◆ 百万馬力 ◆
鉄腕アトムの生誕50週を記念しての、Googleとアトムのコラボ。
もはや、"o"にすらなってないんですけどw
◆ 彼のESには勝てない ◆
朝日広告社1次面接。
会場の朝日ビル4Fだったのだが、フロア案内に朝日新聞社営業部と書いてて焦る。
朝日新聞社ビルと間違えてた。
待合室で話してた横の人は、朝日広告社が第一志望だと言う。
朝日新聞社の筆記試験を蹴って、電通の1次面接すら蹴って、ここに賭けているらしい。
それを聴いた瞬間、今から辞退を申し出ようかとわりかし本気で思った。
そこまで本気で朝日広告社に入りたいと思っているような人を前に、申し訳ないように感じた。
彼にはぜひ、朝日広告社で活躍してほしいと願う。
あんなESかける人材、なかなかいませんよ。
で、僕はと言うと、広い会議室みたいなところで1対1。
違う人は来客用のテーブルでやってた。
ブースを用意できる部屋がなかったのか、そういう部屋を借りれなかったのか、はたまたもとからそういう気がなかったのかは知れないが、ちょっと得した気分。
僕が言葉に詰まってしまって一呼吸置いていると、面接官が1次面接の基準を話してくれた。
その人(営業)曰く、一緒に働きたいかどうかが基準で、フィーリングに近いようなところで判断してるらしい。
きっと、どこも同じ感じなんだろうな。
俺は、一緒に働きたいと思った。
◆ 魚類的思考 ◆
で、朝日新聞社の筆記試験まで時間があったので、行きつけのカフェで休憩。
だが、日曜日の昼間なのに満席で、仕方なく喫煙席へ。
あまりくつろげなかった。
ちなみに、試験勉強らしい試験勉強はほとんどしていない。
朝日キーワードは一通り読んだが、せっかく買った筆記試験過去問はといてない。
就活終わったらヤフオクで売り飛ばそうと思う。
時事問題は、毎日新聞読んだり、普段から情報収集はしてるのでそれなりに自信はあった。
ぶっちゃけ、英語はぶっつけで何とかなると思ってた。
小論文対策って、なにそれ。
作文は苦手と言うかむしろ得意なので、これも何とかなると思ってた。
結果的に何とかなったけど、記者部門だったら確実に終わってた。
あー、でもこれ、志望度が如実に現れてるな。
大学入った頃くらいまで、僕は、自分の出来ることに対して、それを全力でする人だった。
つまり、哺乳類的な少子少産型思考。
出来ないことはできない、と初めからしなかった。
でも最近、昆虫的魚類的な多子多産型思考寄りな気がする。
可能性のあるところはなるべく手広く、と言う意識になったからだろうけど、それで全体的に注意力が散漫してしまっては意味が無い。
実際、1回生や2回生では見られなかった、試験を受けないもしくはレポートを出さないと言う行為が多発した。
いろいろなことに触れるというのは大事だと思う。
特に、こんな様々な学問に触れらるのは学生のうちだけだ。
だから僕は去年の時間割の半分以上を、心理学や社会学や軽いプログラミングといった専門外の科目で埋めた。
今年は哲学もかじろうともくろんでいる。
後期は姜尚中氏の講義があるので、ぜひ直接お話を伺いたい。
経済関係や、法学部の政治外交史の講義もおもしろそうだ。
複数のことを本気で取り組める力がほしい。
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