博報堂インターンで書類通過した人のESを見た。
そりゃあ、無理だわ。
◆ うちの父親の頭も読み取れるのか ◆
カラーコード。
知らんかった。というか、あんまり見かけないよね。
というか、これじゃ二次元バーコードだと気付かないんじゃない?
QRコードは良く見かけるし、利用もするけど。それは目立つからなわけで。
まあ、あれはあれで無愛想だって言うのもあるかもしれないけど。
デザインバーコード見たいな例もあるわけで。
ちなみに、このサイトのコメント欄が結構いいトコついてておもしろい。
◆ 大阪人、夜の東京を彷徨うの巻 ◆
すみませんでした。再開です。けど、時間軸はあまり進みません。
前回、オープニングディスカッションのことを書いたのですが、あまりの鬱加減に途中で放棄してしまったのです。
そこで、今回は番外編として、その中で印象に残った言葉を紹介していこうと思います。
先ずは、秋元康氏から。
「あまり取材はしない」
「良い脚本家は、なんでもないシーンでも一行で終わらせない」
「最大公約数の時代から、最小公倍数の時代へと移り変わっているように思う」
「何か書きたい『核』を見つけることと、『肌の感覚』を磨くことが大事」
「今年の秋には、AKB48が皆をびっくりさせるよ」
「親父ギャグは、言葉と流行を知らないと言えない」
次に、林真理子氏。
「私も余り取材はしないが、女性雑誌の投稿コーナーはよく読むし、今の女性心理が見えてくる」
「(ケータイ小説が流行っているのは)本に対する咀嚼力のなさの表れではないか」
「私は、流行と、本当に自分が書きたいものをバランスよく持つようにしている」
「文章力があれば、大抵の世界で通用すると思う」
そして、眞木準氏。
「(言葉を探すのは)素潜りして、銛を持って突きに行く感覚」
「今は音から詩を作るが、昔は詩から音を作った。聖書にもそうある」
「今は、コピーに関しては、言文一緒くた。聞き言葉へと移っている」
「秋元さんや林さんみたいに、人間の負の部分を掘り下げることが出来るなどの能力がなければ、プロにはなれない」
「アンテナ能力を磨くことも大事」
最後に、井口典夫氏。
「自分の内面を出せば、それについていく時代」
「時代が人を作る時代から、人が時代を作る時代へ。考える人になって欲しい」
「活躍の場は山ほどあるが、それは自分で作らなければならない」
実は、このときのやり取りは一応ノート(俺帳)にとってあって、これもそれを見ながら書いてる。
俺帳は、ホテルに戻ってから、夜にふらっと買いに行ったもの。
メモじゃないけど、こういうの専用のノートを作ろうと急に思い立って。
で、途中、東大の駒場キャンパスに潜入して東大生の気分を味わってみたり、電柱の上のヒーロー(電気屋さん)を見物したりしながら、一時間ほど夜の駒場を徘徊した。
結局、ホテルから徒歩1分のローソンでノートを買うことにし、レジ待ちの間にレジ前の商品に手を出すという、消費者心理にはまりきった行動を起こしてみる。
部屋に帰ってからは、久し振りにテレビを見た。
「報道特集」と「新日曜美術館」。
偶然、どちらも戦争関連だった。
さあそろそろ寝ようかと言うときに、「東京マスメディア会議」なるものが始まって、ますます寝られなくなる。
テーマは「雑誌」。
様々なこだわり雑誌とその編集長が登場した。
好きなことを貫ける人は、やはりすばらしいと思った。
世間から見たらただの阿呆な子供だろうけども。
僕は、馬鹿にはなりたくないが、阿呆のままでいたいと思う。
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