食料自給率の危機を訴える農水省の新聞広告がいい。
未来の食のために、今、できることがあります。
食べることで自立する、日本の食。
和の食材だから日本食、というのはほぼ思い込みです。
とうもろこしが2月26日付朝日新聞朝刊。国旗付き食卓が2月26日付同新聞朝刊。
どちらも、食料自給率の低さを端的に表せていると思う。
食べることで~のコピーが少し分かりにくいのが残念。
そういえば、オシウリにも似たようなのがあったな。
◆ 東大と京大だけが全てか ◆
受験生を応援する河合塾の広告がいい。
負けるな、京大受験生。
相手はたった一人、自分だ。
やり残したことは、何ひとつない。
キミは今日、
京大に合格しに来た。
キットカットの後を追えとばかりに駄洒落に走った受験生応援グッズが溢れる中、このメッセージは京大受験生を大いに勇気付けたことだろう。
僕なら、これで頑張ろうって気になれるね。
センター試験前のやつと合わせて、河合塾へのイメージはすごく良くなった。
でも、センターで失敗して京大受験を諦めた人にとっては、これを見てとても悔しい思いをしたんじゃないかな、とか余計な心配をしてみる。
あと、もっと他の大学に触れても良かったんじゃないかと思う。
このポスターが貼ってたのは梅田だから、淀屋橋から京阪で行く人が多いであろう京大受験生がそう多く見てたとは思わない。
肝心の淀屋橋では見かけない(見落としてただけかもしれないが。最寄り駅の出町柳にはあった)。
新聞広告のほうは東大受験生向けだったし。
せめて阪大にすりゃよかったのに。
そういえば、試験前までずっと電車とかで掲示してた
河合で熟す
って言う広告は、「河合塾です」のシャレなんじゃないの?て言う友達がいたけど、本当なんかな。
◆ 合宿中なんです ◆
朝食の豚汁を尻目に、関テレの面接へ。
テレビ局の一次面接は今まで全て1対2だったのが、今回は唯一の2対2。
一緒に受けたのが偶然ゼミの知り合いだったんだけど、なんかもうこんな僕がテレビ局受けてごめんなさいな感じ。
次からはもっと大きな声を出そう。
◆ やっぱり自由な服装で来る人もいるのだろうか ◆
で、その足でテストセンターへ。
リクルートメディアコミュニケーションズ1Dayインターンの選考。
実はリクルートのスプリングジョブのときも受けたんだけど、まさかの敗退。
でも今回は大丈夫な気がする。
それにしても、予約票にわざわざスーツじゃなくていいって書いてたのに、みんなスーツだった。
テストセンターなんて、面接なかったら絶対に私服で行ってたよ。
みんな、スーツじゃなきゃ!って縛られすぎだと思う。
かくいう僕も、面接は全部スーツ。
だって、わざわざ私服で行く理由が無いからね。
◆ 就職は出会い?出合い? ◆
で、神戸まで博報堂の筆記試験。
会場行くのにポートライナー乗ったんだけど、そこで見かけたコカ・コーラの広告に違和感。
出合いはいつもでも刺激的。
出合い?出会いじゃなくて?
調べてみると、「出会い」は人に、「出合い」のほうは人以外に使うらしい。
勉強になった。
ところで僕はSPIの対策は全くしてなかったんだけど、流石に少し不安になって1冊買ったんよ。
けどすぐに、立ち読みで済ませばよかったと後悔した。
それよりも、新聞社の英語や時事問題が心配。
試験の最後に、筆記試験の内容や形式は2ちゃんねるやみんなの就活で書かないように、との忠告。
なのでわざわざ下手なことする気は無いけど、とりあえずシャアアズナブルって書いといた。