電通1次面接。
家出たときはすでに喉が渇いていた。
うっはー。
面接官がサンドウィッチマンの伊達みきおみたいだったw
言いたいことも、言わなくちゃいけないことも、言えた。
悔いは無い。
◆ 冷静さを保つということ ◆
「富士山をどう動かしますか」
ビルゲイツの面接試験で出された、有名な問題である。
これが、先日のクローズアップ現代『富士山をどう動かしますか?~ “地頭力”(じあたまりょく) の時代~』(NHK)で取り上げられた。
僕は阪神タイガースを応援するために録画していたのだが、失敗していた。ばか。
そこでゲストとして糸井重里さんが出演されていたのだが、本日4月5日の「ほぼ日刊イトイ新聞」今日のダーリンで、ほぅ、となった。
以下、引用。
短い時間でなんとか解答を出そうとする姿勢とか、
いわゆる常識にとらわれないで考えることとか、
問題を解くための方法をどれだけ持っているかとか、
試したいことはいろいろあるのでしょうが、
出題をした人たちは、
「この出題そのものが試されている」ということを、
どれほど意識していたのかなぁ、と思いました。
ぼくは、「誰が動かしたいのか?」が、
気になって仕方ありませんでした。
富士山を動かしたい人がいるのだとしたら、
その理由だとか、決意だとかを訊いてみたいです。
なにかをするときというのは、
「誰が、どうして、そうしたいのか?」を、
いつも考えるくせがついてしまったのかもしれません。
(番組中の詳しいやり取りは「どんぐりの背比べ」さんに書かれてある。色つきで見やすい!)
僕ら就活生は、出される問に答えることを第一に考えている。
たまに、「最後に何か質問はありますか?」とか「何か言い足りないことは」とか言われることはあるけども、9割方、質問に答えるだけだ。
僕らには、自分がこの会社に相応しいか「試されている」と言う意識は強くあるけども、同時に選考を通じて相手を「試している」という意識はほとんど無いように思う。
というか、それだけの余裕をもてないんだろう。
僕だってないよ。
正直、怖いからね。
普通のお喋りならともかく、「選考」というレッテルの付いた「面接」という場だからね。
それに、聞かれたことに対して素直に答えるほうが、無難。
変に自分から質問をして相手の気を悪くしたくない、と言う保守的な意識が大いに働いてると思うんだ。
まあ、自分から質問するしないは、正直どっちでもいいと思う。
大切なのは、一歩離れてみる冷静さを保つということ。
僕は、事が終わってから見直すのは得意だけど(その日の会話とかはよく脳内リピートして反省するし、面接中のやりとりは俺帳にとってある)、事の最中に冷静さを保つことはできない。
これからの課題だな。
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