2007/07/17

東京レポートその1

この3日間、東京に行ってた。

mixiでは中継がてらちょこちょこアップしていたのだが、こちらの更新を忘れていた。

ていうか、ケータイからの更新方法を知らなかった。

よって、今日から更新頻度アップとネタ稼ぎを兼ねて、数回に分けて東京レポートを掲載する。


◆ 大阪人、東京に圧倒されるの巻 ◆

朝早くてどこも何もやってないので、山の手線に乗り、博報堂本社ビルを訪ねる。

いや、正確には「本社ビル」ではなくて、「本社が入っているビル」だったのだが。

夏にまた、ここに行こう。


その後、銀座にADC展(会員作品)を見に行った。

一般のほうは会場が休館日だったので、見に行けなかった。

勝手な判断だが、「和」を意識した作品が多いように感じられた。

「和」は、もちろん「日本風」と言う意味でもあるし、「和み」の意味でもある。

これは保守的な傾向だと思われる。

もちろん、勉強不足の僕なぞADC展の過去の傾向なんて知らないわけだが。

革新的でびっくりするようなデザインより、確かに新しいけど保守的で、どこか安心させるデザインが受け入れられやすいのだと感じた。

ちなみに、浅葉さんのが個人的に一番好きだった。

一般作品も見たいので、大阪展もぜひ見に行こうと思う。


その後、渋谷や原宿、表参道を歩き回った。

先ず感じたのが、情報量の圧倒的な多さ。

文字、ポスター、映像、音。

あらゆる情報が五感を絶えず刺激する。

世の中には、こんなに情報が溢れていたのか。

大阪にいてはとてもじゃないが感じられない、「情報化時代」を体感した。

また、情報媒体の多様さにも驚かされた。

先ず、山手線の中で見たモニター広告(?)。

あんな広告見たことない。

しかも、電車ジャックするくらい大々的にDoCoMoが宣伝しているとは思わなかった。

だがモニターを見ている人が少なかったあたり、あまり宣伝効果は高いとはいえなさそうだ。

だが、つい見てしまうので、コストは掛かるが、吊り広告よりは有効な手段にはなりうるだろう。

次に、渋谷のタッチパネル式案内板。

なるほど、これを使えば、目的地にあわせた広告を掲載することで、ターゲットを絞った宣伝戦略を展開することが出来る。

しかも、QRコードや非接触式ICカードを使ってクーポンの発行等も出来る。

調べて見たところ、電子地図案内板として一年前くらいに出来たらしいのだが、そこから広まっていないあたり、利便性かコストかで問題があるのだろうか。

ただ、将来性が見込めそうな媒体ではある。

そして僕は、様々なOBが集う文学部同窓会へ向かった。

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