2008/04/28

風邪はうつして治す!(迷惑)

UNIQLOCKのBGM変わってる。

春らしい、うきうきした感じのテンポ。


◆ イラストになった理由を考える② ◆

で、UNIQLO新聞広告がイラストになったわけを考えてたんだけど、あまり思い浮かばなかった。

③自分が着ているイメージを湧きやすくする為

モデルを使うとどうしてもその人のイメージが強く残ってしまう。

だから、誰でも着れるカジュアルさを出す為に、特定の個人に着せずにイラストで表したのかな、と。

イラスト=匿名にすることで、佐藤江梨子だから、松山ケンイチだから、藤原紀香だから、っていうある種のハードルを取っ払ったのかな、と。


どれも、正解なような気がするけどね。


◆ だって、ネットに書いてたもん ◆

暫く前から掲載している、Softbank 922SHの車内広告。



(地下鉄御堂筋線にて)

ネットにそう書いてありました。


に、違和感。

ネットにそう書いてたから、それが正しいのかと。

それを鵜呑みにしていいのかと。

少なくとも、ネットで情報収集はするけれども、ちゃんとソースの信頼性も確認して、しかもそれだけに頼ることはないというメディアリテラシーの高い人がターゲットだと思う。

それとも、このコピーを見て納得してしまうようなメディアリテラシーの低い人を騙して(というと言い方が悪いけど、その気にさせて)しまおうという狙いなのだろうか。

むしろ、メディアリテラシーの低さに対する皮肉か?w


◆ 君の街まで ◆

msnのトップページで、シンクロナイズドスイミング。



panasonicの、北京オリンピック頑張れってヤツ。

久し振りにこういうの見たから、楽しかった。

I can fly !

とくダネ!の小倉さんって、吃音だったんだ。


 周囲の嘲笑に傷ついた少年は、七夕の短冊に「吃音が治りますように」と書いた。父親はそれを見て、「智昭、夢は持つな。夢は夢で終わる。一歩ずつ近づいていける目標を持て」と諭した。
 小倉は犬に話しかけ、授業ではすすんで朗読した。「大勢の前で話す」という行為が好きになり、そのうち将来の夢に「しゃべる仕事」と書くほど、話すことに意識的になった。

(2008年4月26日付朝日新聞 be 逆風満帆 キャスター 小倉智昭 ㊤ より)


ちなみに―

吃音者として知られる著名人
武将・軍人

徳川家光(徳川三代将軍)
柴田勝家(戦国武将)
鄧艾(中国三国時代の武将)
テュレンヌ子爵アンリ・ド・ラ・トゥール・ドーヴェルニュ(フランス大元帥の1人)
カーミット・ビーハン(アメリカ合衆国空軍軍人、長崎原爆投下作戦の際の爆撃手)
音楽家

武満徹(作曲家)
チバユウスケ(ミュージシャン)
MALTA(サクソフォーン奏者)
スキャットマン・ジョン(ミュージシャン)
ビル・ウィザース(シンガーソングライター)
カーリー・サイモン(シンガーソングライター)
メル・ティリス(歌手)
ガレス・ゲイツ(歌手)
マーク・アーモンド(歌手)
RZA(ラッパー、俳優)
バスタ・ライムス(ラッパー)
マーク・オーウェン(歌手、作詞家)
映画監督

羽仁進(映画監督)
篠田正浩(映画監督)
俳優・女優・芸能

小沢一敬(スピードワゴン)(お笑いタレント)
平野レミ(タレント)
木の実ナナ(女優)
秋野暢子(女優)
石井漠(舞踏家)
林家彦六(落語家)
田辺一鶴(講談師)
2代目・3代目三遊亭圓歌(落語家)
2代目桂ざこば(上方噺家・タレント)
柴田秀勝(声優)
周迅(女優)
マリリン・モンロー(女優)
ニコラス・ブレンドン(俳優)
サム・ニール(俳優)
ブルース・ウィリス(俳優)
ジェームズ・アール・ジョーンズ(俳優)
ジェームズ・ステュアート (俳優)
ローワン・アトキンソン(コメディアン・俳優・作家)
作家

大江健三郎(小説家)
井上ひさし(小説家)
寺山修司(小説家)
諏訪哲史(小説家)
金鶴泳(作家)
重松清(作家)
村田喜代子(作家)
青野季吉(評論家)[22]
西部邁(評論家)
大杉栄(作家・無政府主義者)
韓非(思想家)
司馬相如(作家)
劉暁波(民主運動家、元北京師範大学講師)
ウェルギリウス(詩人)
アイソーポス(寓話作家)
デヴィッド・フォスター・ウォレス(作家)
ジョン・アップダイク(作家)
サマセット・モーム(小説家)
ルイス・キャロル(作家)
マーガレット・ドラブル(作家、英文学者、文芸評論家)
政治家

石渡荘太郎(大蔵大臣、内閣書記官長)
吉田茂(内閣総理大臣)
田中角栄(内閣総理大臣)
伊藤忠治(政治家)
デモステネス(政治家)
ウィンストン・チャーチル(政治家)
ロベルト・ライ(ナチ党の指導者の一人)
君主

成化帝(第9代明朝皇帝)
ムルシリ2世(ヒッタイトの大王)
クラウディウス(ローマ帝国第4代皇帝)
ミカエル2世(東ローマ帝国アモリア王朝初代皇帝)
ルイ2世 (西フランク王)
ジョージ6世 (イギリス王)
フリードリヒ・トゥタ(マイセン辺境伯の摂政)
芸術

水森亜土(イラストレーター)
青柳裕介(漫画家)
学者

谷川徹三(哲学者)
姜尚中(東京大学教授)
岡崎久彦(元外交官、外交評論家)
江崎玲於奈(物理学者)
中坊公平(元弁護士)
エラズマス・ダーウィン(自然科学者、医師、詩人)
チャールズ・ダーウィン(自然科学者)
アイザック・ニュートン(科学者)
フリードリヒ・エンゲルス(経済学者)
アラン・チューリング(数学者)
ジャーナリズム

鎌田慧(ジャーナリスト)
小倉智昭(フリーアナウンサー)
カミーユ・デムーラン(フランス革命期のジャコバン派ジャーナリスト)
企業家

白洲次郎(実業家)
斎藤十一(元新潮社顧問)
梁瀬次郎(実業家、元ヤナセ会長)
ジャック・ウェルチ(実業家、元ゼネラル・エレクトリック社最高経営責任者)
クララ・バートン(アメリカ赤十字社創設者)
宗教

福永法源(法の華三法行の設立者)
モーゼ(預言者)
スポーツ選手

円谷幸吉
ジョニー・デイモン(メジャーリーグ選手)
タイガー・ウッズ(プロゴルファー)
ベン・ウォーレス(NBA選手)
ビル・ウォルトン(元NBA選手)
ロン・ハーパー(元NBA選手)
棋士

先崎学(将棋棋士)

(Wikipedia「吃音」の項より)


俺もこの中に入る!

手始めにハムスター相手に話そうと思ったが、おとついお亡くなりになっていた。

合掌。

2008/04/26

人間は考える葦である

気付いた。

僕は、考えることを避けようとしてた。


◆ 嘘と演技 ◆

昨日、ジェイアール東海エージェンシーの面接で一緒だった一人は演劇をやってた人で、企業に合うように演技をしているのだという。

でも、僕はどうもそこに違和感を感じる。

なぜか。

日常生活での演技は、自分に対しても相手に対しても嘘をつくことと同じと思っているからだ。

しかし、果たして嘘と演技は同義なのか。


うそ【嘘】

①真実でないこと。また、そのことば。いつわり。閑吟集「人は―にて暮らす世に」。日葡辞書「ウソヲツク」。「―が露顕(ろけん)する」

②正しくないこと。「―字」

③適当でないこと。「今やめるのは―だ」


えんぎ【演技】

①観客の前で、芝居・曲芸・歌舞・音曲などの技芸を演じて見せること。また、そのわざ。「―の冴え」

②体操などの競技で、選手が演ずるわざ。「模範―」

③いかにも本当らしくふるまうこと。「泣いてみせたのは彼女の―だった」

(広辞苑第五版より)


やはり、自分の中では③の「演技=偽って見せること」と言う意味付けが強い。

しかし彼は、人生のより良い選択肢を得るための手段として演技しているのだろう。

嘘ではない。演技が成功した時点で、それもまた自分だということだろう。

僕は、たとえ演技がうまくいってそれが気に入られて入社できたとしても、それから演技し続けることのつらさを思う。

彼の持つ強さと思い切りは、僕には無い。

だけど、僕にある、自分を偽らないという強さと思い切りは、彼には無いだろう。

ユウスケ、ウソツカナイ。


◆ この画風好きよ ◆

4月26日付朝日新聞朝刊より。

ユニクロ「ユニクロのフライスTシャツ」



イラストを使ったユニクロの広告って、初めて見たぞ。

イラストにした理由を考えてみよう。

①人件費削減

たくさんのモデルを使う従来に方法だと、それぞれにモデル料が必要。

もちろん、スタジオ撮影するわけだから、スタジオを押さえなきゃいけないし、カメラマンも必要。

それから、写真の修正、レイアウト等々で人を使うことになるから、結構な人手がいる。

それに比べてイラストは、モデルもスタジオもカメラマンも要らないから、その分人件費削減になるのではないかと。

②色の違いを目立たせる

人間には、肌・髪・衣装・影など、様々な色が存在する。

イラストにしてそれを一切消すことで、20色展開と言う色の存在を目立たせようとしたのではないか。

しかし、それだけだと、ザ・プレミアム・モルツのように、一部以外を白黒にする方法もある。


今思いついたのはこれくらい。

これから人に会う用事があるので、帰ってからまた考える。

2008/04/25

方向音痴ってどう治すんですか

最近、広告紹介記事が激減して、もっぱら就活ブログになってる。

心に余裕が無いんだな。


◆ PDCが大切 ◆

インテリジェンス説明会&選考。

色々な噂あるけど、まあ、モチベーションは上がったのでいいと思う。

「社長の弱みはなんですか?」って、デキすぎw


◆ 変わった面接だった ◆

ジェイアール東海エージェンシー集団面接。

駅で迷って、遅刻。泣きそうになった。


一緒に受けた人たちが、魅力的だった。

そっか。演技も大事だよな。


僕の中の「素の自分」の定義は、常に変わり続けている。

「何もしない」が「素」ではない。

2008/04/24

親の心配に胸が痛む

TISの1次面接は、大失敗。

質問の意図に見合う答えを返すことが出来なかった。

面接官が時計を気にしだすザマ。


あーもう、何回面接やってんだよ。


自分の出来なさ具合に凹みまくって、なんかもう色々と嫌になった。

苦しいなあ。苦しいなあ。


ああ、内定ナシで4月が終わっちゃうよ。

やっぱり、業界絞ったのが悪かったんかなあ。

色々な業界受けたほうが、いいところに出会えたかもなあ。


でも、頑張り続けなきゃいけないんだよなあ。


明日だって、ジェイアール東海エージェンシーの集団面接あるしなあ。

一応、チャンスはあるんだよなあ。

それが、生かしきれてないだけなんだよなあ。

2008/04/22

風邪ひいた?

TISグループワーク通過。

まあ、問題は次の面接だ。

明日面接って、ちょ、急過ぎです。


◆ 音の繰り返し=吃音? ◆

思わずうなってしまう批判記事を書かれる、千里一隅さんで興味深い記事を発見。

直搾りっていう、ダルビッシュが出てる発泡酒の中吊り広告について。

以下、引用。

「広告表現のクレームによる変更が想定される事例。」

かつてのCMも改訂され(TB参照)交通広告も併せてこのようになった。
要は「ダダッダダルビッシュ、ジジッジジカシボリ」とCMでも、印刷広告でも大きく言っていた、それが言わなくなったのである。
強い広告コピーではあった。
それが、私の解釈ではおそらく「吃音の方」から「広告を見て気分が悪い」、「自分の障害を馬鹿にされている気がする」とクレームがあったか、または(かつ)「このような方々への差別、揶揄を助長しかねない」と「吃音である方」以外からも問題が提起されたのであろう。その結果、このような広告表現の変更があった、と想定されるのである。


うーん、そうだったのか。

そういえば、確かに表現が変わってる。気付かなかった。

別に、僕は全然気にならなかったよ。

まあ、ああいうゴリ押しタイプのCMは、あまり好きではないけど。

なんだろう、僕は同じ音を繰り返すよりも、音に詰まるほうが多いからかな。

それに、普段から、そんなに神経質なほど吃音を意識していないと言うのもあるだろう。

もし僕が、同じ音を繰り返してしまうことに普段から深く悩んでいたら、この広告は不快に感じていたかもしれない。

でも、「ダダッダダルビッシュ、ジジッジジカシボリ」という音の繰り返しは、吃音のそれとは違って一つの歌(リズム)みたいなものだから、そう神経質になる必要も無いと思う。

吃音者でも、リズムをつけたら症状が出ることはない。(だから普通に歌えるんだよ)

「アライーグーマママママママママ、マーンートーヒヒヒヒヒヒヒヒヒ、ヒトコブラクダダダダダダダダダ、ダックスフーンードドドドドドドドド」ってやつ(トヨタ シエンタ)も、言葉遊びとして面白いし、リズムも好きだからたまに口ずさむ。

同じ音が繰り返されるというだけで、吃音者にとって差別や揶揄と受け取られるということではない。



しかし、2ちゃんねるの吃音者スレ覗くと、胃が痛くなってきた。

俺が鈍感すぎるのか?

2008/04/20

銀座の歩行者天国に焦る大阪人

自転車同士でぶつかって、ズボンもろとも皮膚が破れた。

流血事故が多い今日この頃。


◆ この強風、台風レポーターだ ◆

ついに行きました、東京ビッグサイト。

いや、同人誌買いに行ったんじゃなくて、読売広告社の筆記試験。

適性試験で時間足りなくて焦ったのは初めてだ。

試験後に、「不評」(やっぱりそうだったんだw)だったESの各項目の狙いについて、人事の方からお話があった。

こういうのは初めてだったので、好感。

回答の中に軽いノリのもの(多分、出生率増加の問で下ネタ使ったんだろうなw)が見られたことの対しては、広告業界がどのように見られているかの現状を表しているものだと真摯に受け止めているとのこと。

なるほど。切れていても、ぶっ飛んではいけないわけですね。


◆ 無料ってのがいいよね ◆

相変わらず夜行バスで上京したので、時間を持て余していた僕は、ちょうどggg(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)でやってた08 TDC展を見に行った。

開館直後に行ったのでゆっくり見れるだろうと思ってたんだけど、結構満員。

どうも、美大のゼミの研修か何からしくて、先生の解説を聞きながら学生20人ほどが熱心に見て回っていた。

僕も解説を聞こうと傍耳を立ててたんだけど、如何せんスーツだったもので紛れ込めず、断念。

機能的だったり、装飾的だったり、色々なフォントがあって楽しかった(小学生)。

僕らはなんなしに、様々な「産み出されたもの」を見てるけど、それを産み出した人々の苦労は全く見えてないな。

見えないんじゃなくて、見えてないだけ。

それを見えるようにするためには、きっと背景知識の勉強とかも必要だと思うんだ。

と、自分に言い聞かす。

2008/04/18

金属棚のカドで弁慶の泣き所打った

雨がやんだ。

今晩から東京。

雨追っかけてくるw


◆ 久々の選考 ◆

TISのグループワーク。

今回は、あまり喋らない役柄にしてみた。

今まで、つい喋りすぎてしまったので。


◆ メェーン!! ◆

最近、つい弱気になってしまうので、「月刊剣道時代」のブログパーツを貼ってみた。

弱気な言葉をやっつけてくれる。頼もしい。

広告会議さんより)

2008/04/15

スペースシャトルの事故で死んだ宇宙飛行士は、死んでも自分の責任らしい

◆ 向き不向き ◆

東急エージェンシー×。

面接でも、ESでもなく、Web適正試験で。

言語や非言語は万点近い自信がある。

つまり、あんたは向いてないからってことさ。

軽く凹まされた。

ナーバスになってたので、俺ってもしかしてこの業界自体向いてないんじゃないか、ってなった。

1次面接でばんばん切られてるあたり、思い当たる節が大いにある。

かといって、全く向いてないわけじゃないと思う。

ジェイアール東海エージェンシーは、ES+適正試験で通った。


◆ 面接で気をつけること ◆

しかし、問題は面接。

「伝えたいって気持ちはあるけど、その技術がないからダメ。どっちも長けてる人なんて、たくさんいる」

足りないと思われる点を、ちょっと、書き出してみた。

1.姿勢

2.話す内容をまとめる

3.ゆっくりを心がける(焦らない)

4.話を引き出す(1の質問に10答えるつもりで)

どれかが、じゃなくて、全部。

帰り道、なんば駅で妙に気分が昂ぶり、「俺、絶対有名になる」って心の中で叫んでたw


◆ 快適な車内 ◆

久々の紹介記事。

スウェーデンの大型家具店「IKEA(イケア)」が神戸ポートアイランドに出店するのに合わせて、ポートライナーを使った広告が出現。

更に、最寄り駅を「南公園(IKEA前)駅」とした。

「ホームファニッシングライナー走ります!」(IKEA ポートアイランドができるまでブログ)

いいなー乗りたいなー。

しかも、車両ごとに内装が違うらしい。

こういう方法でアピールするのは、すごく効果的だと思う。

まず、「乗ってみたい」と思わせることでひきつけている。

外側だけの広告(ラッピング)なら、そんなに乗ってみたいとは思わない。

なぜなら、ラッピングの有無と車内の乗り心地は関係ないから。

(大阪市営地下鉄御堂筋線は、女性専用車両だけキューピーのパステルカラーのラッピング広告が施されているが、他の車両と区別できると言う利点があるので、これはこれでいいと思う)

だが、これは車内にいながらイケアのおしゃれさを体感できちゃう。

神戸と言うおしゃれに関心が強い街だから、余計にくすぐられるものがあるのだろう。

こういった、街を巻き込んだPRって興味ある。

ちなみに、イケアは船橋店オープンの際には、近所のマンションでベランダジャックした。

「布団干し」広告―naokichiオムニバス

おもすれー。


◆ 閉じられた教室から、開かれた教室へ ◆

京都大学がYouTubeで公式チャンネル、「京都大学オープンコースウェア」を開設。

まだ種類はあまり無いけど、ITビジネス・マネジメントなどの講義がYoutube上で見れる。

前々から思ってたんだけど、予備校で録画講義を見るスタイルのやつあるじゃん。

あれって、どうなんかね。

うちのバイト先でそれも併設されているので、今度生徒に聞いてみようか。

2008/04/13

遠い

一週間ぶりの更新。


電通×

朝日新聞社×

朝日広告社×


電通の電話待ってるとき、生まれて初めて、胃が痛いなーって感じた。

なんかもうずっとお腹なってた。

吐きそうだった。

すっごい悔しかった。

泣いた。

愚痴った。


正直、1次面接くらいは通るだろうって思ってた。

どこも、そんなに出来が悪いとは思えなかった。


甘かった。

何が甘かったんだろうって、そりゃ、気持ちが。

過信してた。

だけど俺は通るだろう、って気持ちがどこかにあった。



残ってるところ数えて、焦った。

就活浪人とか、ちょっと本気で考えた。

いや、しないけど。

不安だから、違う業界もエントリーした。

業界絞ってやったのが良かったか悪かったかなんて、結果見てからしか判断できないから意味無いけど。

ちょっと後悔したのは、事実。


合ってないのかも。

好きと仕事は別なのか。


でも、もうちょっとだけわがままする。


ダメだと思ってた読売広告社のESが通ってた。

あんな汚い字で、ホッチキス止めも忘れて。

捨てる神あらば、拾う神あり。


そう、ESは通るんだよな。

やっぱ面接か。



藁にもすがる思いだ。

2008/04/07

今ポケモンをやったら、ダメだ。

◆ 百万馬力 ◆



鉄腕アトムの生誕50週を記念しての、Googleとアトムのコラボ。

もはや、"o"にすらなってないんですけどw


◆ 彼のESには勝てない ◆

朝日広告社1次面接。

会場の朝日ビル4Fだったのだが、フロア案内に朝日新聞社営業部と書いてて焦る。

朝日新聞社ビルと間違えてた。


待合室で話してた横の人は、朝日広告社が第一志望だと言う。

朝日新聞社の筆記試験を蹴って、電通の1次面接すら蹴って、ここに賭けているらしい。

それを聴いた瞬間、今から辞退を申し出ようかとわりかし本気で思った。

そこまで本気で朝日広告社に入りたいと思っているような人を前に、申し訳ないように感じた。

彼にはぜひ、朝日広告社で活躍してほしいと願う。

あんなESかける人材、なかなかいませんよ。


で、僕はと言うと、広い会議室みたいなところで1対1。

違う人は来客用のテーブルでやってた。

ブースを用意できる部屋がなかったのか、そういう部屋を借りれなかったのか、はたまたもとからそういう気がなかったのかは知れないが、ちょっと得した気分。

僕が言葉に詰まってしまって一呼吸置いていると、面接官が1次面接の基準を話してくれた。

その人(営業)曰く、一緒に働きたいかどうかが基準で、フィーリングに近いようなところで判断してるらしい。

きっと、どこも同じ感じなんだろうな。

俺は、一緒に働きたいと思った。


◆ 魚類的思考 ◆

で、朝日新聞社の筆記試験まで時間があったので、行きつけのカフェで休憩。

だが、日曜日の昼間なのに満席で、仕方なく喫煙席へ。

あまりくつろげなかった。

ちなみに、試験勉強らしい試験勉強はほとんどしていない。

朝日キーワードは一通り読んだが、せっかく買った筆記試験過去問はといてない。

就活終わったらヤフオクで売り飛ばそうと思う。

時事問題は、毎日新聞読んだり、普段から情報収集はしてるのでそれなりに自信はあった。

ぶっちゃけ、英語はぶっつけで何とかなると思ってた。

小論文対策って、なにそれ。

作文は苦手と言うかむしろ得意なので、これも何とかなると思ってた。

結果的に何とかなったけど、記者部門だったら確実に終わってた。

あー、でもこれ、志望度が如実に現れてるな。

大学入った頃くらいまで、僕は、自分の出来ることに対して、それを全力でする人だった。

つまり、哺乳類的な少子少産型思考。

出来ないことはできない、と初めからしなかった。

でも最近、昆虫的魚類的な多子多産型思考寄りな気がする。

可能性のあるところはなるべく手広く、と言う意識になったからだろうけど、それで全体的に注意力が散漫してしまっては意味が無い。

実際、1回生や2回生では見られなかった、試験を受けないもしくはレポートを出さないと言う行為が多発した。

いろいろなことに触れるというのは大事だと思う。

特に、こんな様々な学問に触れらるのは学生のうちだけだ。

だから僕は去年の時間割の半分以上を、心理学や社会学や軽いプログラミングといった専門外の科目で埋めた。

今年は哲学もかじろうともくろんでいる。

後期は姜尚中氏の講義があるので、ぜひ直接お話を伺いたい。

経済関係や、法学部の政治外交史の講義もおもしろそうだ。

複数のことを本気で取り組める力がほしい。

2008/04/05

花見日和

◆ 正直、表の方には興味ないんだよね ◆

電通1次面接。

家出たときはすでに喉が渇いていた。

うっはー。


面接官がサンドウィッチマンの伊達みきおみたいだったw


言いたいことも、言わなくちゃいけないことも、言えた。

悔いは無い。


◆ 冷静さを保つということ ◆

「富士山をどう動かしますか」

ビルゲイツの面接試験で出された、有名な問題である。

これが、先日のクローズアップ現代『富士山をどう動かしますか?~ “地頭力”(じあたまりょく) の時代~』(NHK)で取り上げられた。

僕は阪神タイガースを応援するために録画していたのだが、失敗していた。ばか。

そこでゲストとして糸井重里さんが出演されていたのだが、本日4月5日の「ほぼ日刊イトイ新聞」今日のダーリンで、ほぅ、となった。

以下、引用。

短い時間でなんとか解答を出そうとする姿勢とか、
いわゆる常識にとらわれないで考えることとか、
問題を解くための方法をどれだけ持っているかとか、
試したいことはいろいろあるのでしょうが、
出題をした人たちは、
「この出題そのものが試されている」ということを、
どれほど意識していたのかなぁ、と思いました。

ぼくは、「誰が動かしたいのか?」が、
気になって仕方ありませんでした。
富士山を動かしたい人がいるのだとしたら、
その理由だとか、決意だとかを訊いてみたいです。
なにかをするときというのは、
「誰が、どうして、そうしたいのか?」を、
いつも考えるくせがついてしまったのかもしれません。


(番組中の詳しいやり取りは「どんぐりの背比べ」さんに書かれてある。色つきで見やすい!)

僕ら就活生は、出される問に答えることを第一に考えている。

たまに、「最後に何か質問はありますか?」とか「何か言い足りないことは」とか言われることはあるけども、9割方、質問に答えるだけだ。

僕らには、自分がこの会社に相応しいか「試されている」と言う意識は強くあるけども、同時に選考を通じて相手を「試している」という意識はほとんど無いように思う。

というか、それだけの余裕をもてないんだろう。

僕だってないよ。

正直、怖いからね。

普通のお喋りならともかく、「選考」というレッテルの付いた「面接」という場だからね。

それに、聞かれたことに対して素直に答えるほうが、無難。

変に自分から質問をして相手の気を悪くしたくない、と言う保守的な意識が大いに働いてると思うんだ。

まあ、自分から質問するしないは、正直どっちでもいいと思う。

大切なのは、一歩離れてみる冷静さを保つということ。

僕は、事が終わってから見直すのは得意だけど(その日の会話とかはよく脳内リピートして反省するし、面接中のやりとりは俺帳にとってある)、事の最中に冷静さを保つことはできない。

これからの課題だな。

2008/04/03

京都は満開ですね

◆ もろもろ ◆

RMC×。

やっぱ、人事面談で切られたらダメか。

リクルートHRマーケティング×。

まさかのテストセンター落ち。

ちょ、え、そんな出来悪かったっけ。

この調子じゃ、リクルートも落ちたな。

電通は○。よかた。


◆ エレベーターの音が個性的だった ◆

朝日新聞一次面接。

あんな静かな待合室は初めてだ。

だけど、その日の朝刊と週刊朝日とAERAが読めるというのは、サービスがいいな。

やっぱ、新聞社は違う。

面接も堅苦しいかと思いきや、割と穏やかな感じ。

ビジネス部門の男女比におののく。

2008/04/01

ネカフェって、改めて、サービスいいよね

東急エージェンシーはES通過。

まさかのWebテスト。お久しぶりです。


◆ エイプリルフール ◆

高校時代には、友人が下着泥棒で捕まりました。

妙にリアルだったので、半ば信じていた自分であります。

で、右にはっつけてるemoがmoeに変わってた。

多分4月1日限定なので、保存。



属性が全て「萌え」になってるw

しかし、現れるキャラも全て同じ。

そこ、変えてほしかったなー。

まあ、お遊びと言うことで。


◆ 書はたしなんでおりませぬが ◆

家紋ジェネレーターでお世話になった綾鷹サイトから、新しいお遊び。

綾鷹「大人の書道」広告会議さんより)

自分で書道できるうえに、書道家から性格鑑定をしてもらえるし、書までもらえる。

僕は書道をやったことがないんだけど、年賀状を筆ペンで書いたりするくらい、毛筆の味わいは好きだ。



なぜ「常」なのかと言うと、字自体の意味は特に関係なくて、書いたときの筆の流れと形が好きだから。

で、この鑑定結果はというと。

包容力…103

大河の如く堂々とした雰囲気。人々の心を癒す力を感じます。

忍耐力…35

忍耐力。それは何かを許す心。そんな許容の心が感じられます。

想像力…115

非常に研ぎ澄まされた感覚と、類希なる発想の力を大いに感じます。

適応力…113

どんな環境でも的確に順応。周囲の注目を集める命運を感じます。


だって。だって。

外れてはないと思う。

(ちなみに、どんな字を書いても数値が変わるだけで、どんな数値でもポジティブな言葉が贈られる優しさ仕様)

そんな僕に贈られた字はこれ。



【書のコンセプトイメージ】

どっしりとかまえた中で本物のこだわりをつらぬく。そんなイメージで書きました。

【例】― 匠の技、巨匠、意匠


まあ、こんな感じで綾鷹のサイトはおもしろいんだけど、コンビニではどうしても伊右衛門を手にとってしまう僕でした。

今度は綾鷹を飲んでみようと思う。

◆ 辞書占い ◆

本日4月1日付朝日新聞朝刊。

発売前から世間をにぎわす、広辞苑の広告。


今日、

広辞苑を

散歩した。


どういうことかと言うと、こういうこと

花見ということばを調べていたら、

なぜか上の方のパナマが目にとまる。

へえ、パナマの公用語ってスペイン語なのか。

せっかくだからと、花道、餞、はにかみ、

ついでにハニカム構造に寄り道して、最後に

パニクるとはパニックに陥るの意味だと知り、

ようやく広辞苑を閉じた私であった。


うん、あるある。よくやった。

この行動は紙辞書の楽しみをあらわしているとともに、硬いことばから新しいことばまで豊富に掲載している、と言う広辞苑特徴をしっかり捉えていると思う。

辞書で新たなことばに出会えるということで、一つ辞書ネタをご紹介。

みなさんは辞書占いと言うものをご存知だろうか。

僕は、故中島らも氏の著書で知ったのだが、ぶっちゃけ誰が始めたのかはどうでもいい。

これは誰でもできる簡単な占いで、なるべくは紙の辞書でやっていただきたい。

まずは、占いたいことを決める。

これはもう、今日の運勢でも恋愛運でも将来のことでも何でもいい。

決めたら、目をつぶって適当なページを開く。

そして、そのまま適当な箇所を指差す。

そこにあった単語が、占いたいことの結果を表しているというわけだ。

ちなみに、その単語が表す意味は自分で解釈しても良い。

つまり、非常に都合の良い占いと言うわけだ。

辞書占いは自分に好都合な占いができるというほかに、先ほどいったように新たなことばに出会えるという素敵なおまけも付いてくる。

ちなみに、僕の今月の運勢を占ってみた。

(あいにく広辞苑は持っていないので、別の辞書で代用)

「抄出」

・・・。

うん、人のマネをするなってことだね。

納得!

で、僕もそうなんだけど、今の学生からしたら、広辞苑って言えば電子辞書なんだよね。

電子辞書でも出来ないわけでもないけど、10ちょっとの単語の見出ししか出ないから、紙に比べたら醍醐味が減るかな。

けど電子辞書には履歴で遊ぶという楽しみ方がある。

例えば、「今日」「電車」「で」「すごい」「可愛い」「女子高生」「見た」って感じに。

これはこれで、最後の単語から調べるとか、同じ単語は使えないとかいう制約があって、一部で盛り上がった覚えがある。

同様の遊びは漢字字典でもできる。

漢字字典の履歴は横に4か5ずつの漢字が並ぶので、それでオリジナルの熟語を作るのだ。

例えば、「禿」「頭」「川」「○」(自主規制)みたいにして、ウチでは教師の特徴を交えた熟語を作って遊んでた。

うぉお、えらい話が逸れてしまった。