この3日間、東京に行ってた。
mixiでは中継がてらちょこちょこアップしていたのだが、こちらの更新を忘れていた。
ていうか、ケータイからの更新方法を知らなかった。
よって、今日から更新頻度アップとネタ稼ぎを兼ねて、数回に分けて東京レポートを掲載する。
◆ 大阪人、東京に圧倒されるの巻 ◆
朝早くてどこも何もやってないので、山の手線に乗り、博報堂本社ビルを訪ねる。
いや、正確には「本社ビル」ではなくて、「本社が入っているビル」だったのだが。
夏にまた、ここに行こう。
その後、銀座にADC展(会員作品)を見に行った。
一般のほうは会場が休館日だったので、見に行けなかった。
勝手な判断だが、「和」を意識した作品が多いように感じられた。
「和」は、もちろん「日本風」と言う意味でもあるし、「和み」の意味でもある。
これは保守的な傾向だと思われる。
もちろん、勉強不足の僕なぞADC展の過去の傾向なんて知らないわけだが。
革新的でびっくりするようなデザインより、確かに新しいけど保守的で、どこか安心させるデザインが受け入れられやすいのだと感じた。
ちなみに、浅葉さんのが個人的に一番好きだった。
一般作品も見たいので、大阪展もぜひ見に行こうと思う。
その後、渋谷や原宿、表参道を歩き回った。
先ず感じたのが、情報量の圧倒的な多さ。
文字、ポスター、映像、音。
あらゆる情報が五感を絶えず刺激する。
世の中には、こんなに情報が溢れていたのか。
大阪にいてはとてもじゃないが感じられない、「情報化時代」を体感した。
また、情報媒体の多様さにも驚かされた。
先ず、山手線の中で見たモニター広告(?)。
あんな広告見たことない。
しかも、電車ジャックするくらい大々的にDoCoMoが宣伝しているとは思わなかった。
だがモニターを見ている人が少なかったあたり、あまり宣伝効果は高いとはいえなさそうだ。
だが、つい見てしまうので、コストは掛かるが、吊り広告よりは有効な手段にはなりうるだろう。
次に、渋谷のタッチパネル式案内板。
なるほど、これを使えば、目的地にあわせた広告を掲載することで、ターゲットを絞った宣伝戦略を展開することが出来る。
しかも、QRコードや非接触式ICカードを使ってクーポンの発行等も出来る。
調べて見たところ、電子地図案内板として一年前くらいに出来たらしいのだが、そこから広まっていないあたり、利便性かコストかで問題があるのだろうか。
ただ、将来性が見込めそうな媒体ではある。
そして僕は、様々なOBが集う文学部同窓会へ向かった。
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