2007/07/19

東京レポートその3

◆ 庶民、有名人を見て興奮の巻 ◆

二日目の朝、各地の台風レポートを見て迷う。

この日は、青山書く院大学のオープニングディスカッションがあった。

出発時間まで様子を窺うことにするが、風もそんなにないし、雨も小降りになってきたので出発。

青山学院大学は立地からしておしゃれであったが、キャンパス内の建物は比較的古いものが多く入り組んでおり、案内員がいなければ迷うところであった。


オープニングディスカッションは、宣伝会議編集長の田中里沙氏が進行役を務め、パネラーに秋元康氏、林真理子氏、眞木準氏、井本典夫氏が招かれていた。

そうそうたるメンバーである。

筆者、大阪出身大阪在住であるが、吉本の若手芸人しか実際に見たことがない。

いわゆる有名人を生で見るのはこれが初めてなので、興奮する。

しかし、肝心の内容はメモを取りながら真剣に聞く。

ちなみに、講演の内容をメモにとるのは初めてのことである。進化。

テーマは、「言葉とクリエイティブ」。

秋元氏の、常にいろいろな人と接することでさまざまな言葉と出会える(氏は「刺さる」と表現されていた))という部分に共感。

自分一人では何も生み出せないというのは、箭内氏も言っていたことである。

ちなみに、林氏が「手で書くことが大事」といっていたが、これも後日同じ事を聞くことになる。

結局、大切なことは個人個人でそんなに違わないのかもしれない。

非常に満足した。

帰り道、渋谷を闊歩するも風雨に見舞われる。

避難先の喫茶店でキッシュなるものと運命の出会いを果たす。



今日はここまで。

なかなかテンションが上がらない。かなりやばい。

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