賞味期限は、科学的、合理的根拠に基づいた保存試験等により得られた結果から設定します。
・返品された商品はいかなる場合も廃棄し、再包装・再出荷は絶対に行ないません。
・製品検査、原料検査を入念に行ない、品質管理の徹底を図ります。
・外部機関の指導を受けた衛生管理マニュアルに沿って、チェックを厳重に行ないます。
・社長直轄の内部監査室を創設。各部門の業務が、規定通りに遂行されているかをチェック。外部の専門家の方からご指導をいただき、問題点を解決します。
・外部の専門家で構成していたコンプライアンス委員会を内部で運営。継続的にコンプライアンスの確立をめざします。
・お客様サービス室を創設。お客様の声に幅広く耳を傾け、適切に対応するとともに、経営に反映させていきます。

なんか、しっくりくない。

こう文字を並べられても、本当にこれで不正が起きないの?って思う。

「ひとつひとつの袋に製造年月日と賞味期限

⇒売れ残りを別の箱に詰め替えて売ることができません!」

くらい書いてくれないと、アホだから分かんない。

まあ、一つ一つ袋破って再包装したら元も子もなくなるけどね。

それはしないって3つ目で言ってるから、そう簡単に改ざんは出来ないでしょう。

しかし、なんなら

「工場各所に24時間ライブカメラ設置します。皆さんの目の前で不正は出来ません」

くらいやってくれたらいいのに。

2007/11/17

最近の小学生事情を嘆かれた

◆ 死のダイブ ◆

本日11月17日付朝日新聞朝刊より。

T-fal(ティファール)のフライパン。

真ん中に温度センサーが付いていて、具材の入れ頃がわかるというもの。

取っ手の部分にエビが列を成して、今か今かと待っている。

ていうか、先頭のエビはもう飛び込んでいる。

作り手(人間)の「早く食べたい!」っていう待ち遠しさが、作られる側(エビ)に上手く置き換えられて表現されてていいよね。

ちなみに、取っ手が取れる仕様は、洗い物がしやすくて個人的に便利だ。

電気ケトルも使う分だけお湯沸かせて注ぎやすいから、普通のポットより使いやすい。

頼まれてもないのに宣伝してみるテスト。

たまには政治の話でも

◆ 当たった ◆

何年かぶりの当選。

ユニクロから、カシミアのストールがもらえるらしいです。

UNIQLo GRID

ユニクロのロゴを、切ったりくっつけたり回したり。

世界リアルタイムで共有できるから、ロゴの取り合い見たいな状況に(笑)




◆ ブランド物にはあまり興味はないですが ◆

この時期、ブランド物の新聞広告をよく見るようになりました。

クリスマス商戦に向けてでしょうな。

ま、庶民には関係ないけどな。

だけどその中でも、少し前にあったルイヴィトンのやつは個人的に印象に残っている。



特に、ゴルバチョフ。

日本人だと、これが、中曽根康弘とか田中角栄とかだったらダメなんだな。

小泉純一郎もなんか違うんだな。

うーん、強いて言うなら小沢一郎かな。

別に好みじゃなくてさ、雰囲気的に。

あー、でもやっぱちょっと違うかな。

小沢一郎といえば、今日の朝日新聞のインタビューを読んで、改めて権力への執念みたいなものを感じた。

けど、それはやらしいものではなくて、あくまで政策を実現させる手段としての権力。

政策を実現させるためには権力が必要だ。

だったら、参議院の優位を利用して、弱りきって後が無い自民党の懐に入り込んで政策実現させちゃおう、ついでに政権担当能力もアピールしちゃおうってのが、大連立構想らしい。

なるほど、と思った。

まあ、日本人好みする手法じゃないけどね。

そこが、うけなかったんだろうね。

そういえば、次の日曜日は大阪市長選だね。

どうしようかね。

2007/11/13

柳の下に二匹目のどじょうはいるか

◆ じゃ・じゃ・じゃーん ◆

相関図メイカー

なぜか、tsutaya onlineから。

作ると、ランダムに実在のキャラクターやアーティストが関係に入り込む。

クリックすると、関連した作品ページに飛ぶ。

だけど、あえてクリックしようと思えない。

ほかに何かないものか。

・・・作られた相関図に基づいた動画を自動作成。

あ、これいい。

実際の作品のアフレコとかもいいな。

その中に、キャラクターやアーティストを入れることができたらいいのにな。

最後に関連作品のページへリンクさせたら、クリックしてくれれると思う。


2007/11/10

素で「どんだけー」と言ったことの恥ずかしさ

◆ 男の子なら ◆

乗り物でしょう。

HITACHI NOW:Stories of Technology -新幹線物語-

僕もごたぶんに漏れず、電車とか車とか大好きでした。

ああ、そういや実は新幹線に乗ったことないです。

誰か一緒に乗りませんか?


◆ 男でも ◆

寒けりゃタイツ履くんだよ。

って言ったら、笑われた。

そんな人に、ユニクロのヒートテックインナー

タイツ履くと履かないとじゃ大違いなんやから。

いつの間にかユニクロのトップページ変わってますね。

あと、UNIQLO JUMPのムービーで、それぞれの店員の「Dream」が見れることに気付きました。

前から?


◆ 誰だって ◆

死に様を笑われたくないよ。

そこまで体張りたくないです。

ああ、けど、賞もらえるんなら・・・

『ダーウィン賞(アワード)』

→もっとも愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる実在の賞

まあ、死者を冒涜してる気もせんが。

この賞をもとにした映画、『ダーウィン・アワード』が近日公開予定です。

そこで、最もおバカなCMなるものが一般募集で選ばれたわけです。

が、個人的にはウィノナ・ライダーのエログパーツ(coming soon)が非常に気になります。

クリックするとどうなるんだよー。

2007/11/09

体内時計ぼろぼろ。

ゼミでESを皆で見てもらいました。

まあ、もうちょい詰めればよさげな感じです。

で、日テレ様に模擬面接もした。

僕は受けない(まさかのES提出期限切れ)ので、内定者とともに面接官役をやらせてもらった。

やっぱ、質問したくなる人と、どこ突っ込めばいいのか分からない人がいた。

突っ込みどころを作ることが大事。

あと、面接慣れしてる人は違うな、と実感。

場数踏まなきゃ。



◆ オニギリジョニー ◆

ハバネロ お腹がHELLぜ!

ゲームの内容はともかく、キャラがツボ。

すごく申し訳ない気分になる。

オニギリジョニー出てきた瞬間吹いた。


◆ CO2大量噴出 ◆

PEPSI NEX FLY NEX JET!

シリーズ中、一番遊びやすいと思う。

ちなみに、9000mまで行ったけど、墜落したので記録は残らず。

悔しい。


◆ 3階6階同時押し ◆

日立で実験

最近不調な日立ですが。

鷹の爪団を髣髴とさせる絵と、ゆるーい感じのトークがいい感じ。

思わず全部見てしまった。

けど、もうちょっと遊びがほしいよね。

実験室内でクリック出来るところがあったり、さ。

2007/11/05

Nukui de Kotatsuを振り返る

来店数(40組弱)だけ見れば、物足りないが、まずまずだろう。

しかし、事前の準備や広報の明らかな不足は否めない。

客層も、ほとんどが中高年。本企画の本来の目的である、「若者への日本酒マーケティング」と言う観点から見れば、失敗に終わったといってもいい。

私は一階入り口付近でサンプリング(試飲)をやっていたのだが、そこでも飲むのはほとんどが中高年。若い男性も飲んだが、稀であった。更に女性となるとほとんど皆無。

二人連れかグループで、男性が飲むついでにと言う人はいたが、拒否する人も少なくなかった。

しかし、実際に試飲した人の感想は、ほとんどが「飲みやすい」・「おいしい」というもの。今回、試飲用に提供したものは「都鶴 山田錦純米 極辛」(都鶴酒造)・「まるたけえびす」(佐々木酒造)であり、決して高価でいい酒ではない。よって、実際に飲んで体験してもらうことが一番のアピールになることを改めて確認した。

だが、いつまでも無料試飲イベントを続けるわけにもいかない。

なぜならば、無料試飲と言うのは酒蔵からの無料提供があってこそのイベントであり、その場合、酒蔵からの意向は無視できないので、どうしても酒蔵の顔色を窺いながらのイベントとなる。

そうなると、学生の自主的な活動ではなく、酒蔵の出先機関になってしまう。

そして、何より、利益が出ない。利益が出ないことには、何も活動できないのである。

そこで、今回は酒蔵からの無償提供を断り(実際にまだ出すという話もあったそうだが)、京都文化博覧会の乗じて店を出させてもらったのである。

私は、個人的にはこたつ居酒屋は受けると思う。

だが、それは中高年齢層の話であって、何度も言うが、本企画の狙いではない。

本企画のコンセプトである、「大人・本音・京都」のどれも満たしていないからだ(京都の地酒を使っている、と言う点では「京都」のみ満たしているが)。目先の目新しさに走った結果である。

洋風か和風かと言う問題ではない。ちょっとおしゃれで、日本酒をはさんで、思わず本音をついてしまいたくなる様な空間作りが大切なのである。

そういう意味では個室が一番だろうが、それだとお互いに敷居が高すぎる(客側も入りにくいし、私たちもコスト面の余裕が無い)。今後の課題であろう。

前回の京都酒コレは成功を収めたが、それは事前の広報活動の徹底(フリーペーパー・ラジオ)、空間作り(夜間限定営業・テーブルキャンドル・ジャズ生演奏)、そして無料と言う三本柱があったからであろう。更に、学内食堂での開催と言うこともあって、ターゲティングも必要としなかった。

今回は無料・学内と言う大きな武器が無い分、他の二つをより強化しなければならなかったのに、軽視していた。そして何より、基本理念である「若者へのマーケティング」と言う部分が忘れられていた(つまり、年齢を問わずどれだけ客を呼ぶかに執心していた)ことに失敗の原因があると思う。

次のイベントはNF(京都大学学園祭)での模擬店出店だが、これは学園祭と言う性質上、「大人・本音・京都」を満たすことは難しいであろう。ただ、期間も四日間あるので、前回の京都酒コレより多くの人に触れてもらういい機会にはなる。

あと二週間しかないので学外への広報は難しいが、経験上、広報無しでもある程度の人は集められる。あらかじめコンセプトを満たせないと分かっているのなら、割り切って、利益を得るための日本酒試飲・即売会に徹するのも一つの手だと思う。

NF以降のイベント予定は無い。少人数での活動ゆえすでにメンバーが疲弊しているので、回復させるという意味もあるが、今後の活動方針を改めて練り直す期間にすべきであろう。

特に、若者へのマーケティング方法を明確にしなければならない。これができなければ、この企画は失敗に終わる。たとえ町屋を貸し切って空間作りに成功しても、若者が来なければ意味が無いのだ。

QRコードを張っただけではアクセスしてくれないのと同じである。

私は今回、実験的にビラとメニューにそれぞれ、KAMの広報ページと銘柄紹介ページへリンクさせたQRコードを張ったが、結果、一人ずつしかアクセスがなかった。

アクセスする価値を見出せなかったからであろう。ミニゲームやクーポン発行など、その価値を見出せるようにしたい。

今回の失敗を教訓にして、次の成功につなげたい。

2007/10/31

家まで我慢できない人へ

◆ Nukui de Kotatsu ◆




Nukui de Kotatsuのビラとメニューを仕上げた。

結構頑張った。中々いい出来だ。

コピーや店名も気に入っている。

後は当日を待つばかりだ。

2007/10/29

平等院のミュージアムショップはオススメ

◆ 京都酒コレ ◆

家まで我慢できない人へ

Sake Bar 「Nukui de Kotatsu」

11/3(Sat) @ 新風館

12:00~21:00

京都の地酒、梅酒、甘酒、味噌、などなど。

こたつに入って、飲んで食べて、500円。

一日だけの特別企画。

体の芯から温めましょう。


◆ オキシライダーズ ◆



26日の金曜日に心斎橋JOY SOUND前を通ると、ライブをやってた。

足を止めてみた。



ほぅ。

見えないかもしれないけど、176本の乾電池だけで音源供給してるらしい。

オキシライド乾電池のPR活動。

今日だけ「オキシライダーズ」としてライブしているらしい。

本当のバンド名は忘れた。

周りに、ロゴの入った袋を持ってた人がいたから、サンプルでも撒いてたのだろうか。

しかし、前の等身大人形より全然いいね。

製品のスゴさが伝わってくるよ。

ちなみに、この日は淀屋橋まで歩いて、カフェで一服。

こたつバーのコピーを30個も思いついた。

ついでに、店名も考えた。

こんな日は、妙に嬉しい。

2007/10/27

8時48分と思ったら9時43分だった。

◆ うにくろ ◆

UNIQLOネタを二発。

まずは、UNIQLO TODAY

UNIQLO ONLINE BUZZ MAGAZINEというサブタイ通り、ユニクロに関するキーワードを含むブログ検索や、写真、ブックマークランキングが一覧できる。

更に、毎日色が変わるという仕様。

きざしAPIとFlickrとはてなブックマークを使っているみたい。

そして、UNIQLO JUMP

前に一度紹介して、なんなんだろうねって感じで放置してたんだけど、新卒採用サイトになってるよ。

ストップモーションで、楽しく仕上がってる。

思わず、7分全部見ちゃったよ。

あ、ちょっと入りたいなって思っちゃったじゃないか。

ちなみに、ストップモーション動画で言うと、こんなのがあった。



ストップモーションの綿密な計画と多大な労力に乾杯。


◆ ゾンビ注意報 ◆

ついでに動画をもう一発。

もしも日本に、バイオハザードが起こったら



こんな感じで11本あります。

バイオハザードⅢのバイラル動画。

…なんか中途半端な気がする。

我が家にこたつ文化は無いんですけどね

UTGPでグランプリが決定したみたいですね。

けど、僕の好みはあまりなかったなあ。

それよか、シャア専用ケータイのほうが気になりますけどね。

◆ おこた ◆

11月3日文化の日にやる京都銘酒コレクションin新風館で、また暫く大変そうです。

今度は、こたつバーです。ええ、冬の風物詩・こたつです。

新風館の3Fテラス、こたつとお酒でWのぬくもり!

今回は日本酒のほかに、京都の梅酒、地ビール、甘酒も出します。

更には、湯豆腐やモロキュー(もろ味味噌きゅうり)も提供予定。

もちろん、豆腐や味噌は京都老舗の逸品ですよ。

まあ、まずはバーの名前を考えなければならないんですけどね。

あと、フライヤー・看板作りなどなど。

またおいおいお知らせします。

2007/10/24

昨日寝る前にふと思ったこと

僕が入りたい(とつい最近まで思っていたけど今はどうかわからない)広告業界もそうだけど、マスコミ業界って、テレビとか雑誌とか新聞とかが好きで、それだけを目指す人たちが入るもんだと思ってた。

だから、そういう人たちが集まるセミナーやゼミに行こうと思ったし、それがある意味当たり前なんじゃないかと思ってた。

けど、いろいろな話を聞いているうちに、実は全然そうじゃないことがわかった。

この前会った電通の人なんて、本当は金融業界志望で、電通になんか初めは行きたくなかったと話していた。

ゼミの懇親会に来ていた人だって、別にマスコミ目指してたわけじゃないけど、博報堂やリクルートに受かったって人がいた。

これって、なんなんだろう。

才能とかいう問題じゃないと思う。

けど、何かを持っていたんだろうと思う。

その何かっていうのは、僕が今見つけようとしているコレってものかもしれないし、違うかもしれない。

ただ、僕は、広告業界に入りたいって思い込んでただけなんだよ。

いや、思い込みは大事だと思うんだよ。

僕は個人的に、「勘違い」って言ってるんだけど。

何事も、まず「勘違い」から始まると思うんだよ。

そんな、冷静に判断してから物事を始めるやつなんて、そうそういないと思うんだよね。

だから、まずは「あ、これ、俺いけるんちゃう?」っていう勘違い(すなわち思い込み)がなければ始まらないと思うんだよ。

けど、「勘違い」しっぱなしじゃ、まずいんだよな。

「勘違い」はあくまで始めるときの動機であって、それが全てであってはいけないんだよ。

それは、ただの馬鹿だと思うんだよな。いわゆる、「勘違い野郎」ってやつ?

だから、「勘違い」で始めたことも、一度は冷静に考えなきゃならない時期があると思うんだよ。

部活もそうだった。

部活は、小4から友達の誘いでバスケやってたんだけど、中学はいるときも迷わずバスケ部を選んだ。

僕はバスケが好きなんだ、バスケをするんだ、って勘違いしてたんだな。

本当は大の阪神ファンで、野球が好きだったのに。

現に、NBAの話題とかまったく興味なかった。

無理して月刊バスケットボールとか読んでみても、全然続かなかった。

それでさ、ふと冷静になって考えたの。

俺、本当にバスケ好きなのかなって。

で、結論は、やっぱ好きだなって。

まあ、見る分には阪神戦の方がよっぽど面白いんだけど、やる分にはすごい楽しいなって。

顧問や先輩との確執で1年くらい練習には行ってないんだけど、結局高校卒業までずっとバスケやってたんだよ。

でさあ、今がその、冷静になって考えるときなのかなって、そう思うわけ。

別に、広告業界をあきらめたとかじゃなくって、本当のとこ、俺、どうなの?って話。

もちろん、広告は好きだよ。好きだからこのブログも続いてるわけだし。

でも、好きだけじゃなんたらってよく言うよね。

そこらへんをね、もうちょっと考えてみようと思うの。

今までちょっと視野が狭くなってたから、冷静に立ち止まってみたら何かが見えてくると思うの。

ああ、これってなんか恋に似てるよねって思った自分が恥ずかしいw

2007/10/23

芋けんぴ食べ過ぎた

◆ 彷徨 ◆

三度、電通にOB訪問をしてきた。

まあ、OBの友人の友人だから、すでにOBでもなんでもないけど。

今回は電通のきつい面をひたすら聞いてきた。

けど、他にろくに質問を用意してきてなかったので、ダメダメだった。

こんなんじゃ、意味が無いと思った。

ていうか、なんで広告業界に入りたいのか分からなくなった。

広告は好きだけど、もっとなんかこう、コレっていうもんがない。

これからは、その、コレっていうもんを見つけれたらなあと思う。

それまでは、安易な気持ちで広告業界の人にOB訪問をしないようにする。

仕事の話で聞きたいことは大体聞けたしね。

この前あったゼミの懇親会で、電通(とテレビ東京などなど)に内定もらった先輩の言葉が印象深い。

「自己分析なんて、俺やってないよ。やりたいことなんて、所詮そいつがやりたいと思い込んでるもんなんだし。俺だって、ぶっちゃけ分かってなかったし、今だって分かんねーもん。いや、面接のときは一応それっぽく喋ったけどさ。どれだけ本当っぽく見せるかだよ。みんな分かってないよ、きっと。だってさ、やりたいことがそれしかなかったら、困るよ。もしそうじゃない仕事に就いたら、どうしようもないじゃん。自分から狭めることはないよ」

やりたいことはまだ漠然とし過ぎてるけど、やってみたいことなら結構あるんだよ。

これじゃ、駄目なんかなあ。


◆ LOCK YOU ◆

SONY REC YOU



Rollyで「ちょ、SONY、どうなってんの」と思わせといて、コレ。

自分の顔写真を投稿すると、それが首を振って歌っているような動画になって、それをワンセグ機能付ウォークマンで録画して楽しもうっていう。

さらにはその動画がブログパーツとかMSNバナーとか、はてはソニービルやテレビ放送といったリアル世界にまで登場。

面白そうなことしてくれるじゃん。

参考『六本木経済新聞』

時代祭見てきた。

SONYの「REC YOU」がおもしろいよ。

次のエントリーで紹介するよ。

◆ おサイフケータイもワンセグも使いませんが ◆

サイバードのインターンシップに行ってきた。

会場がホテル阪急インターナショナルで、昼食付。

もてなし面では一番だった。

ただ、飲み会明けだったので、眠かったのが残念だ。

今後の見通しや現状を多少誇張しているところも見られたが、興味がある業界であることは確か。

業界研究しなきゃなー。


◆ come on ◆

綾鷹 KAMONジェネレータ

名前と生年月日を入力すると、オリジナルの家紋と、人柄が表示される。

ちなみに、僕はこんな感じ。



【笹竹】 笹竹紋のあなたはとにかく真っ直ぐな心の持ち主。周りの変化に流されることもなく、ひたすら目的を果たす能力があります。仕事もプライベートも安定した地盤さえあれば、予想以上の能力を発揮するはずです。多少、熱しやすく冷めやすいのが難点ですが、曲がることなくそのまま、真っ直ぐ進んでください。

綾鷹の広告は好きだよ。

ちょっと、伊右衛門チックなところもあるけどね。


◆ 等身大人形とその効果に関する考察 ◆



心斎橋のJOYSOUND前にあった。

写真を撮ったら、お姉さんから名刺大のビラをもらった。

ビラによると、このお二人(二体?)は全国巡業しているらしく、ちょうどその日が大阪だったらしい。

ラッキー。

そういえば前日に、ノートパソコンを置いたテーブル越しに向かい合って座ったお二人(二体)を載せたトラックが走っていたし、その日にも見かけた。

どうも、東芝ノートパソコンの宣伝らしい。

結構前から、オンライン投票やブログパーツ配信などやってたみたいだが、全く知らなかった。

ネットの世界だけで完結してはダメだってことだよ。

この作戦は、ある意味で成功だと思う。

一本のCMを見るよりか、よっぽど印象に残る。

そして、人に伝えたくなる。

けど、あと一歩だよね。

「おー、山ピーと田村正和の等身大人形だ!」で終わっちゃって、そこから先に行かない。

等身大人形に注目した人に名刺大のビラを配ることで販促ってことなんだろうけど、僕達は等身大人形に興味があるのであって、別にノートパソコンなんてどうでもいいんだよね。

まあ、ノートパソコン持ってるから、多分ノートパソコンの宣伝なんだろうなくらいはわかるけど。

けど、等身大人形や宣伝トラックからはノートパソコンの魅力が全くといっていいほど伝わらない。

ただ、「山下智久VS田村正和」って書いてるだけだし。

「へー、なんか対戦するぽいよ。で?」っていう。

これじゃ、山ピーと田村正和の地方巡業だよ。

サイトに行けばCMが見れるけど、そんな物好きはいないね。よっぽどこういうのに興味がある特異な人間だけだよ。断言する。

強いて言えば、あの赤色や田村正和から連想するおしゃれな高級感と、若い世代から年配まで使えるということか?

どうせなら、ミナミにある街頭テレビをジャックしてCM流せばよかったのに。

しかもこれ、VS企画ほぼ終わっちゃってるしね。

これから始まるのならともかく、ちょっと順番間違えてない?

東芝は、ちょっともったいないことした気がする。

等身大人形とか宣伝トラックはいい企画だと思うのに。

2007/10/21

働きマン面白い

最近ちょっと落ち着いてきたかな。

明日はサイバードのインターンで、OB訪問も控えてるけど。

◆ ADKインターン面接 ◆

残念ながら、今回はご縁がなかったようで…

次に活かせばいいさ。

意外と前向きよ?


最近、広告紹介の記事が減り気味ですね。

いや、色々見てるんですけどね。

また、徐々に増やしていきます。

2007/10/18

フォー

◆ 今回はベトナム料理 ◆

OB訪問第2弾。

さっき、電通のマーケティング局の人にお話を伺いに行った。

要は、引き出しの多さと別の引き出し同士の中身をリンクさせる力が大事ってこと。

あと、電通の上のほうの人(部長クラス)はとにかくすごいってこと。

でもって、志望動機言ったら、「ああ、優等生だねー」って。

あかんやん。俺の一番嫌いな「皆がよく使う模範解答」的なものになってるやん。

危ない危ない。

しらんまに、「志望動機⇒広告業界」じゃなくて、「広告業界⇒志望動機」になってた。

それに気付けてよかった。

次はメディア局だって。ありがたい。

けど、電通以外の人にも話聞いてみたいなあ。

で、今からマスコミ目指す人が集まる自主ゼミの懇親会行ってきます。

そろそろ動き出してきた。

2007/10/17

ピンチはチャンスだ

500円のシャンプー券を巡って争うホストを見て、ちっちゃい男にだけはならないと誓った。

◆ 初面接 ◆

ADKインターンの面接。

待合室は、割合和やかな雰囲気だった。

形式は、学生3:面接官2。

普段通りの自分が出せたと思う。

ええ、普段通り噛み噛みでした…(´・ω・`)

喋るときにこめかみ掻く癖もつい出てしまった。

あとの二人は女の子で、はきはき喋ってた。

熊本&名古屋から来て、やる気は十分。

しかも、美人で可愛いときてる。

本当におめでとうございます。

まあ、言いたいことは言ったし、答えに詰まることにはなかったし、面接官の目を見て言えたし、ま、いっか。

初めての面接やったし、予想通りの結果。

勉強、勉強。

通ったら、儲けもんや。


◆ 新製品発売 ◆

⇒のAUのブログパーツで、記者会見の模様が見れますよ。

画面小さくて見にくいのが残念だけど。

あと。集英社から新しい月刊誌が発売されるみたいですね。

名前は「ジャンプスクエア」だったと思う。

発売日は11月2日だったっけな。

内容は、ググればいいと思う。

2007/10/14

証明写真取りに行かなきゃ

◆ 湯水のように ◆

300種類。

ルーツ飲んでゴーのポスターを先週あたりから駅や電車で大量に見かけるようになりました。

で、淀屋橋には「することがなくて、土日もなぜか淀屋橋にいます」とか、なんばには「戎橋で彼女が嬉しそうにナンパされてた」とか、かなりローカルなポスターも。

どこにどんなのがあるんだろう、と気にさせておいて、サイトに行けば地域別シーン別に全て閲覧可能と言う親切仕様。

ルーツのCMも、周囲には好評。

ルーツの広告の面白さって、僕が前に言ってた「クスクス笑いの法則」なんじゃない?と気付いてちょっといい気分。

ええ、完全に自己満足です。


◆ 進化 ◆

UNIQLOCKで、WORLD ALARMが始まりましたね。

そう、世界中のUNIQLOCKに設定されているALARM(コメント)を閲覧できるのです。

オセアニアの島とか意外な国にまで設置してあって、個人的には興味深い。

あと、深夜バージョンがありました。

普段のテンポ良いものではなくて、ゆったりした感じの。

あと、地味に音量も調節できるようになってます。

まあ、起きてたら見てみてください。

2007/10/13

今季初蜜柑

京都酒コレのwebページを、AUだけ閲覧不かな理由が発覚。

HTMLじゃなくて、HDMLだと。ややこいなあ、もう。

◆ ヽ(゚∀゚)ノ ◆

ADKインターンの書類選考通った♪

朝日広告社・博報堂と二連続でES落ちして、少しはスキルが上がったかな?

しかし、喜んではいられない。初めての本格的な面接が待っている。

テンション上がってきた。


◆ 合う合わない合わせる合わせない ◆

JCBのインターンに行ってきた。

新人社員や内定者から結構深い話を聞けたのはよかった。

しかし、グループワークはイマイチ。

まず、9人グループだったんだけど、明らかにまとまらない。

そして正直な話、苦手なタイプの人が二人いて、その二人が議論を進めるわけ。

そのうち一人は若干空気読めてないし。

そこで僕はどうしたかと言うと特に何も出来なかったわけで、ああこういうところが良くないなと思った。

気まぐれで乗り気になったりなれなかったりするところを何とかしなければな。

あと、時間(=納期)を守れと予定調和の説教を受けた。

次はサイバード。

の前にADK面接。


◆ 長あああぁぁぁぁぁ~~~い ◆

今日、地下鉄のエスカレーターの手すり一面に、阪神高速工事のお知らせが。

これを見て、思いついた。

京都府内のエスカレーターの手すりに、

「なが―――――――――――――――――――い、おつきあい。京都銀行」

分かりやすいじゃない。いいじゃない。

オシウリに投稿してみようか。

ああ、オシウリといえば、AXE祭が終わりましたね。

またコラボやってほしいな。

2007/10/12

わたし×京酒×あなた

3日振りにパソコンを起こしたら、メールの数が半端無い。

特に、就活サイトに届く企業からのメール。

ちょっと、辟易とするよね。

◆ 京都酒コレ大成功! ◆

京都銘酒コレクションは大盛況でした。

2日間で延べ5,600人は来たと思われます。

京都新聞とぴあも取材に来てました。なんと。

僕はバイトの関係で初日しかしてないけど、そりゃあもうすごかった。

予想をはるかに超える人の数。

なんかこう、もっとまったりできると思ったんだけど、基本的にうちは人手不足だから、お酌したり、新人指導したり、使用済み食器回収したり、使用済み食器洗ったり、もうてんやわんやですよ。

けど、ふと会場を見てみると、すごく雰囲気いいんだよね。

JAZZの生演奏が聴こえる中、淡いろうそくの光をはさんで二人で杯を交わしたり。

すごくゆっくりとした時間が流れてる。

やばいねー、いいねー、コレ。

お客の反応も上々。

「おいしい」って言う言葉が聞こえてくるたび、快感♪(笑)

会場が食堂のテラスだったから、個々で焼き魚とか和食を買ってきたりして、それぞれに楽しんでもらえてみたい。

大成功と言っていいでしょう。

この中の何人が、京都の地酒を買うようになるかは分からないけど、少なくとも500人前後の学生に対して、日本酒のイメージを変えることは出来たと思う。

詳細は、アンケートの結果が出てから見ていこう。

さて、次は新風館。

今回以上の入りが予想されるので、また一段と気を引き締めなければ。

パンフの出来が散々だったので、画像を修正して、PDFファイルでアップするかも。

元気があれば、だけどね。



明日はJCBのインターンシップです。

行ってきます。

2007/10/09

2週連続で休講って…

お久しぶりです。

京都酒コレのパンフ作りに追われて死んでました。

納期が間に合うか、甚だ心配です。

今日はブログパーツ2連発。

◆ 再び ◆

UNIQLOCK。

第2弾カシミア編。

右上の「ALARM」をクリックすると、別バージョン(全4種)が見れます。

毎晩7時にもご注目。

さらに、10月11日(酒コレの初日!)には「WORLD ALARM」となにやら面白そうな企画が。

ユニクロはほんと、心をくすぐってくれる。

新聞広告や吊り広告では、中谷美紀。

かっこええ。


◆ 記者会見 ◆

KDDI news! au!!!! news!

こちらは10月16日に行われる記者会見の模様を映像で配信。

ブログパーツに登録すると、記者会見に参加できる。

あ、もちろんパーツ上でだけど。

そういや、AUでは右のQRコード読み取れないみたい。

うーん、何でだろう。

AUの方は申し訳ないですけど、直接URL打ち込んでください。

こういう手間省くためのQRコードなのにね。まったく。


◆ ゆとり ◆

10月6日付朝日新聞朝刊より。

四谷大塚「さあ、競争だ。」

一昔前だったら、考えられない文句だよね。

だけど、子供は競争大好きです。

本能です。

だからといって、それを大人が煽り立てるのはよくないです。

子供は勝手に競争するので、大人は行き過ぎないように見守るのです。

じゃなきゃ、誰が止めるのさ。

2007/10/06

5時半起床でビラ配り

◆ 変身っ! ◆

DOVEのバイラルビデオ「Onslaught(猛襲)」。



この前には、「Evolution(進化)」を流している。



DOVEって確か、ありのままが美しいんだ的なメッセージ出してたよね。

えーっと、なんだっけな、一重と皺とシミの女性が並んでいて、「一重は切れ長でかっこいいって見る人のほうが多いんだよ。誰が一重はダメって決めたの?皺はダメって決めたの?シミはダメって決めたの?」っていう広告があった気がする。

勇気はいるけどね。

けど、意外に受け入れられるもんだよ。きっと。


◆ ぐらんぷりっくす ◆

ユニクロ UT UT GRAND PRIX

右のブログパーツから投票できる。

更に、グランプリになるのを予想して当たると、そのTシャツが抽選でもらえる。

2007/10/04

フォトショに慣れない午前3時

◆ 創作欲 ◆

歌え!ルーツ飲んでゴー!

曲のジャンル等を選んで、自分で作詞したものをCM風に見ることができる。

優秀作品は実際にCMとして放映されるとのこと。

昔、よく作詞したりMIDI作曲したりしてたなあ……(´-ω-`)

恥ずかしい。

⇒作ってみたhttp://www.jt-roots.com/utae/listen.html?id=MDAwMDAwMzk1Mg==


◆ 新聞読者はネットへ流れるか ◆

朝日・読売・日経が提携 ネット共同事業や共同配達

新聞好きとしては、一つのサイトで色々読めるのはいいことなんだけど、なんだかなあ。

パッとした利点が見えてこないんだよな。

社説読み比べ、してみたいんだけど、そんな時間ねえよってのが本音だし。

今のところ、新聞をネット上で読むことに便利さを見出せない。

視覚的に訴えるものがないからかな。

能動的にこちら側から情報を得るネットと違い、新聞や雑誌は新聞・出版社側から序列化された情報を受動的に読者が読むだけだ。

けど、だからこそ、得る情報の幅が広がったと思う。

国際情勢や経済の情報は、新聞から得ることがほとんど。

初めから読もうとは思わないけど、大きな見出しとか写真とかが目に入ってくると、「あ、ちょっと読んでみようかな」と言う気持ちになる。

ネットではそういうのが無い。

見出しの文字列だけで判断する。

それだけでは、少なくとも今の僕では、偏った分野の情報しか得られなくなるから、ネットだけで情報収集することは避けている。

ちなみに、僕の情報源は朝日新聞、MSN産経とmixiニュース、広告批評、日経・宣伝会議メルマガ、個々のブログ、等等。

MSN産経は新聞記事にするよりも早く、スクープをネットにアップするらしい。

むしろ、それまで記事にするまでアップしなかったことに驚き。

2007/10/02

さびしさの周波数

◆ やっと完成 ◆

京都銘酒コレクションのケータイサイトが完成。

http://sake.okoshi-yasu.net/

パソコンからでも見れるので、どうぞ。

QRコードも右に貼っつけたんで、ケータイからでももちろんどうぞ。

レポートとか色々やることがたまってて、なかなか更新できない。
これまで、二日にいっぺんのペースで更新できたけど、今月からはどうなるかわからない。
二日にいっぺんを目標に頑張ります。
あと、来週木曜に再び電通にOB訪問行きます。やった。

2007/09/29

急に寒くなってきた

KAMのケータイサイトを一応形にする。

せっかくだから絵文字を使おうと思ったのだが、Softbankだけ全く違う絵文字に変換されてしまう。♪が大便に変わるとかネタですか?

そこで三社(DoCoMo・AU・Softbank)対応にしようとするとphpが必要となるのだが、時間的にphpを勉強する余裕はないので、当面は絵文字はナシにした。

日本のケータイ会社は早く絵文字を対応させるべきです。


◆ 戦隊ごっこではいつも黄色役 ◆

ベンディングマシン放送局

以前紹介したベンディングマシンレッドのホームページ(?)。

今までYouTubeで流された動画も全て見ることができる。

妙に自分勝手なところがくすぐられます。


◆ まぜればいいってものじゃない ◆

「ファンタ ミステリーチャレンジ」~謎かけくんの挑戦状~

あー、いい!こういうの、なんかワクワクする。

2つのフルーツの掛けあわせらしいけど、パッケージの色がヒントらしい。

ちなみに、自販機の缶ジュース10本くらいを皆で混ぜてみた記憶がある。

皆で地獄を見た結果、アレだけのお茶を混ぜてもおいしい爽健美茶はすごいという結論に至った。

認めたくないものだな、若さゆえの過ちというものを。


◆ アートディレクターという枠では収まりきれない ◆

佐藤可士和さんプロジェクト二発。



今治タオル

朝日新聞の「ひと」欄で紹介されてて知った。

ロゴマークから、タオルのデザインまで。

…か、かっこいい。

あ、でもこういう試みは今回の日本酒企画の参考になるかも。

千里リハビリテーション病院

明治学院大学、ふじ幼稚園と来てつぎは病院。

この人はどこまで行くんだ。

2007/09/25

久しぶりに夢を見た。

このところ多忙と疲れで更新できませんでした。ごめんなさい。

お詫びに大量更新です。

◆ in turn ◆

昨日はTISのインターンに行ってきた。

テーブルが4,5人のグループに分かれてたから、始まる前から割と仲良くなれた。

割と初対面でも話せるようになったと思う。

肝心の内容は、ITコンサルの模擬体験だった。

大事なのは、表面化している問題を解決するだけでなく、その深層にある本質的な課題を発見・解決すること。

そのためには、ただ顧客から言われたことをこなすだけでなく、こちらから適切な質問をして課題を引き出してやること。

書いてみると簡単だけど、コレが意外と難しい。

グループワークでは、リーダー役と盛り上げ役がいたので、僕は初めに発言して議論の突破口を開く及び議論の方向を整理・確認する役を演じようとした。

割と発言したと思うけど、いまいち自分の役どころがつかめないまま終わってしまった感じ。

次は、野口さん(ボーちゃん)的ポジションを演じてみようと思う。

グループワークの後は、社員講話。

距離が近かったので、気軽に質問しやすい雰囲気だった。

実際、様々な質問が飛び、それに対して率直に答えてくれ、いい感じの時間だった。

その後の社内見学は案内役が未熟な上、みんなが無言でパソコンに向かっている姿を見せ付けられてイマイチだったが、インターンを通じて感じた会社の雰囲気は比較的良かった。

就活生同士、就活生と社員のコミュニケーションがとりやすかったのがよかったと思う。

特に、社員から積極的にこちらへ話しかけてくれたのが良かった。

前回の大正製薬のインターンは、大きな講演会みたいな感じで、こちらは聞いているだけだった。

それに比べると、非常に良い体験ができたと思う。

(同じテーブルにいた人には、今回のインターンが初めてだと言ったのだが、間違いであった。ここに訂正しておく。健忘症である。)

後は、JCBとサイバードのインターンにお邪魔する予定である。

が、その前にADKインターンのESである。

やばいやばい。


◆ 熱そう ◆

Jeepのバイラルムービー

初めはただのビーチ盗撮画像かと思いきや、この発想はなかったわ。

ああ、肉が食いたくなってきた。


◆ 先生、バナナはお菓子に入るんですかっ?! ◆

O-TO-NA no GLICO

アーモンドプレミオと言うチョコレート菓子のCMなのだが、下に出る一寸したコピーが妙に心をくすぐられる。

「大人向けなので、BGMはジャズになっています。」

「大人向けなので、遠足にはもっていかないでください。」

「グリコですが、おまけはついていません。」


疲れたので、今日はこの辺で。

次回は、ファンタとベンディングマシンレッドと佐藤可士和さんの話題でお送りする予定です。

2007/09/23

雑誌に載った!

◆ 初露出 ◆



ガクシンさんから記事が届きました。

奥の赤いシャツが僕です。

◆ OK牧場 ◆

牧場しぼり

全13種。

しょうもないけど、おもしろい。


◆ 運 ◆

一昨日から三日間、山登義明先生の集中講義(映像メディア論)を受けた。

最初の二日間はドキュメンタリー製作について。

自身がNHKのプロデューサーで、今度の番組(10月14日放映予定のETV特集、「21世紀を夢見た日々~日本のSFの50年~」)が最後になるらしい。

その粗編集段階の素材を見せてもらったり、制作秘話を聞けたり、面白い講義だった。

三日目は少し違って、就職活動の話をしてくれた。

10年ほど人事にいた経験から、学生に綺麗ごとばかりではなくて本当の部分を知ってほしいという思いかららしい。

NHKの標準的なライフプランや、簡単なESの書き方、自身の就職についてなどを1時間ほど。

「自分がずっとしたかったことを職業に出来ることは、まあ、ないと思いなさい。私が今まで出会った中でそれを達成できたのは、大江健三郎さんだけ。私だってNHKに入れたのは本当に偶然。入ったところが天職だと思いなさい。」

授業後に何人かで引き続き話を聞いていると、僕が一言喋っただけで「君、吃音やろ」と当てられた。

僕は普通に喋ったつもりだったのに、驚いた。

「それでそれを気にしてるやろ。けど、それで気後れする必要は全くない。そんなことされたら、むしろこっちが気ぃ使うわ。大事なのはそんなんじゃなくて、自分の言いたいことを全部伝えること。そうだなあ、君だったら面接のとき、朴訥と喋ってみるのもいいかもな。そういう自分を演じるんだ。あとな、面接でいくら落ちたからってへこむことはないぞ。あんなの運だ、運。前のやつがすっごく良かったら、いくら自分が良くてもダメなんだよ。通るときは通るんだよ。で、そこが天職なんだ。仕事は楽しいぞー。こう思えるようになったら、もう最高だな」

肩の力が抜けた。この人と出会えてよかったな思った。

2007/09/22

見抜かれた!

書くことがいっぱいあるけど、思うことは次のエントリーで。

今回は、いつもの調子で。

◆ ギャバと思ってた ◆

GABAの中吊り広告。

吹き出しの形になっていて、「俺って何事も長く続かないなあ」。

発想は面白いけど、「俺」に限定しちゃってるから、女性が立ってると違和感。

そういえば、日テレNEWS24でサイバードとFLASHを使ったモバイル広告するらしいね。

『日テレNEWS24』で、“動く”モバイル広告がスタート

◆ ヒヒョーはクールが鉄則!! ◆

オシウリをのぞいたら、「オシウリ批評by広告批評」の文字が。

オシウリ批評 ヒヒョー家募集

ブログでオシウリ内のアイデアにヒヒョー(コメント)を加えていくらしい。

楽しみ。


◆ 色色 ◆

色関係の新聞広告2発。

どちらも、本日9月22日付朝日新聞朝刊より。

SONY「BRAVIA」。

赤青緑…と多色展開。

そういえばテレビって黒系しかなかった。

公式サイトに新聞広告アーカイブがあるけど、まだ更新されてないみたい。

KAGOME「カゴメ野菜生活100」。

右半分は「紫の野菜」。

素材が浮かんだ紫の泡沫に満ち、真ん中には至福の表情をした女性。

「理性が、安らぐ色。」

左半分は「黄色の野菜」。

同じテイストで、「本能に、やさしい色。」

見ていて気持ち良い。

しかし、コレの気持ちよさは見なきゃ分からんよー。

あー、デジカメ買おっかなー。

2007/09/18

キャリアの壁

◆ 束の間の喜び ◆

KAM日本酒のケータイサイトを仮開設。

僕はDoCoMoなのだが、今日Softbankのやつで見ると1の絵文字がケーキになってた。

ああぁぅ、ケータイはキャリアの壁があったんだ…。

しかし、借りたサーバーがphp不可で、キャリアの振り分けが出来ず頓挫。

キャリア振り分けが出来る無料サーバーは広告が入るし…。

一行のテキスト広告くらいなら我慢するか、有料にするか。

悩みどころ。


◆ 跳べ! ◆

UNIQLO JUMP

日本各地で跳んでます。

はてなブログでやってるから、はてなとなんかあるんかな。

10月11日になんか分かるぽい。


◆ めたぼ ◆

本日9月18日付朝日新聞朝刊より。

SZHIDAX「さよなら メタボ。」

社員114人が挑戦中。

まずいは社員がお手本を、て感じですか?

今年に入ってからメタボネタが多いよね。

さて、結果は。

2007/09/16

初運転

家族に恐怖を味合わせてやった。

◆ 洗濯ばさみ ◆

AXE BUSTERS

AXEのシューティングゲーム。

女の子の鼻栓(洗濯ばさみ)を打つゲーム。

おもしろいよ。

18日にはmixiで攻略コミュも開設。


◆ 34億♪ ◆

広告会議さんより

ミッションも桁違いなら、賞金も桁違いやな。

2007/09/15

毎週欠かさず見ます。

KAMのケータイサイト作るべく勉強中。

◆ まず自分で調べろ ◆

今日、『探偵ナイトスクープ』見てて思ったこと。

あれって、大概の依頼内容はネットで調べたり専門家に聞けば一発で分かることばっかなんだよね。

けど、優秀な探偵さんたちはみんな、まず自分で何とかしようとする。

馬鹿馬鹿しい方法でもなんでもまずやってみる。

それでやり尽くしてから、専門家に聞いてみる(ネットを使ったことはないと思う)。

ああ、見習わないとな、と思った。


◆ レポート及び備忘録 ◆

前も書いた通り、リクナビ★フェスタ 夏!に行ってきた。

申し込んだ頃は就活熱120%だったけど、最近は6,70%くらいで推移してたので、就活熱を上げる丁度良い機会だったと思う。

今は80%くらいだ。

端からイベントに参加するつもりはなく、ひたすら企業の説明会を回った。

テレビ朝日と朝日新聞をメインにしていったのだが、テレ朝のはなんか冗長だった。

朝日新聞のは、ネット社会の中でどう生き残るかみたいな内容だったけど、おもしろかった。

ネットでニュース読めるし新聞要らないじゃん、と言う発想は安直。

ニュースサイトのソースはほとんど新聞社(ある日のグーグルニュースの97%が新聞社コンテンツにリンク)。

テレビニュースだって同じ。

新聞社=情報(コンテンツ)の産み出し手と言う発想のもと、新聞社は生き残っていける。

なんだかんだいって、新聞社が一番信頼厚いからね。

それは、全て自分(記者)の目で見たものであり、その背景・意味・分析などを掘り下げた内容であるから。

それに、新聞は情報を序列化してくれる。

ニュースサイトとかだと、数は多いけど、それが大事な情報かわからない。

新聞だと、とりあえず一面とそれに関する記事を読めば、世の中の流れをおおまかに把握できるようになっている。

それに、大事な記事は大きく取り上げられているので、視覚的にも分かりやすい。

やはりまだまだ新聞は茶の間から消えない模様。

しかし、アメリカでは新聞のペーパーレス化(電子化)が進んでいるけど日本ではどうなのかと言う問いに対しては、日本は宅配制度をとっているから暫くは大丈夫(というかアメリカはアメリカ、日本は日本。)とえらく楽観的な様子だった。

そこが少し心配だ。

最終的に、ニュースサイトに情報を提供するだけの組織になってしまいそうで心配だ。

TISは「あなたの人生の、たいていのことに関わってしまった」と言うコピーにぐっときた。

そう言えてしまう身近さがいいなと思った。

ここはインターンに参加する予定。

東京エレクトロンは「20代にすべきこと」と銘打って20代社員と人事がトークしてたが、東京エレクトロンと言う会社のことはよく分からなかった。

とりあえず、20代は頑張らなくてはダメで、その社員は平日は忙しくて水曜日に缶が捨てられないと言うことがわかった。

サーバードは今回一番の収穫。

FeliCa搭載の携帯電話(実際どんなものか知らない)で将来どんなことが出来るかという近未来予想ビデオを見せてもらったのだが、いい具合に夢を見させてもらった。

90分の講義で携帯電話を使ってどんな新しいサービスが出来るか、また、なぜ今はケータイサイトやQRコードの利用率が低いのか、などを教えていただいた。

すごく興味深かった。

「したい!」と思ったら、その場ですぐさせてあげられるのがケータイ。

今はまだまだだけど、これからはそんなサービスがどんどん出てくるはず。

「したい!」と思って、家に帰ってその気がなくなる俺にぴったりだと感じた。

ちょっと頑張れば叶いそうな具体的な夢って好きだ。

インターンシップに参加しようと思う。

あと、いくつか回ろうと思ったんだけど、時間の関係で断念。

開場と同時に来たら良かったと反省したが、後半眠くなってしまって、テレ朝のときに寝てしまったことを考えると、まあ得るものはあったんだしこれでいいかと納得。

帰りは土砂降りの中、革靴で走って帰る羽目になった。

2007/09/13

やっと身分証明できる。

やっと第1種普通自動車運転免許証を取得しました。

おとつい(なぜか変換できない)はリクナビフェスタ夏ってやつに行ってきました。

色々得るものはあったのですが、まあ、後々報告します。

◆ 回って回って回って落ちぃ~る~ぅう~ ◆

Rolly

SONYから出ます。

振ったり転がしたり回したりして操作する模様。

演奏中

…うちじゃ使えねえな。


◆ 柏 ◆

佐藤可士和氏デザインの年賀状

やばいね。やばいね。

これは買わなきゃね。

え?もちろん保存用ですよ(笑)

2007/09/11

やっぱり聞きゃあいんだよ

◆ 続きはWebで! ◆

ひらパー

ああ、大阪は枚方(ひらかた)市にある地方遊園地、ひらかたパークのことです。

続きはWebで! or ○○で検索!が氾濫する中で、この試みはいいね。

最近は野球中継以外テレビ見てないから知らんかった…。

僕は、○○で検索!は嫌いです。

なんか、「ほら、これで検索しなさい」っていう押し付けがましさを感じるの。

けど、企業側としてはなんとかサイトに誘導したいわけよね。

で、長ったらしいURL載せるよりかは一言で検索させるほうが楽。

けど、検索するかどうかはこっち側次第だから、まず、こっち側をその気にさせないとね。

その気になったら検索するっつの。

いや、でも、サイトにも色々あるよって教えてくれないと検索しないかも。

だから、ほら、押し付けがましさを感じさせずに検索させればいいわけだ。

…そこが問題なんだよ!(一人でボケ突っ込み)


あと、「続きはWebで!」っていうことは、Webは二次的な情報源だっていう前提があってこそだよね。

まあ今ではまだ、いわゆるマスコミが全年齢層を通じてアプローチしやすいからそれでもオッケーなんだろうけど。

僕みたいな、テレビはあまり見ないけどネットはよく見る人なんかからすれば、Webが一時的な情報源なわけ。

だから、続きを先に見ちゃうこともありうるの。(僕は先にテレビCMを見るようにするけど、ない場合はすごく困る)

個人的に、これからは今以上にWebサイトの重要性が増えると思う。

今も重要だと思われてるからこういう誘導があると思うんだけど。

テレビCMは見てから「買いに行く」と言う行動を起こさなきゃいけないけど、ネットならその場で買い物できる。

つまり、ネットのほうが購買に繋がりやすいと思うんよ。(すごーく単純だけど)

テレビも、地デジが始まるからきっと新しい広告が出てくると思うんだけどね。

続きは僕まで!

2007/09/09

大学生で小遣い三万てアンタ喧嘩売ってるんですか

◆ 土屋アンナも最近よく見るなあ ◆

アンナと地球

Green Film Projectの第二弾(?)

順次公開の模様。

一度も生で見たことはない。

前回の(「八月の虹」)はシビアな内容だったけど、今年はどうなんかいな。

ええ、紹介しときながらまだ見てません。

眠いときは更新が適当です。

まあ、近いうちに見ます。

2007/09/08

卵が先か鶏が先か

好きだから○○したいってわけじゃなくって、

○○したいから好きなんだなって思った。

◆ カンチョー ◆

1-click Award

おっさんがツボ。



全部で5パターンある。


◆ バナー ◆

msnトップページの右上の広告枠は、特別なバナー広告(マウスを乗せると変化がおきるとか)が多い。

今日は大和証券とManpowerのバナー広告があった。

前者は、エビちゃんの神経衰弱。

クリアしたからと言って特に何もなかった。残念。

後者は、マウスカーソルに合わせて右から伸びる手が動き、左から来る様々な願望を「掴む」。

バナー広告といえば、中村洋基さん(ココで色々見れるよ)のが好き。

エイズのやつとか忘れられない。

バナーはポスターではない。

せっかくインターネットでいろいろ出来るのに、ぺたぺたポスター貼ってるだけじゃもったいないもんな。

2007/09/05

久し振りに筋肉酷使

大量の蚊に辟易。

発疹ができたみたいになった。

◆ 毎朝が楽しくなる ◆

Gillette Fusion DREAM SHAVING

本当に夢のような髭剃りです。


◆ やさしくお願いします ◆

本日9月6日付朝日新聞朝刊より。

MINIの新聞広告。

1面・2面・10面とアメコミ風の広告が続く。

1,2面は小さめのコマにそれぞれ真っ白の吹き出しがあり、「2面の広告へつづく」、「後面の広告へつづく」と誘導がある。

最後だけ大きめのコマで、「MINI<NEW MINI」と吹き出しがあり、吹き出しの中身が知りたい人をMINIのサイトへ誘導する仕組み。

誘導されてみた。

MINIのどこが変わったかをアメコミ風のお姉さんが教えてくれるのだが、「真面目に」・「やさしく」・「厳しく」の3パターンある。

もちろん、迷わず「やさしく」を撰んだ(笑)

新しいMINIの特徴を伝える漫画や、ブログパーツの配布なども行われている。

2007/09/04

今更ニコ動にハマる

一ヶ月ぶりに働いた。

そして今日から六連勤。。。

◆ あら、こんなに見違えて ◆

デザインバーコードのHPがリニューアル。

その中で、僕が前々から楽しみに拝見していたオシウリも、エキサイトとの提携で大きくリニューアル。

前と違って、誰でも投稿できる参加・投稿型に変身。

ネタ増えすぎ。。。読みきれんよ。

adidasからの「カダイ」も出ています。

引き続き楽しみます。


◆ 合併ネタ2連発 ◆

本日9月3日付朝日新聞朝刊より。

「いのちの未来を、つくろう。」

田辺製薬と三菱ウェルファーマが合併して10月1日から田辺三菱製薬になりますよって告知。

「きょうから一緒、大丸と松坂屋。」

大丸と松坂屋が経営統合して、今日からJ.フロントリテイリングとして頑張りますよって告知。

合併ラッシュ。

2007/09/02

僕はポケモンで言うとラプラスらしい。

◆ アレも欲しい、コレも欲しい ◆

オレコレ

金色のペンで欲しいものを描ける。

皆が書いたものも夜空に浮かんでいる。

描かれたものにちなんだものがもらえるらしい。

ちなみに僕は、自分専用のデスクトップパソコンが欲しいです。


◆ 昨日に引き続き ◆

本日9月2日付朝日新聞朝刊より。

KDDIも災害時に関する全面広告。

復旧しなければならないインフラは、水よりも電気よりも、情報。

これだけは体験しなければわかんないんだろうなあ。

南海大地震が来るらしいけど、いまいち実感が湧かない。

困ったものだ。


◆ おまけ ◆

キーボードクラッシャー。(インターネット広告のひみつさんより)

久し振りに腹筋割れそうになった。

そっか、2学期か。

◆ 防災の日 ◆

9月1日は関東大震災にちなんで防災の日です。

というわけで、本日9月1日付朝日新聞朝刊にカロリーメイトの全面広告。

「今日は、防災食として買ってください。」

なるほど。ちょっと買おうかと思った。

賞味期限は一年らしい。

公式サイトでは、カロリーメイト防災検定なるものを実施中。

防災対策に力を入れている様子。

いっそ、防災訓練のときに小学生とかに配っちゃえばいいのにね。

とか無責任な発言をしてみる。


◆ KAMレポート ◆

今日は久し振りにKAMの会議があった。

議題は、この企画全体のコンセプト。

そろそろ動き出さなければ、と言う感じになってきた。

あと、イベント情報。

①京都のおいしい日本酒試飲キャンペーン(仮称)

日時:10月11日(木)、12日(金)夕方頃~22:00 

場所:京都大学カフェテリアルネの2階テラス

京都の酒蔵が作る自慢の地酒13種を、みんなに無料で振る舞う企画。

②京都のおいしい日本酒試飲キャンペーンその2(仮称)

日時:11月3日(土)11:00~21:00

場所:新風館

京都文化博覧会の一つとして参加します。

詳細は後ほど。

そして、メディア情報。

①雑誌

以前紹介した、リビング京都のほかにも、ガクシン、ちょっとベター、らいふすてーじでも取り上げられる運びとなりました。

②ラジオ

こちらも、以前紹介した京都リビングエフエムのほかにも、京都三条ラジオカフェに我らがリーダーが出演する予定です。

京都リビングエフエムは10月1日オンエア予定。


KAMの情報は右にも書いとくことにします。

2007/09/01

人生楽しいほう

◆ さあさあみんな、見ておいで ◆

さしえショー

どんな文章も“紙芝居”にする「さしえショー」 - ITmedia

文章を入れると、勝手に挿絵を付けてくれる。

さながら、紙芝居。

ちょっと重いけどね。


◆ 星に願いを ◆

先週から、Google Earthで星が見れるようになった。

ここで使い方が動画&画像付で説明されている。

そういえば、この前の皆既月食は大阪では曇ってて見れなかった。

惜しいことをした。


◆ ワゴン百面相 ◆

本日8月31日付朝日新聞朝刊より。

NISSAN WINGROAD 「使えるワゴンと、使える道具は、なぜか似ている」。

車を様々な道具に見立てて、かっこよさや利便性をアピール(?)

うまいこと並べたなーって思う。

色を統一してるのも良い。

特別サイトも

2007/08/30

プール寒い!

◆ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! ◆

お父さん会議に出るキター篇

予想外シリーズのWeb限定版。

配信期間八月中だけど。

それにしても、CMミュージアムはコンセプトはいいが、見にくい。

企業別とか業種別とかにもっと整理して欲しい。

もったいない。


◆ 星の王子さま ◆

東芝、この星のエネルギーとエコロジーのために。

朝日新聞でも全面広告を展開している。

来年三月までストーリーを展開していく模様。

環境広告に力を入れている企業が目に付く。

というより、環境広告が目に付き始めた。

1.環境に優しい製品作りしてますよー

2.環境に優しい活動してますよー

もっとほかのんはないんだろうか。



横で長電話中の母親の声で集中できない!

また今度。

戦後とは次の戦前である。

僕はプレッシャー世代らしい。

◆ 戦争 ◆

大学の図書館で、遅まきながら広告批評8月号を読んだ。

戦時中の広告特集だった。

ポスターから、弁当の包み紙まで。

60年以上の歳月を経て見る威勢のいいコピーに、空しさと恐怖を覚えた。

当時の人々はコレを見て何を思ったのだろうか。

銃後として戦争に協力しなければと思ったのだろうか。

現状に疑問を感じたりしたのだろうか。

今の僕達と同じように無関心だったのだろうか。

戦中宣伝に関わった人たちで、戦後も活躍した人たちは多いと聞く。

もし、今の有名なクリエイターたちがすっごいかっこいい広告を作って新聞やテレビやネットで「戦争しようぜ!」って呼びかけたら、僕達はそれになびいてしまうんだろうか。

小泉純一郎が総理時代に「アメリカと協力してイラクで戦争しよう」とか言い出さなくて本当に良かった。


◆ 自作自演 ◆

総務省や文科省もWikipediaを編集していた

いまや世界的百科事典となったWikipedia。

僕もよくお世話になっている。

そこで、官公庁による大量の自作自演が発覚。

いまや、情報はネットで調べる時代。

そしてネットで育った僕たちは、ネットの情報を過信している。

Wikipediaの情報=事実だと信じてやまない。

とりあえずWikipediaを調べて、コピー&ペースト。

Wikipediaを使った情報操作。

「誰でも編集できる」ことが孕む危険。

CIAもイラク戦争関連で編集していたらしい。


ああ、なんか今日は書きたいことがたくさんあるんだけど、夜中で頭が全く回らないので、取り留めのないものになってしまった。

2007/08/28

ジョゼはツンデレ

今週はとにかく遊ぶ。

来週はとにかく働く。

◆ マジョルデ?マジョルカ! ◆

小見出しは、S村君と一時期よく使ってた言葉です。

「マジですか?」「マジですよ!」の意味です。

MAJOLICA MAJORCA

化粧品にさして興味はないので、こんなサイトがあるとは知らなかった。

Web Ad Times 見せたいもので魅了するサイト作り―資生堂「マジョリカ マジョルカ」から。

楽しい。

うおーハイテク!ってのもいいけど、こういうローテクチックなのも惹かれる。

安心感?

ちなみに、女の人の絵を描くときは化粧するときが一番楽しいです。


◆ 機は、完全に熟した ◆

先週の話題だけど。

カゴメとアサヒが自販機で相互供給

カゴメの自販機ってあまり見ないから、アサヒの自販機で扱ってもらえるメリットが大きいと考えたのか。

アサヒのメリットは?

カゴメと提携することでカゴメが持つ「健康」のイメージをおすそ分けしてもらえることか。

共同開発第一弾、Tomate トマーテ

トマトのカクテル。

ブラッディーマリーみたいな感じ?


◆ トゥギャザーしようぜ! ◆

ルー語変換

なんでもトゥギャザーされます。

そういえばこんなんもあった

2007/08/26

トトロは死神だった

合宿中は、生きるので精一杯でした。


◆ 飛び出せ! ◆

とびだす!日本メガネ党

相変わらず秀逸です。

ちなみに、発足当初から党員です。

3Dメガネはメガネストアー各店舗で配布中とのこと。

けど、大阪にはない模様。残念。


◆ 都市伝説 ◆

伝染歌 × Windows Live Hotmail

劇中雑誌の月間MASACAの記者になって、メールのやり取りをしながら謎を追っていく。

月間MASACAのHPもある。

ここでは色々な都市伝説が投稿されている。

そういえば、青山書く院大学のオープニングディスカッションで秋山康氏が「秋にAKB48がうんたらかんたら」と言ってたが、そのAKB48は『伝染歌』に出演しているので、このことだったのかな。

合宿中の銭湯帰りに、友人が「風鈴の音に混じってささやき声が聞こえる」と言ってたのを思い出した。

僕は何も聴こえなかった。

↓こんなんあった。

2007/08/20

使ってみると、意外に寝れる。

明日からまた一週間合宿です。

更新はお休みです。

けど今度は市街地の中にある道場での合宿なので、情報からは取り残されないでいけそうです。


◆ やっと ◆

流動コントロール枕~まこと~

KAM発足のきっかけとなった、支援企画第一弾の販促用HPが仮開設。

デザイン・イラストと文章構成・校正を担当。

やたらきらきらしてるのは、デザイン部門リーダーの趣味。

リンク切れがあったり、銀行振込の口座番号がわからなかったり、不備だらけ。

管理人、早急に整備を!

2007/08/18

ボート。

◆ 私と個性 ◆

本日8月18日付朝日新聞朝刊。

ユニクロ Wide Leg Jeans「この私が、私です。」

ユニクロって、没個性的なものと思ってた。

じゃあ、個性的って何だよって話になっちゃうけど、僕はそう思ってた。

UNIQLO Wide Leg Jeans

商品の見せ方が上手だと感じた。

履きたくなった。

個性は、商品にあるんじゃなくて、その人にある。

とりあえずの結論。

ユニクロのサイトは飽きさせないから好きだ。

2007/08/17

赤くけぶる

大文字の送り火きれかった。

◆ にげちゃだめだー ◆

エヴァンゲリオンで4コマ漫画が作れる。

ヱヴァンゲリヲン公開に合わせた感じ。

実は僕、エヴァはあまり詳しく知りません。一度は通しで見てみたいものです。

↓試しに作ってみた。




◆ かむかむぽんしゅ ◆

日本酒のラベルにQRコードつけちゃえばいいんじゃない?と言う安易な発想。

KAMのモバイルサイトも作らなきゃ。

2007/08/15

しょこたんは可愛いと思う。

istのブログパーツのせいでログインしにくい。

うーん、取り外すか否か…。

◆ 大人のマナー ◆

プロミス大人のマナー講座

CMが見れるブログパーツ配信中。

しかし、登録制なのでなんかそこでやる気が失せる。

こんな人は多いのではないのだろうか。

なぜ登録制?

利用規約を見ると、不適切なブログへの貼付防止が主目的のよう。

最近の消費者金融への風当たりの強さを見ると、例えば消費者金融の利用を助長するような内容のブログ(そんなのあるのか?)への貼付を防止する為とか?

それとも、どのようなブログに貼り付けられているかチェックする為とか?

前者も多少あるにせよ、多分後者の方だろうなー。

不適切なサイトとは如何に。

いっそ、「大人のマナーが出来ていないブログ」とかにしちゃったほうがお茶目でいいのに。


◆ 私とコブタとどっちが大事なのよっ!? ◆

カルピス「元気じゃないと●●もできない。劇場」

いろいろな人の動画を公開中。

ブログに貼付もできる。

けど、これだけじゃ「最近よくあるサイト」に終わっちゃう。

ここから、何かこう…、ブログに貼り付けた動画をクリックしてもらうと、登場人物にカルピス飲ませてあげたことになって、カルピスゲージがたまったら動画が新しいのに変わるとか、なったらいいのにね。


◆ マクルーハン ◆

やっと三分の一読み終わった。

しかし、何言っているのかほとんど頭に入ってこない。

かえってきますた。

一週間の合宿から帰還。

今日は先週分のメール及びブログ類を読んだので、明日は先週分の新聞をざっと読まなければ。

僕が高校野球とプロ野球以外の情報から離れていた間、長澤まさみと二宮和也が付き合ってたり、ダルビッシュとサエコが結婚していたりと世の中は変わっていた。

芸能関係の話題ばかりだ。

◆ 芸大 ◆

KAM(京都学生アクティブマネジメント)の「大学生が選ぶ、京都の隠れた銘酒十撰」で、デザイン部門に大阪芸大の面々を引き入れることになり、今日はその顔合わせをしてきた。

僕の好きなセンスだったので、非常に安心した。

この人たちなら、大丈夫。

さらに嬉しいことに、この活動がメディアにも注目され始めた。

大学や生協関係の機関紙はもちろんのこと、リビング京都というフリーペーパーや、FM845京都リビングエフエムの「ワカバン!」と言う番組内でも取り上げられることになった。

詳細は後日。

如何せん京都ローカルな活動なので、京都以外は接することが出来ないのだが、機会があればぜひ御視聴いただきたい。

新風館でもイベントを起こす予定なので、そのときもぜひ。


◆ 俺色 ◆

TOYOTAist

かっこいい。

オダギリジョーカッコイイ。

かっこよさをアピールした小型車ってあまり見ない気がする。

ブログパーツは殊更に秀逸。

乗ってみたいが、まずは卒検に受からないと。

なんと、星の巡り会わせが悪く二回も落ちたので、今週末にもう一度受け直す予定。

いい加減受からなければ。

そういえば、例の大阪芸大の人がカラーバリエーションの展開について、商品カラー=アイデンティティーみたいなことを言ってた気がする。

豊富なカラーバリエーションは必須。

あ、色彩検定でも受けてみようかな。

2007/08/07

1000円の海鮮丼はおいしかった

明日から1週間、長野の山奥で合宿。

外界から完全に遮断されるので、帰ってきてからどんなに世の中が変わっているか楽しみ。

車が空を飛んでてもそんなに驚きはしません。

けど、ゴキブリが目の前を飛んだら全力で驚きます。

13日の深夜に帰ってくる予定です。


◆ OG訪問 ◆

電通までOG訪問をした。

組織の話から、職場の話まで、色々な話を聞けた。

まあ、どこの会社も自分の職場を悪く言う人はいないだろうけども、働きやすそうな印象だった。

新人に任される裁量も大きいけど、その分ちゃんと上が面倒見てくれる、と言う感じ。

電通は体育会系体質らしい。

電通関西支社は、大企業と言うより、みんな顔見知り的アットホーム企業らしい。

そんな感じ。

海鮮丼(¥1100)おいしかったw


◆ 読書ブーム ◆

大学の図書館で三冊借りる。

『ウェブ進化論』

『フューチャリスト宣言』

『つっこみ力』

ついでに、金ないのに『広告白書』も買った。

本当は『さおだけや~』と『食い逃げ~』も借りたかったけど、貸出中だった。

買う金も無かった…。

この夏休みは出来るだけ本を読む。

まずはマクルーハン!

2007/08/05

マクルー飯

明日は電通までOB訪問。

◆ マクルーハン ◆

メディア界を志す者として、マクルーハンくらい読まなければ!

と言う勝手な思い込みで、『エッセンシャル・マクルーハン』を読み進めている。

書名通り、マクルーハンの全ての著書から、エッセンシャルな部分だけを掲載した本。

と言っても、大体は載っているぽいので、これ1冊読めばかなりのマクルーハン通になれるはず。

内容は予想に反し、かなり難解。中々進まない。

しかし、テレビ黎明期の時代(1940年代後半から50年代)において、すでに現代に通ずるようなことを指摘しているので読み応えはある。

そういえば、青山書く院大学で山本高史氏が、

「マクルーハンは『メディアはメッセージだ』と言ってたけど、僕は何故か勘違いして『メディアはマッサージだ』ってずっと思ってたんだよね。けど、実際そうだと思うよ」

と言うようなことを仰ってた覚えがあるが、書いてるよ。山本さん、「メディアはメッセージでありマッサージである」 って書いてたよ。

勘違いでもマクルーハンと同じ発想が出来るってのは、すごいことだと思う。

2007/08/03

ゴロゴロ

◆ KAM ◆

京都学生アクティブマネジメント発足。

枕製造販売会社のロゴデザインを任される。

デザインの勉強なんてやったことないので、文字デザインのカタログを後輩から借りて、なんとか仕上げる。

個人の会社とはいえ、誇らしい。

何十年か後に私も会社も成長して、子供に

「あのロゴなー、お父さんが作ったんだぞー」

とか言ってみたい(笑

「大学生が選ぶ、隠れた銘酒十撰」も、なんかラベルデザインとかさせてもらえそう。

なんかすごいことになってきたー。

2007/08/02

わかった!

丸く収まりすぎてるんだ。

もっと、ハミ出さなければっ!

◆ しまいにmixiブログとか ◆

mixi日記で、YouTube動画挿入アイコン追加。

自分で探してこなければいけないのだけれども。

しかし、これでますますYouTubeの重要性が増すと勝手に予想。

更に、次はブログパーツ貼り付けくらいできるようになると勝手に予想。


◆ ベン図 ◆

本日8月2日付朝日新聞朝刊。

SMBCの企業広告。

全面に3つの黄緑色の丸(それぞれ先進性、提案・解決力、スピードを表すらしい)がベン図みたいに交わってる。

2つが交わっているところは緑、3つが交わる中心は深緑になっている。

そして、真ん中にコーポレートスローガンである「LEAD THE VALUE」。

おそらく、3つが互いに交わりあって新しい価値を導き出す、って言いたいんだろう。違う?

言いたいことはなんとなく分かる。

けど、


◆ 化学式 ◆

一昨日7月31日付朝日新聞朝刊。

BASFの企業広告。

こっちの方が数段分かりやすい。


◆ 結局貨物にシフトするのかね ◆

本日8月2日付け朝日新聞朝刊。

「ニホンは、関西にある。」

ニホンとは、「関空には滑走路が二本」と「日本の窓口は関空」をかけた言葉。

何か、いまいちピンと来ないコピー。

関空もピンと来ないしね。

2007/08/01

真面目にイヒッ

◆ 水の星 ◆

本日8月1日付朝日新聞朝刊。

旭化成の全面広告。

一面の干からびた大地に、一艘の小舟と釣り糸を垂らす釣り人。

「問題 水の星、ふたたび」

「ここは湖だった。魚がいたんだ」

ページをめくると、中空糸を使った精密ろ過膜「マイクローザ」の紹介。

こちらからすれば、中空糸も精密ろ過膜も何のことかいまいちよく分からないが、環境に優しいということや、水不足に対して真剣に取り組んでいるということはよく伝わってくる。

「イヒッ」のイメージが強いだけに、衝撃。

検索すると、Webページがあった。

Asahi KASEIの新しい企業広告

地球の様々な問題と、それに対する答えとしての技術を紹介していくらしい。

単に「こんな商品がいいですよ」とか「こんな技術はすごいでしょう」ではダメだということか。

確かに、環境問題と絡めて伝えたほうが、説得力がある。

同じ日に社名変更を伝えたエステーの全面広告は、新社長や森三中などが自社製品を手に持って立っているもの。

旭化成に軍配。


◆ 待ってました ◆

Yahoo!動画 - CMミュージアム

CMとの出会いは偶発的なものなので、見逃してしまうと中々お目にかかれない。

これまではYOUTUBEで探していたが、こっちのほうが画質いいし、探しやすい。

全てのCMが配信されているわけではないが、将来そういうサイトも出てきてほしい。

ニーズは必ずあると思う。


◆ そういえば ◆

paradise trip

以前のエントリーでブログパーツを貼ったのを思い出したので、一応紹介しておく。

キーワードだった「パラトリ」は、「パラダイストリップ」の略だったよう。

msnニュースによると、会見も開いて失踪の経緯も説明した模様。

ブログパーツ自体も動画を見れるように新しくなっている。

2007/07/30

ファイト一発!

◆ インターンシップ ◆

大正製薬の1Dayインターンシップに行ってきた。

初インターンシップ。

内容は、就職と会社についての考え方、会社の紹介、マーケティングについての講義、リポビタンDとリポビタンFineのマーケティングの紹介、ALFEのマーケティングの紹介、ワークショップ(ALFEの売り上げを伸ばす為のポスター作り)。

1Dayだからか、確かに内容は濃いが、詰め切れてない印象。

特にマーケティング全般についての講義は、早足過ぎて咀嚼しきれない。

と言うか、そこを詳しく聞きたい人は3Dayにも参加してくださいとのこと。

しないけど。

ただ、リポビタンシリーズのマーケティングについてはラベルデザインから詳しく聞けたので、そこそこ満足。

「業界選び→会社選びから、共感できる会社選びへ」

考えさせられた。

気が向けば、明日にでも詳細レポート載せる予定。

お経は音楽だ

法事があった。

読経にリズムと抑揚があった。

詩から生まれる音楽とは、こういうことか。

◆ らしさ ◆

Coke + iTunes

駅でポスターを大量に見かけるので、書こうと思ってたら忘れてた。

7月16日から9月30日の77日間、毎日2万5,000曲、合計192万5,000曲をプレゼント、という太っ腹企画。

やっぱりこういうのがコカコーラらしくていいよね、と個人的に思う。

キャンペーンCMソングを担当しているRIP SLYMEも個人的に好きだし。

ちなみに、シールをめくって裏にあるシリアルナンバーで抽選と言う形なのだが、これで当たった試しがない。

しかし、今回は当選者の数から見ていけそうな気がする。

あ、これってもしかして、まんまと策略に掛かってる?(笑)

2007/07/28

東京レポートその5

やっと最後の東京レポートです。

◆ ケイゴ、世界が広がる ◆

さて、三コマ目。

パネリストは山崎隆明氏、山本高史氏、小西利行氏。

別の講義に箭内道彦氏が出ていたので、どちらにしようか非常に迷った。

しかし、山崎氏のほうはテーマが「書く力」と言うことで、私はコピーのことに興味があったので、こっちにした。

山崎氏といえば、ホットペッパーとかキンチョーとか、私が好きなCMを作る人である。

関西人だし、さぞかし面白い人なのだろうと思って期待していたのだが、ところがどっこい、非常に真面目で静かな方だった。

正直、がっかりした。

講義自体も、なんだが三人が妙にかみ合わない感じで、あまり盛り上がらないまま進んでいった。

しかし後半、言葉にまつわるテーマごとに三人が回答していくコーナーになると、とたんに面白くなった。

三人の言葉の捉え方、扱い方などが非常に興味深かった。

そして何より、言葉を大切にしているということが非常に良く伝わってきた。

オープニングディスカッションのテーマも言葉に関するものだったが(東京レポートその1参照)、そのときと同じことがここでも聞かれたのが印象深かった。

山本氏の「昔は詩から音をつくっていたが、今は音から詩をつくる」というのと、山崎氏や小西氏の「コピーはまず手で書く」という二点である。

どちらも、言葉軽視の風潮を嘆いての発言である。

私は、言葉は本体肉体的なものであると考える。

それが最近は、非肉体的になっていると考える。

どういうことかと言うと、言葉と言うのは、人から何らかの形で、声に出すとか文字にするとか、外部に発せられることで初めてその存在を認められる。

そのとき、必然的にその人の声や字の調子・抑揚が言葉にその本来持つ意味以上の意味を与えるのだ。

言葉と肉体は一体であった。

だが、時代が進むにつれ、言葉が肉体から離れていった。

端的に言うと、書く量が減った。

更には、ワープロ技術の進歩で書くこと自体の必要性も薄らいでいった。

そうなると、言葉はその本来もつ意味以上でも以下でもなくなる。

「MS ゴシック,10pt」などと言うように規定された言葉は美しくない。

なぜ、手紙がまだ愛されるのか。なぜ、手紙はワードではなく手で書くのか。

それも、ここにあるのだと思う。

肉体的な言葉には、その奥に書き手の人格が現れる。

だが、手で書かれた文字がマスで発信されることは少ない。

CMにしろポスターにしろ、大抵のコピーは活字である。

では、活字の何が人の心を動かすのだろうか。

それは、肉体的な言葉に他ならない。

コピーだって、詩だって、小説だって、活字であっても、肉体的な言葉である限り、多くの心を動かすのだ。

肉体的な言葉は、たとえ活字になっても、元の肉体を内包している。

言葉は誰でも操れるけども、それを使いこなせる人が一握りなのも、ここにあると思う。

大切にしたい。


さてさて、講義も終わって大満足のわたしは新国立美術館に行こうとした。

佐藤可士和士がデザインしたロゴをこの目で見たかったのだ。

表参道から歩いていこうとしたら迷子になって何故か渋谷にたどり着いたのは、ここだけの秘密である。

すでに閉館時刻を過ぎていたし、帰りのバスの時間もあったので、今回は断念することにした。

また、機会があるだろう。

お土産に東京ばな奈と東京ラスクとバナナを買って、帰阪した。



さて、5回(番外も含めれば6回)に渡った東京レポートも今回で最後であるが、得たことを一つ挙げるとすれば、それは、違う世界を知ることが出来たことである。

まず、社会と言う世界を垣間見た。

そして、東京と言う世界に圧倒された。

最後に、プロの世界に触れることが出来た。

どれも、私が知らなかった(知っていると思っていた)世界である。

今まで、どれだけ狭い世界で生きてきたかを思い知らされた。

全ての世界を知ることは出来ないかもしれない。

しかし、できるだけ沢山の世界を知りたいと思う。

東京に行って、良かった。

予想外に金は飛んだけど(笑)

2007/07/26

花火は体全体で感じる芸術である

天神さんに行ってきた。

◆ こちらの商品は全てタダとなっております ◆

サンプル・ラボ

地下食料品売り場の試食品に目がない者としては、非常に嬉しい。

人目を気にせず、サンプルをいただけるのだから(笑)

入会金300円と年間フリーパス1000円を払えば、1日10個までなら持ち帰り可能。

しかも、ドラッグストア並みの品揃え。

後でアンケートに答えなければならないみたいであるが、それは提供側のことを考えれば当然のことだろう。

消費者もおいしいし、提供者もおいしい。

建物のデザインもすばらしいので、必ずや新しいビジネスモデルとして成功を収めるであろう。

早く大阪に出店して欲しいものである。


◆ 鏡よ鏡、鏡さん ◆

参院選選挙が近づいている。

民主党のマニフェストを読んでみたのだが、あれしますとかこれしますとか、こんなの俺でも書けるよ見たいな内容で、少しがっかりした。

マニフェストって、もうちょっと具体的な数値とか盛り込むもんじゃなかったの?

ところで、この時期なると見かけるのが、駅の広告スペースに取り付けられた鏡。

「主役はあなた(だったっけ。記憶が曖昧)」とあるのだが、鏡(と言うよりかは薄いアルミ板みたいなもの)がゆがんでいるで、映る像もゆがんでいる。

こんなゆがんだ世界を見せられては、たまったものではない。

「今の日本はゆがんでいる」くらいのコピーなら納得できるのに、これでは、「結局ゆがんでいるのは主役であるあなたです」みたいに見えてしまう。

選挙と広告の関係は以前から議論されているとは思うが、やっぱり政治や利権が絡むとダメになってしまうのかね。

今日は、今からレポートを3つ仕上げなければならないので、ここまでにしておく。

2007/07/24

東京レポートその4

◆ 大阪人、笑いを語るの巻 ◆

東京最終日。

よく晴れる。すばらしい。

この日は、書く院大学のメインである、各界実力派による講義。

できれば全て見たい勢いだったが、それは出来ないので、泣く泣く絞る。


1コマ目は、澤本嘉光氏、高崎卓馬氏、福里真一氏、井村光明氏による講義。

ワタシの好きなCMプランナーばかりである。感動した。

何か全体的に低めの妙なテンションだったが(一番後輩の井村氏が盛り上げようと奮闘してた笑)、それはそれで楽しかった。福里氏のもそもそっとした鋭いツッコミとか。

内容としては、怒られはするが誉められることは決してないというCMプランナーの微妙な立ち位置を考慮して、お互いの作品を褒めちぎりあうという「非常に気持ち悪い(福里氏談)」内容。

それに絡めて、仕事内容、仕事への取り組み方、発想の仕方等々実務的なレベルでの話を沢山してくださった。

あと、美大出身の美的センスと一般人の美的センスとの差に悩みながらも、「生理的に美しい」画を如何に撮ろうかと奮闘しておられる風であった。

最後にCM作りおいて大事なことは、それぞれ、「ひたすらシュミレーション(澤本氏)」、「達成すべき課題(宿題)を課すこと(高崎氏)」、「得意なことを見つけること(福里氏)」、「理屈付け(井村氏)」であった。

センスでどうにかできるものではない。


2コマ目は、川崎徹氏、黒田秀樹氏、中島信也氏による漫談講義。

こちらは、先ず黒田・中島両氏のCMを年代別に見て行き、それに対して川崎氏がコメントする。そして、黒田・中島両氏が選ぶ川崎氏のCMトップ10を流した。

黒田・中島両氏の絶妙な掛け合いのもと、講義は軽快に進められ、合間合間に川崎氏が本質を突いた鋭いコメントをしていく感じ。

この日受けた3つの講義の中で、全てにおいて一番レベルが高い講義であった。

川崎氏曰く、「表現に奥行きがない、商品だけを語っているのが、まさに広告である」と。

余計な奥行きを加えない、と言うのはシンプルであるが、それゆえにかなり難しいことであると考える。

しかし、黒田・中島両氏のCM(先ほどから「作品」と言う言葉を使わないのは、川崎氏がそう仰っていたからである)はどちらも、それに当てはまると川崎氏は評価していた。

面白いCMは、何時見ても面白いのである。

川崎氏のCMもそうであった。

今の学生から笑いを取れるような1~20年前のCMが、果たしてどれほどあるだろうか。

川崎氏は、「広告は現在進行形、どれだけ『今』と付き合うかが大切」と仰っていたが、それだけだったらその一瞬にしか通用しない。

後世に残るようなCMと、そうでないCMとの違いは何か。

私は、「笑い」が一つの要素にあると考えた。

それも、流行の笑いではなくて、人類の奥底で一つの潮流となって流れているような、本質的な笑いである。

もう一つ言うなら、大笑いするようなものではなくて、思わずクスクスっとするようなものである。

川崎氏のCMもそうであった。

クスクス笑いは、ある意味嘲笑と似ている。安心感を与えるのである。

そして、クスクス笑いは不意打ちで来る。身構えていたら、クスっとは笑えない。

それに、大笑いはその一瞬で消えるが、クスクス笑いは後で思い出して、再び笑う。

それは、戒めの意味でもある。

例えば、バナナの皮で滑った人を見て、思わずクスっと笑う。

それは、何気ない日常におけるいわば潤いである。

このとき大笑いするような人は、単なる馬鹿である。

そして、後にその光景を思い出して、またクスっと笑う。

それは、自分もああならないように気をつけようと言う戒めであるのだ。

しかも、繰り返すことによって、より強く印象に残る。

まあ、ハプニングにしても、例えば学校の中で起こったことなどはクラス中で大笑いするかもしれない。

しかし、それは「クラス」と言う装置によって増幅されたクスクス笑いであると考えれば、問題ない。

不意打ち・嘲笑・戒めと言う意味では、同じである。

そこで、広告である。

広告は、ただその商品を褒めちぎるだけでは成立し得ない。

そんな広告は、いわゆる面白くない広告である。

何かしらの批評・批判が必要である。

それを見つけるのが、「現在進行形」であり、「『今』と付き合う」ことである。

しかし、その批評・批判が人間や社会の本質を捉えるものであったとき、それは「今」だけでとどまるのではなく、時間的に普遍的なものになる。

(そういう意味では、appleの「1984」などのように笑いを伴わない批判・批評であっても、強く後世に残る。笑いが「一つの要素」といったのはここにある。笑いが全てではない)

だから、川崎氏のCMは「現在進行形」かつ「『今』と付き合う」ものでありながら、現代の学生にも受け入れられるのだ。

少し論の展開的に厳しいところもあったが、何とか結論まで持っていけた。

今日は、ここまで。

恐らく次でラストである。まだ続くのかよ笑

2007/07/22

東京レポート番外編

博報堂インターンで書類通過した人のESを見た。

そりゃあ、無理だわ。

◆ うちの父親の頭も読み取れるのか ◆

カラーコード

知らんかった。というか、あんまり見かけないよね。

というか、これじゃ二次元バーコードだと気付かないんじゃない?

QRコードは良く見かけるし、利用もするけど。それは目立つからなわけで。

まあ、あれはあれで無愛想だって言うのもあるかもしれないけど。

デザインバーコード見たいな例もあるわけで。

ちなみに、このサイトのコメント欄が結構いいトコついてておもしろい。


◆ 大阪人、夜の東京を彷徨うの巻 ◆

すみませんでした。再開です。けど、時間軸はあまり進みません。

前回、オープニングディスカッションのことを書いたのですが、あまりの鬱加減に途中で放棄してしまったのです。

そこで、今回は番外編として、その中で印象に残った言葉を紹介していこうと思います。

先ずは、秋元康氏から。

「あまり取材はしない」

「良い脚本家は、なんでもないシーンでも一行で終わらせない」

「最大公約数の時代から、最小公倍数の時代へと移り変わっているように思う」

「何か書きたい『核』を見つけることと、『肌の感覚』を磨くことが大事」

「今年の秋には、AKB48が皆をびっくりさせるよ」

「親父ギャグは、言葉と流行を知らないと言えない」

次に、林真理子氏。

「私も余り取材はしないが、女性雑誌の投稿コーナーはよく読むし、今の女性心理が見えてくる」

「(ケータイ小説が流行っているのは)本に対する咀嚼力のなさの表れではないか」

「私は、流行と、本当に自分が書きたいものをバランスよく持つようにしている」

「文章力があれば、大抵の世界で通用すると思う」

そして、眞木準氏。

「(言葉を探すのは)素潜りして、銛を持って突きに行く感覚」

「今は音から詩を作るが、昔は詩から音を作った。聖書にもそうある」

「今は、コピーに関しては、言文一緒くた。聞き言葉へと移っている」

「秋元さんや林さんみたいに、人間の負の部分を掘り下げることが出来るなどの能力がなければ、プロにはなれない」

「アンテナ能力を磨くことも大事」

最後に、井口典夫氏。

「自分の内面を出せば、それについていく時代」

「時代が人を作る時代から、人が時代を作る時代へ。考える人になって欲しい」

「活躍の場は山ほどあるが、それは自分で作らなければならない」


実は、このときのやり取りは一応ノート(俺帳)にとってあって、これもそれを見ながら書いてる。

俺帳は、ホテルに戻ってから、夜にふらっと買いに行ったもの。

メモじゃないけど、こういうの専用のノートを作ろうと急に思い立って。

で、途中、東大の駒場キャンパスに潜入して東大生の気分を味わってみたり、電柱の上のヒーロー(電気屋さん)を見物したりしながら、一時間ほど夜の駒場を徘徊した。

結局、ホテルから徒歩1分のローソンでノートを買うことにし、レジ待ちの間にレジ前の商品に手を出すという、消費者心理にはまりきった行動を起こしてみる。

部屋に帰ってからは、久し振りにテレビを見た。

「報道特集」と「新日曜美術館」。

偶然、どちらも戦争関連だった。

さあそろそろ寝ようかと言うときに、「東京マスメディア会議」なるものが始まって、ますます寝られなくなる。

テーマは「雑誌」。

様々なこだわり雑誌とその編集長が登場した。

好きなことを貫ける人は、やはりすばらしいと思った。

世間から見たらただの阿呆な子供だろうけども。

僕は、馬鹿にはなりたくないが、阿呆のままでいたいと思う。

2007/07/21

何にもいいと思えない

一人でいるとますますダメになりそうである。

◆ かわいそうに ◆

15 Unfortunately Placed Ads

直訳して、「15個の、かわいそうな場所の広告たち」。

こんなところに置かれたばっかりに。

しかし、なかなか秀逸である。


◆ 天下統一 ◆

ケータイ国盗り合戦

ケータイの位置情報を使って、実際にその場に行くことで「各国」を「統一」していく。

もたもたしているうちに、もう始まっていた。

そういえば、山手線の吊り広告にあった気がする。

2007/07/19

東京レポートその3

◆ 庶民、有名人を見て興奮の巻 ◆

二日目の朝、各地の台風レポートを見て迷う。

この日は、青山書く院大学のオープニングディスカッションがあった。

出発時間まで様子を窺うことにするが、風もそんなにないし、雨も小降りになってきたので出発。

青山学院大学は立地からしておしゃれであったが、キャンパス内の建物は比較的古いものが多く入り組んでおり、案内員がいなければ迷うところであった。


オープニングディスカッションは、宣伝会議編集長の田中里沙氏が進行役を務め、パネラーに秋元康氏、林真理子氏、眞木準氏、井本典夫氏が招かれていた。

そうそうたるメンバーである。

筆者、大阪出身大阪在住であるが、吉本の若手芸人しか実際に見たことがない。

いわゆる有名人を生で見るのはこれが初めてなので、興奮する。

しかし、肝心の内容はメモを取りながら真剣に聞く。

ちなみに、講演の内容をメモにとるのは初めてのことである。進化。

テーマは、「言葉とクリエイティブ」。

秋元氏の、常にいろいろな人と接することでさまざまな言葉と出会える(氏は「刺さる」と表現されていた))という部分に共感。

自分一人では何も生み出せないというのは、箭内氏も言っていたことである。

ちなみに、林氏が「手で書くことが大事」といっていたが、これも後日同じ事を聞くことになる。

結局、大切なことは個人個人でそんなに違わないのかもしれない。

非常に満足した。

帰り道、渋谷を闊歩するも風雨に見舞われる。

避難先の喫茶店でキッシュなるものと運命の出会いを果たす。



今日はここまで。

なかなかテンションが上がらない。かなりやばい。

2007/07/18

どーん

◆ 不合格ぽい ◆

mixi見てたら、博報堂インターンのES合格通知が出始めたみたいだ。

もちろん、僕のところにはなんの音沙汰もない。

一気にテンションが下がった。

東京レポートその2

◆ 学生、社会を知り打ちひしがれるの巻 ◆

学士会館に着いて、先に来ていた研究室の方々とご挨拶。

「三回生です」と告げると、みんなは「えらいね~」とお世辞を言ってくれた。

初めの方は受付及び大学グッズ即販会を手伝って、てんやわんやだった。

暫くして会場に入ると、いきなり知らないOBに絡まれる。

日本の現状について、表面から見てるだけじゃダメだ、歴史を含めた背景を知らにゃいかんと、なるほど納得なお話をされた。

そして、「オススメの本を紹介してやる、メモ持ってるか?」と聞かれ、「あ、持ってないです」と答えると、「そりゃあダメだ。メモくらい持っとかんと」と怒られた。

結局、書名(『赤い盾』と言う本だった)を書いたメモをもらったのだが、これからはメモを持ち歩く癖をつけようと思う。

そして、ついに教授から電通の方を紹介される。

その方は営業をなさっていて、色々なお話を伺った。

広告はドメスティックなものであること。だから、カンヌで賞を取ったからといって日本でも良い広告とは言えないということ。そもそも大事なのは賞を取れるかどうかではなく(それを基準にしている人もいるが)、自分の納得できる広告を作れるかどうかだということ。消費が伸び悩む日本国内の広告産業は斜陽であること。インターネット広告が伸びていると言っても、それはマス広告の減少分を埋め合わせるに過ぎないこと。一方、中国市場は成長が期待できるので、地元企業と提携した戦略を展開中であること。営業と言う仕事はクライアントと制作側の間を取り繕い、依頼からプレゼンまでやる、チームのまとめ役みたいなものだということ。などなど。

しかし、運悪く話の途中で「文学部の変遷」みたいなスライドが流れ出して、気付いたら他の人と話してた。

その後も受付の手伝いで忙しくなりなかなか話す時間がなかったのだが、二次会にも来ると教授が言ってたので、そのときに話すことにした。

しかし、二次会には来なかった。

先輩から「名刺もらったか?」と聞かれ、そのとき初めて、名刺をもらい忘れたのに気が付いた。

というか、名詞と言う概念がすっぽり抜け落ちていた。

名刺をもらわなければ何の意味もないことを知った。

大きな失態である。かなり凹んだ。

しかし、現時点でコネもないのに現役電通社員(しかも部長である)と接触できた三回生は恐らく私だけだ。そして、実際に会って話をすることも出来たし、教授のツテでまた連絡は取れるはずだ。それに、今回のことは教訓として今後に活かしていけばいい。

と、かなり都合のいいように解釈した。と言うか、そうしなければ立ち直れそうになかった。


二次会は研究室の同窓会だったのだが、年の近い方が多くて、そこでも色々な話を聞けた。

営業、特に広告は成功すればいいけど、失敗したら「広告費は払わない」と言われる場合もあるかも知れない。その時は土下座までしなければならないかもしれない。その覚悟はあるのか?

と、いきなりプレッシャーをかけられ潰されかけた。

しかし、実際にそういう圧迫面接もあるらしいし、その先輩(〒)はそのときいかにその業界が好きかを10分くらい熱く語ったらしい。

つまり、どれだけその業界を好きでいられるかが大切だということを学んだ。

他にも、実際に面接をした先輩の話や、マスコミ目指す人が集まるゼミの話とかを聞けた。


ホテルへ行く際、色々あってタクシーに乗った。

関西弁だったからか、「お客さん、大阪?」と聞かれ、適当に相槌を打った。

スーツだったので社会人と思われたらしく、「大阪はどうですか?」と聞かれた。

いちいち訂正するのも面倒なので、「まあ…、良くはないですねぇ」と適当に答えた。

「東京は初めて?」「まあ、そうですねえ」

すると、その運転手は自分の生い立ちを急に語り始めた。

九州出身で、その後大阪に転勤して三年前まで大阪で働いていたが企業が倒産し、大阪で新しい働き口も見つからず、東京に来たらしい。

その運転手は、大阪にいたときは大して不況を感じなかったらしいが、あるとき、建設用クレーンが立ち並ぶ東京の風景をテレビで見て、こりゃ大阪はダメだと感じたらしい。

つまり、広い視野で物事を見ろと言うことなのだろう。

大阪しか知らない私に対する忠告だったのだろう。

「大阪じゃいかに安いかが基準でしょ?東京じゃ逆に、いかに高いかが基準になる。その違いかもしれませんねえ。」

この言葉の意味する所を詳しくは聞けなかったが、何かのヒントが隠されているかもしれない。後で考察することにしよう。

「私の後ろで、片手で10億とか動かしてやがるんですよ。私の存在は目に入らないんですかねえ。」

日本社会の歪みを垣間見た気がした。

2007/07/17

東京レポートその1

この3日間、東京に行ってた。

mixiでは中継がてらちょこちょこアップしていたのだが、こちらの更新を忘れていた。

ていうか、ケータイからの更新方法を知らなかった。

よって、今日から更新頻度アップとネタ稼ぎを兼ねて、数回に分けて東京レポートを掲載する。


◆ 大阪人、東京に圧倒されるの巻 ◆

朝早くてどこも何もやってないので、山の手線に乗り、博報堂本社ビルを訪ねる。

いや、正確には「本社ビル」ではなくて、「本社が入っているビル」だったのだが。

夏にまた、ここに行こう。


その後、銀座にADC展(会員作品)を見に行った。

一般のほうは会場が休館日だったので、見に行けなかった。

勝手な判断だが、「和」を意識した作品が多いように感じられた。

「和」は、もちろん「日本風」と言う意味でもあるし、「和み」の意味でもある。

これは保守的な傾向だと思われる。

もちろん、勉強不足の僕なぞADC展の過去の傾向なんて知らないわけだが。

革新的でびっくりするようなデザインより、確かに新しいけど保守的で、どこか安心させるデザインが受け入れられやすいのだと感じた。

ちなみに、浅葉さんのが個人的に一番好きだった。

一般作品も見たいので、大阪展もぜひ見に行こうと思う。


その後、渋谷や原宿、表参道を歩き回った。

先ず感じたのが、情報量の圧倒的な多さ。

文字、ポスター、映像、音。

あらゆる情報が五感を絶えず刺激する。

世の中には、こんなに情報が溢れていたのか。

大阪にいてはとてもじゃないが感じられない、「情報化時代」を体感した。

また、情報媒体の多様さにも驚かされた。

先ず、山手線の中で見たモニター広告(?)。

あんな広告見たことない。

しかも、電車ジャックするくらい大々的にDoCoMoが宣伝しているとは思わなかった。

だがモニターを見ている人が少なかったあたり、あまり宣伝効果は高いとはいえなさそうだ。

だが、つい見てしまうので、コストは掛かるが、吊り広告よりは有効な手段にはなりうるだろう。

次に、渋谷のタッチパネル式案内板。

なるほど、これを使えば、目的地にあわせた広告を掲載することで、ターゲットを絞った宣伝戦略を展開することが出来る。

しかも、QRコードや非接触式ICカードを使ってクーポンの発行等も出来る。

調べて見たところ、電子地図案内板として一年前くらいに出来たらしいのだが、そこから広まっていないあたり、利便性かコストかで問題があるのだろうか。

ただ、将来性が見込めそうな媒体ではある。

そして僕は、様々なOBが集う文学部同窓会へ向かった。

2007/07/12

積極のススメ

◆ マスコミ講座まとめ ◆

5月終わりから、某セミナー主催のマスコミ講座を受けていた。

週一回二時間が10回弱くらい。得たものはかなりあったと思う。

今後の為にも、ここにその成果を記しておこう。

・やるべきこと
 →先ずは自己分析。自己分析は、とりあえず自分の長所・短所を挙げてみる。そして、それにまつわるエピソードを探す。エピソードはなるべく具体的に。
  次に、情報収集。常にアンテナを伸ばし、何事にも興味を持って接するようにすることが大事。時事情報は新聞で仕入れる。新聞はなるべく毎日読むことが喜ばしい。もちろん、テレビも見る。更に、『日経エンターテイメント』や『広告批評』などの雑誌も読んだほうが良い。
  このように普段からあらゆる情報に接し、整理することで、引き出しをたくさん作っておく。ひいてはそれが、ESや面接のネタになる。夏休み中にはSPI対策まで手を付けられればなお良い。

・ESの書き方
 →この講義が始まる直前に朝日広告社のインターンに応募していて、そのESを見せた。ボロッかすだった。当然、書類落ちした。文章を書くのは苦ではない、むしろ好きなほうだが、何せ普通すぎた。そこで、それからはどうしたら独創的なものになるかを色々こねくり回して考えていた。しかし、その後の講義でそれは必ずしも正しくないと思った。伝わればよいのだ。むしろ、こねくり回して何が言いたいのか分からなくなるのが一番いけないと知った。その講義では宿題でESの練習があり、添削してもらったのだが、こちらもボロッかすだった。具体性がない、淡々としている、説明に終わっている、字が小さい、といった指摘が並んでいた。悲しくなったが、これを糧にして頑張ろうと奮い立たせた。何とかウケようとこねくり回した博報堂のインターンのESも、素直に書き直した。具体的に、起承転結を付けて、字も濃く大きく。ウケ狙いはキャッチコピーのほうで頑張ったから良いのだ、と割り切った。さあ、吉と出るか凶と出るか。

・現場の話
 →実際に現場で働いてらっしゃる方が講義してくださった。
  例えば現役テレビプロデューサー(「情熱大陸」を手がけているらしい)の方は、マスコミ業界の楽しさを熱く語ってくれた。本当に、楽しそうだった。やはりこの業界に入りたいと思った。
 また、別の現役のテレビ業界人(「ワールドビジネスサテライト」の製作チームらしい)の方も仰っていたのが、分析力の大切さ。マスコミ業界では分析力と先見性が大切らしいのだが、現段階の学生に先見性はあまり求められていないとのこと。では何が求められているのかと言うと、物事を分析する力。そのときの講義では実際に、任天堂の「Wii」がなぜ売れたのかを受講生が分析し、自分が思いつかなかった視点や発想に刺激を受けた。

・内定者の話
 →初日にMBSの内定者、最終日には博報堂の内定者からお話を伺う機会があった。ちなみに、両者とも女性。どちらも自らの就職体験談をお話した後、質疑応答の時間が設けられた。
 MBSの方は、とにかく機会があればなんでも利用してみてくださいとのこと。即ち、積極性が大事だということであった。しかし僕は積極性のかけらもなく、一つも質問出来ずに終わり、その日は独り肩を落として家路に着くことになる。ちなみに、先ほどの朝日広告社のESを見てもらったのもこの方であり、それぞれのお題にキャッチコピーをつければよいのではとアドバイスを受けた。つまり、初めに何が言いたいのかを印象的に言うということである。その点は、博報堂のESでも参考にさせてもらった。
  博報堂の方は、電通と博報堂の違いとインターンについて、二点質問させてもらった。ここ、成長点。彼女曰く、電通は「みんなを電通色に染める感じ、みんなが電通と言う組織に入っていく感じ」なのに対し、博報堂は「それぞれ自由で個性的な社員の集まり」だそう。なるほど。インターンにも参加されたらしく、期間中は社員と、と言うよりも、同期と飲みに行くなどの交流が主だったらしい。インターンの一次面接は5分程度で、1分の自己PRの後は面接と言うよりかは会話をする感じ。二次面接で志望動機などを聞かれたあとは、グループディスカッションだったらしい。好きなCMや広告は他社のものを言っても別にかまわないそうで、そこで特にツッコミが入ることはないとのこと。また、面接のときは良いところをアピールするのに力が入りすぎるのはダメで、ある意味悪いところをさらけ出していくくらいの勇気や冷静さがないとダメだと。本採用はインターン枠と言うのがあるそうで、そこから12月~1月にかけて内定をもらったらしい。やはり、インターン参加は一つの大きな鍵になる。本採用の一次面接は圧迫面接だったそうで、終わった後はダメだと思って泣いてしまったらしい。彼女の周りでは、この人は博報堂っぽいなという人が落ちたらしく、それは逆に言うと個性がないのではないか、という風に分析しておられた。なるほど其の弐。

・1分自己PR
 →最終日、即ち今日突然実施された。みんなの前で1分時間を計って、自己PR。
  話がまとまらず1分を少しオーバーした上、焦りもあって悪い癖が出てしまった。このときのために集団授業のバイトをしているのに、何にもならなくて落ち込む。もっと磨いていかねば。
 それと、他の人のを聞いていて、ネタに関わらず(新興宗教に引っかかって云々からサークルで頑張った話まで)、やはり面白い人とそうでない人がいる。面白くない人と言うのは、話の筋が見えていて、それでいて流れが単純、平坦、冗長。面白い人と言うのは、ちゃんと話の流れに起承転結があって、聞いているこっちをわくわくさせる。そして何より、話している本人が楽しそうであった。
 幸い、僕は週に二回、中学生ではあるが人前で話す機会があるので、これを期にその辺を意識してやってみようと思う。

・資料
 →以上の精神的なもののほかに、物理的な成果もあった。
  先ずは、マスコミ各社のエントリーシートのコピー。様々な形式のものが見れて楽しい。新聞・出版社系は長く書かせるものが多く、放送・広告はクリエイティブの比率が高かった。
 次に、時事問題集。講師の方の自作だが、なんと全部で2000問以上あり、かなりの手ごたえ。ぱらぱらっと見ただけでも3わりくらい分からないところがあったので、時間を見つけてこれを解いてみようと思う。
 もちろん、ほかに様々な資料をもらった。


以上、長くなったが、今回受けたマスコミ就職講座のまとめである。

毎週凹みに行ってたようなものだったが、凹んだ分を取り返したような気はする。いや、実際まだ足りないような気もするけど。

とにもかくにも、この講座で学んだのが積極性の大切さ。

当たり前のことだが、この当たり前が出来ていなかったことを思い知らされたのは非常に良かった。

おかげで、少し前に比べれば、だいぶ積極的になった気はする。元が元だから見た目変わらんかもしれんが。

博報堂のインターンに行けますように。

2007/07/11

批判CMについて一考

◆ 予告通り ◆

昨日言ってたやつ。

先ずは、1984年のスーパーボウルのときに流れたアップルコンピュータ(現アップル)の伝説のCM。



オーウェルの『1984』(「ビッグブラザー」が世界を支配する云々は聞いたことあると思う)が元になってるヤツだけど、これのパロディが最近アメリカで流れてるらしい。



そう、オバマ陣営のアメリカ大統領選挙用CM。

ビッグブラザー=ヒラリー・クリントンって言う構図で、ヒラリー側の手法を批判している。

アメリカの選挙用CMって専ら相手陣営を批判するものが多いらしくて、まあそれはそれで面白いんだろうけども、日本人からすればなんだかなあって感じ。

で、この前講義のときに見せてくれたものはアメリカの選挙用CMを巡る現状の特集で、それによると、批判CMが横行する現状を非難する動きもあるみたいだけど、やはり民衆に受け入れられやすいのは分かりやすい批判CMだということ。

自己を上げるより、他人を貶める方が楽だし、効果もあるということか。

だけど、そんな消極的なことしか出来ないっていうのも悲しい。

一方で、新興国でずっと競争原理にさらされ続けてきたアメリカにとって、相手を蹴落とし自分がのし上がるというのは至って普通なことなのかもしれない。

対照的に日本は競争を忌み嫌う傾向があるから、こんな考えになるのだろう。

最近のMacのCM(ラーメンズが出てるやつ。個人的には好き。)やDoCoMoの「さて、そろそろ反撃していいですか」のCMがあまり好かれないのも、きっとこの辺なんだろうな。

あんまりガツガツされるのも嫌だけど、大人な感じで鎬を削って欲しい。

ちなみに、ヒラリー批判のパロディCMのパロディもあった。出来は悪いけど。

2007/07/10

いつもタイトルで迷う←と書いて誤魔化す

サークルのTシャツが出来上がった。

実質的に、自分名義の作品第一号。

プリントがやっぱり安物ぽくて、もうなんなんだけど、大事にしようと思う。

素直に、嬉しい。

今日、メディア学の講義で面白い動画発見した。次に紹介する。

◆ ことのは ◆













本日7月9日付朝日新聞朝刊。

集英社文庫、夏恒例の「ナツイチ」フェアの全面広告。

水色と白の涼しいストライプ。

中央に短い詩が紡がれ、右上に蒼井優が控え目に配置されている。

その詩の初めの一節。

「ただ言葉がならんでいるだけなのに

 それは涙をこぼさせる

 それは温かかったりする」

ぐっと来た。

ナツイチのHPでは、蒼井優主演の超短編映画、「ことのは」も公開されている。

対照的に、昨日(?)載ってた新潮社文庫の「2007 新潮文庫の100冊」キャンペーンの全面広告。

全面黄色で、あのパンダ(Yonda?くん)がサーフィンしながら文庫を読みふけっている。

分かりやすい対比が面白い。

ちなみに、僕はナツイチ派。

(*新潮社の画像はwebで配布の壁紙)

◆ 水 ◆

同出典。

Coca Cola "We ♡ Water Planet"キャンペーンの全面広告。

「地球って、水の星なんだ」

キャンペーンに伴う、世界中(主に日本)での環境活動を紹介。

先週載ってた、unicefの「4億人の子供達が、水には色が付いていると思っている」にも衝撃を受けたばかり。

佐々木酒造を訪れた際も、洛内には美味しい水が湧いてるから美味しい日本酒が作れると聞いた。

近頃のキーワードは、水。

企業が積極的に環境対策をアピールする時代。

逆に言うと、まだアピールできる時代。

アピールできない時代が来て欲しい。切に願う。


◆ おまK ◆

同出典。

ANAでボーイング787就航の全面広告。

「WE

FLY

1st.

787!」

世界で一番らしい。

真っ青なバックに、潔いほど白く大きなキャッチ。

気持ち良い。

2007/07/08

久し振りによく寝た

◆ 省エネじゃなくて ◆

ず~っと。砂糖は脳エネ!

JR天王寺駅に張ってた。

語呂の良い、真っ直ぐなキャッチが印象的。

砂糖を科学する会の広告らしい。

今日から一日一匙。




◆ 涼宮ハルヒ ◆

昨日7月7日付朝日新聞朝刊の全面広告。

ハルヒ二期決定「私は、ここにいる」。

圧倒的な存在感。

今後の層拡大を狙ってのことか。

なぜなら、ハルヒのファン層と朝日新聞の読者層はあまり重ならないと思われるからだ。

朝日新聞でのライトノベルの広告はキノしか見たことがない。

ハルヒが国民的キャラクターになる日はくるのか。


◆ ぼったくり ◆

アホみたいに流行ってるのビリーズブートキャンプ。

生徒の中学校でも、授業で少し取り入れられたらしい。

1セットが約14700円。

モニターで5000円キャッシュバックを謳うところや、元から9800円で売ってるところもあるので、平均すると1セット約12000円。

5月だけでも約20万セット売れ、6月に来日してから更に売れたと考えると、今までで大体25万セット売り上げたとする。

合計すると、日本での売り上げは約3000000000円。

さんじゅうおくえん。

金欠の筆者にかなりのダメージ。

ところが、である。

ビリーのHPによると、税・サ抜きで1セット$39.95。

今日の円ドル為替相場は1円当たり$123.31だから、日本円に直すと1セット約4930円。

消費税が約8%で、輸送費が国際郵便を利用して約2000円だとすると、1セット約7300円で手に入る。

もしこれから買おう人って人は、公式HPから直接買うことをオススメする。

しかも、会員(30日間無料)になると10%オフなので、更にお得。

日本の消費者は、まだまだ賢くない。

ブログだ、んぁ、そうだ、ブログを、ん、書くんだ。

◆ 友近の彼 ◆

ヘアシーダ直電LIVE ディランに訊け!

ディランに電話をしてあげてください。

一人コントの後の電話を待つ姿が、なんとも可愛いというか哀愁漂うというか共感を呼ぶというか。

ちなみに僕は、さっきつまみ食いしたチェリーパイが口の中に残っているので電話しませんでした。

ごめんね、ディラン。


◆ 失踪 ◆



土屋アンナ失踪。

P&Gの新製品バイラルらしいが。

キーワードは、「パラトリ」。


◆ 可視化 ◆

NEW TARGET. NEW DEMIO

目に見える、広がり。

商品→タレント→消費者。

やっぱり、まだ限定効果モデルは生きているのか。

新しいモデルはそれと並存しているのか。それともその上にあるものなのか。

要勉強。

2007/07/07

ジャァパニィズゥ サァーキィ

◆ UNIQLOCK ◆

UNIQLOCK、世界へ。

世界中で、どこで、誰が貼ってるかがわかる。

すげー。


◆ 営業活動 ◆

京都日本酒マーケティング計画(仮称)、本格始動。

佐々木酒造に行ってきた。俳優・佐々木蔵之助さんの実家。

目的は、当プロジェクトへの協力取り付け。

僕は御付で行っただけだが、一応、初めての営業活動体験。

色々勉強になった。

話の切り出し方、自分達が何をしたいか、そちらに何をして欲しいか、協力の中身は、費用は。

その辺を上手いこと伝えていかないといけない。

こっちの伝えたいことと、向こうが伝えて欲しいことを上手くマッチさせていかなければいけない。

その難しさを知った。

仲介してくれた酒屋さんの助け舟がなかったら危ないところだった。

しかし、兎にも角にも協力を受諾してくれた。よかった。

佐々木さんから日本酒について色々レクチャーしてもらったが、そのことは後日。

2007/07/05

すずめが鳴いたら寝る時間

◆ サイバークローン ◆



和田アキ子のサーバークローン。

強烈。

進化し続けるらしい。いじり方は、画面をクリック。

進化するブログパーツ。

◆ 便乗 ◆

THE AXERCISE

マッチョダイエットの便乗(かな?)。

けど、タイミングは抜群。

amazonでも五本セット+DVDを限定発売。

…あれ?AXEって男性向けじゃなかったっけ?


◆ インターン ◆

ローソンで小学生が二人働いてた。

おばちゃんから掃除の手ほどき受けてた。

小学校の就労体験だろうか。

まさに、インターンシップ。

最近、とみに忙しい。

なるべく毎日更新しようと思っていたのだが、できなくて残念。

二日もあいたら、どんどん新しい情報が入ってきて、整理するのが億劫になってくる。

博報堂インターンのESになかなか納得いかない。

納得いかないまま出したくない。

しかし、期限は目前まで迫っている。

何もかもが、足りない。

2007/07/03

ネタは小出しに

◆ プリンタ ◆

御逝きになられた。

…どーすんだよ…。


◆ 東京 ◆

来週、行ってくる。

電通の人に会えるかもしれない。やたっ。


◆ シューカツ ◆

昨日、新しくネクタイを買った。

今日は、ES用の証明写真を撮りに行った。

顔がトゥルットゥルになってた。

2007/07/01

シャラポワ五月蝿い

◆ なんばこめじるし ◆

行ってきた。

ルートは、地下鉄御堂筋線難波駅→なんばCITY→なんばカーニバルモール。

そこで、気付いた点をいくつか挙げてみる。


まず、宣伝物がない。

オープンして2日目だというのに、目に付いた宣伝広告は車内の吊り広告と、駅の看板と、なんばCITY内に「なんばこめじるし このまままっすぐ」の案内一つ。

恐らくかなり多くの人が通るであろうルートに殆ど宣伝してないのは問題。

開催中のクリアランスセールの広告ばかりだった。

ていうか、オープン前にも駅看板以外でなんこめの宣伝を見たことはなかった。


次に、立地が悪い。

いや、悪いとはいえないけど、良くはない。

「なんば」とはいえ、なんばパークスの端っこで、高架下。

御堂筋線難波駅から歩いて5分はかかる。

それなのに、案内標識はCITY内のあの一枚だけ。

しかも、小さいから目立たない。

実際、カーニバルモールは結構な人がいたけど、殆どが途中でパークスに入っていって、なんこめに着く頃には人影もまばら。


最後に、見た目が地味。

なんこめはそれ自体が独立したものじゃなくて、高架下にあるいくつかの店舗の総称みたいな感じ。

だから、見た目はただの店舗の集まり。

初めに抱いてた、フードテーマパーク的なイメージとはかけ離れたものだった。

まあ、そもそものコンセプトが違うといえばそうなんだが、しかしそれにしても分かりにくい。

わざわざ「なんばこめじるし」を名乗る必要性を感じさせなかった。

それでも、オープン二日目でしかも初めての土日と言うこともあってか、人は並んでた。

たこ焼きでも買って帰ろうかと思ったんだが、時間がなかったのでやめた。

どうせ、あと1ヶ月もすれば並ばなくても買えるようになるさ。


同じ行くなら、なにわ食いしんぼ横丁をオススメする。

昭和40年前後の濃ゆ~い大阪を体感できるフードテーマパーク。

町並みもちゃんと再現されていて、もちろんネタがそこかしこに転がっている。

そう、面白いのである。

なんこめには面白さが足りない。

予想では、このまま行くとあと数年もしない内に客が集まらなくなってどうしようもなくなる。

隣接するヤマダ電機やなんばパークスの客を如何に取り込むかが勝負の鍵になりそうである。


◆ BRAVIAケータイ ◆

本日6月30日付朝日新聞朝刊。

綺麗の一言。

CMも綺麗。


◆ いきなり ◆

同日付朝日新聞朝刊。

DoCoMo「いきなりですが、あなたは何年ドコモですか?」

うわー、やっちゃったよー、って感じ。

でかでかと赤い字でこれは、くどい。

一応最後まで読んでみると、どうやら契約年数が一番長い人の割引率が家族全員に適用されるらしい。


ドコモを大事にして欲しいと伝えたいのなら、もっと感性に訴えるような伝え方のほうがいいと思う。

それにしても、最近のドコモはダメダメだ。

焦燥感がにじみ出ている。と言うか、溢れ出している。

auは二枚目、ソフトバンクは三枚目、とそれぞれちゃんとポジションを築いている。

しかし、ドコモはポジションを見つけられずに迷走している感が否めない。

どうしたらいいかわからないから、とりあえずテンション挙げてる感じ。

で、それに消費者が引いている。悪循環。

ドコモがあるべきポジションを再確認し、違うアプローチを探すべきだ。


今日はちょっと真面目に書いてみた。

2007/06/30

徹夜明けでも意外と眠くない件

◆ Hydro ◆

ちょっと古いけど。

本当なのか?本当なんだろうな。

電車コースター

リアルラジコン

単純に、惹かれるよね。


◆ 日本のお父さん ◆

本日6月29日付朝日新聞朝刊。

VOXY「父になろう。」全面広告。

布袋寅泰、反町隆史、浅野忠信。

みんな、ロックだ。

しかし、なぜ敢えて中途半端に父の日を外したのか。

あまりロックじゃない。


◆ 十人十色 ◆

昨日6月28日付朝日新聞朝刊。

大日本インキ化学工業株式会社が、DICに社名変更したって言う全面広告。

様々な色の衣装を来た人が、虹色に座って並んでこちらを見ている。

みんな笑っているかと思いきや、むすっとした人や、こっちを向いてすらいない人も。

それぞれに、それぞれの色がある。

2007/06/27

ガチャピンは5歳

◆ K-1参戦 ◆

K-1 WORLD MAX 2007 タイピングバトル

人多すぎでエントリーしにくい上に、原因不明のエラー多い。

選べるキャラ(選手)も少ないし、遊び要素もほとんどないし、微妙。


◆ コンバース ◆

catch a Star 100stars×100dreams

コンバース100周年にちなんだ企画。

100人の人が、100人の憧れの人に会う。

ガチャピンとムックの記事おもろい。


◆ BRAVIA ◆

Live Color Wall Project

銀座ソニービルの壁面を自分の好きな色に染められる。

やろうと思ったらPM7:00~PM11:00しかやってなくて、5分遅れで出来なかった。

ネットとリアルのつながりが流行っている。

リアルでは到底出来ないことを、ネットを通じて出来てしまう達成感。

自己主張の新たな形。

新しい遊び。

みんながビルの窓の明かりでテトリスを出来る時代。

多分、これからのスタンダード。

そして、次は多分バーチャルリアリティ。多分。

しかし、金が無いのである

今日は自主休校。

◆ * ◆

なんばこめじるし

通称「なんこめ」、本日オープン。

ロゴがいい感じである。

御堂筋線なんば駅の広告

はじめは米関係のフードテーマパークと思っていたが、そうではないらしい。

「ゾーンのコンセプトは『地元の人たちが日常的に使いこなし、愛される路面店が集まる街』」(HPより)

粉もんからイタリアンまで。週末行ってみる。

ちなみに、その中の一つ、「たこやきらぼ」のキャラクターたこやきら上野介がブログmixiをやってる。


◆ 夢 ◆

箭内さんと一緒にいる夢を見た。

目が覚めると、「クリエイティブ合気道」を片手に持っていた。

読んでいる途中に寝てしまったんだと気付いた。

詳細は覚えていないが、とてもいい夢だったように思う。

今日は学校に行かなくてよかった。


◆ とうきょう ◆

東京に行きたい。

東京に住みたい。

東京に行ったらなんでもある。

逆に言えば、東京に行かなければ何も無いのだ。

見たいものは東京にある。

知りたいものは東京にある。

だからみんな東京へ行く。

だから何でも東京でやる。

そして、僕も東京へ行くのか。

いや、僕は、大阪でやってやる。

大阪にしかないものを作って、大阪に行きたいと思わせてやる。

そのためのステップとして、東京へ行くのだ。

待ってろ、東京。