2007/11/28

日曜日が提出期限だったなんて

なんか知らぬ間に予定を詰め込んでてスケジュールがカツカツな件。

時間管理もできるスケジュール帳にしたいなあ。

◆ ありがち ◆

綾鷹 家紋ジェネレータ~ペア編

以前紹介した家紋ジェネレータにペア編が登場。

自分の家紋と相手の家紋が組み合わさって表示され、簡単な相性診断もできる。

まあ、ありがち。

伊右衛門がイメージ戦略で先行して、辻利(JT)と綾鷹(コカ・コーラ)がそれに追い越せ追い抜け引っこ抜け。

後発が戦うにはこうやって、商品以外の部分で話題を作っていかなきゃならんのか。

伊右衛門は伊右衛門で、濃くしたり玄米にしたりほうじ茶にしたり温かくしたりとかで手を抜かないし。

辻利のサイトは無い模様。

どういう戦略してんだろ。

あ、ちなみに伊右衛門をよく飲んでます。

生協で安売りしてるんで。


◆ 投票率低下について ◆

Honda EdixのCM

車の色からシーン、登場人物とその性格まで、オンライン投票で選ばれて作られたCM。

投票に参加した人はクレジットに名前が載るらしい。

実は1回目の投票に参加したんだけど、2回目以降は不参加。

なんでかって言うと、示された選択肢がしっくりこなかったんだよねえ。

あと、3ヶ月っていう期間もちょっと長かったかな。

1回目の投票数が4650票で、2回目が1498票ってのも関心の下がり具合を示してるよね。

面白い企画だと思ったんだけどなあ。

2007/11/26

寒かったり温かかったり、ツンデレかよ

目を引くポスターがあったんで紹介しようと思ったけど、忘れた。

◆ 共同作業 ◆

POCKY BOARD

前に紹介したUNIQLO GRIDと似た感じだけど、こっちの方が遊べる。

そして、誰かと繋がってることをそこはかとなく実感できる。

自分で遊んでるポッキーを取られたりすることもあるけど、以心伝心で一つのものをみんなで作れるときもある。

遊べるポッキーの本数が決まってるから、気が合えば皆で作業して一つの作品を作れる。

チャット機能があった方がいいかなとも思ったけど、無いほうがむしろ自発的な以心伝心的共同作業と言う側面を促進させるのかな、とか思ったり。


◆ カップ麺も待てないのに ◆

新生銀行「新生銀行に5分ください

CM、ATM、Web等でキャンペーン中の、「お金の寿命を延ばすために 5分で読める資産運用」。

5分くれって言われてやる人が果たしてどれくらいいるのか。

小テストじゃあるまいし。

いや、5分くらいなら…って思うのか。

まあ、「5分後には資産運用マスター」なんてのも甚だ怪しいが。

そうなると、こっちの方がまだ誠実さがあるか。

なんか、そこまで言わないといけないようなところが悲しいよね。


◆ そううまくはいかんよ ◆

帰りの京阪電車で、中吊り広告が全てauだった。

「お昼にカレーを食べた日に限って、家でもカレーだったりする」

「クリスマスに予定も無いのに、『今日はお先に』と言ってみた」

「イケメン専用車両があったら、ぜひ乗ってみたい」

とか、オレンジ地に白抜きコピーがでかでかと書かれていて、下に小さく、

「家でのごはんは選べないけど、新しい携帯電話は選べます」

「相手を選ぶどころかいないけど、新しい携帯電話は選べます」

とか書いてて、「auなら番号そのまま」。

ああ、MNPの宣伝か。

コピーの内容も曖昧だけど、全部で10種類くらいあった気がする。

また今度確認してみる。


◆ 髪が薄くなったら困るけどね ◆

昨日11月25日付朝日新聞朝刊より。

日立Wooo UT series

右端に縦長の広告が目を引く。

35mmと言う幅の薄さを、縦長広告スペースで実感させる。

へー、こりゃ、薄いわ。

2007/11/23

学祭週間

今月は全然書けてないなあ。

いろいろ失速気味?

◆ 裏切った恋人を信じられるのか ◆

本日11月22日付朝日新聞朝刊より。

『白い恋人』販売再開の全面広告。

「約束します。こころ、むすぶ、お菓子へ。」

で、下の方に「約束」が6つ掲げられているんだけど、

・「白い恋人」の製造年月日と賞味期限は、ひとつひとつの袋に印字してあります。
・賞味期限は、科学的根拠に基づいた保存試験等により120日に設定しました。
・「白い恋人」の製法に改良を加え、チョコレートがよりなめらかになりました。
・製品検査、原料検査を入念行い、品質管理の徹底を図ります。
・外部機関の指導を受けた衛生管理マニュアルに沿って、チェックを厳重に行います。
・お客様サービス室を新たに設け、お客様の声をお菓子作りに生かします。

別にチョコのなめらかさとかどうでもいいのよ。

安心・安全の取り組みにつきましては、弊社ホームページもご覧下さい」とのことだったので見てやった。

そしたら、こっちは箇条書きで8個あって、

・「白い恋人」につきましては、製造年月日と賞味期限をひとつひとつの袋に印字いたします。
・賞味期限は、科学的、合理的根拠に基づいた保存試験等により得られた結果から設定します。
・返品された商品はいかなる場合も廃棄し、再包装・再出荷は絶対に行ないません。
・製品検査、原料検査を入念に行ない、品質管理の徹底を図ります。
・外部機関の指導を受けた衛生管理マニュアルに沿って、チェックを厳重に行ないます。
・社長直轄の内部監査室を創設。各部門の業務が、規定通りに遂行されているかをチェック。外部の専門家の方からご指導をいただき、問題点を解決します。
・外部の専門家で構成していたコンプライアンス委員会を内部で運営。継続的にコンプライアンスの確立をめざします。
・お客様サービス室を創設。お客様の声に幅広く耳を傾け、適切に対応するとともに、経営に反映させていきます。

なんか、しっくりくない。

こう文字を並べられても、本当にこれで不正が起きないの?って思う。

「ひとつひとつの袋に製造年月日と賞味期限

⇒売れ残りを別の箱に詰め替えて売ることができません!」

くらい書いてくれないと、アホだから分かんない。

まあ、一つ一つ袋破って再包装したら元も子もなくなるけどね。

それはしないって3つ目で言ってるから、そう簡単に改ざんは出来ないでしょう。

しかし、なんなら

「工場各所に24時間ライブカメラ設置します。皆さんの目の前で不正は出来ません」

くらいやってくれたらいいのに。

2007/11/17

最近の小学生事情を嘆かれた

◆ 死のダイブ ◆

本日11月17日付朝日新聞朝刊より。

T-fal(ティファール)のフライパン。

真ん中に温度センサーが付いていて、具材の入れ頃がわかるというもの。

取っ手の部分にエビが列を成して、今か今かと待っている。

ていうか、先頭のエビはもう飛び込んでいる。

作り手(人間)の「早く食べたい!」っていう待ち遠しさが、作られる側(エビ)に上手く置き換えられて表現されてていいよね。

ちなみに、取っ手が取れる仕様は、洗い物がしやすくて個人的に便利だ。

電気ケトルも使う分だけお湯沸かせて注ぎやすいから、普通のポットより使いやすい。

頼まれてもないのに宣伝してみるテスト。

たまには政治の話でも

◆ 当たった ◆

何年かぶりの当選。

ユニクロから、カシミアのストールがもらえるらしいです。

UNIQLo GRID

ユニクロのロゴを、切ったりくっつけたり回したり。

世界リアルタイムで共有できるから、ロゴの取り合い見たいな状況に(笑)




◆ ブランド物にはあまり興味はないですが ◆

この時期、ブランド物の新聞広告をよく見るようになりました。

クリスマス商戦に向けてでしょうな。

ま、庶民には関係ないけどな。

だけどその中でも、少し前にあったルイヴィトンのやつは個人的に印象に残っている。



特に、ゴルバチョフ。

日本人だと、これが、中曽根康弘とか田中角栄とかだったらダメなんだな。

小泉純一郎もなんか違うんだな。

うーん、強いて言うなら小沢一郎かな。

別に好みじゃなくてさ、雰囲気的に。

あー、でもやっぱちょっと違うかな。

小沢一郎といえば、今日の朝日新聞のインタビューを読んで、改めて権力への執念みたいなものを感じた。

けど、それはやらしいものではなくて、あくまで政策を実現させる手段としての権力。

政策を実現させるためには権力が必要だ。

だったら、参議院の優位を利用して、弱りきって後が無い自民党の懐に入り込んで政策実現させちゃおう、ついでに政権担当能力もアピールしちゃおうってのが、大連立構想らしい。

なるほど、と思った。

まあ、日本人好みする手法じゃないけどね。

そこが、うけなかったんだろうね。

そういえば、次の日曜日は大阪市長選だね。

どうしようかね。

2007/11/13

柳の下に二匹目のどじょうはいるか

◆ じゃ・じゃ・じゃーん ◆

相関図メイカー

なぜか、tsutaya onlineから。

作ると、ランダムに実在のキャラクターやアーティストが関係に入り込む。

クリックすると、関連した作品ページに飛ぶ。

だけど、あえてクリックしようと思えない。

ほかに何かないものか。

・・・作られた相関図に基づいた動画を自動作成。

あ、これいい。

実際の作品のアフレコとかもいいな。

その中に、キャラクターやアーティストを入れることができたらいいのにな。

最後に関連作品のページへリンクさせたら、クリックしてくれれると思う。


2007/11/10

素で「どんだけー」と言ったことの恥ずかしさ

◆ 男の子なら ◆

乗り物でしょう。

HITACHI NOW:Stories of Technology -新幹線物語-

僕もごたぶんに漏れず、電車とか車とか大好きでした。

ああ、そういや実は新幹線に乗ったことないです。

誰か一緒に乗りませんか?


◆ 男でも ◆

寒けりゃタイツ履くんだよ。

って言ったら、笑われた。

そんな人に、ユニクロのヒートテックインナー

タイツ履くと履かないとじゃ大違いなんやから。

いつの間にかユニクロのトップページ変わってますね。

あと、UNIQLO JUMPのムービーで、それぞれの店員の「Dream」が見れることに気付きました。

前から?


◆ 誰だって ◆

死に様を笑われたくないよ。

そこまで体張りたくないです。

ああ、けど、賞もらえるんなら・・・

『ダーウィン賞(アワード)』

→もっとも愚かな方法で死んだ人に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる実在の賞

まあ、死者を冒涜してる気もせんが。

この賞をもとにした映画、『ダーウィン・アワード』が近日公開予定です。

そこで、最もおバカなCMなるものが一般募集で選ばれたわけです。

が、個人的にはウィノナ・ライダーのエログパーツ(coming soon)が非常に気になります。

クリックするとどうなるんだよー。

2007/11/09

体内時計ぼろぼろ。

ゼミでESを皆で見てもらいました。

まあ、もうちょい詰めればよさげな感じです。

で、日テレ様に模擬面接もした。

僕は受けない(まさかのES提出期限切れ)ので、内定者とともに面接官役をやらせてもらった。

やっぱ、質問したくなる人と、どこ突っ込めばいいのか分からない人がいた。

突っ込みどころを作ることが大事。

あと、面接慣れしてる人は違うな、と実感。

場数踏まなきゃ。



◆ オニギリジョニー ◆

ハバネロ お腹がHELLぜ!

ゲームの内容はともかく、キャラがツボ。

すごく申し訳ない気分になる。

オニギリジョニー出てきた瞬間吹いた。


◆ CO2大量噴出 ◆

PEPSI NEX FLY NEX JET!

シリーズ中、一番遊びやすいと思う。

ちなみに、9000mまで行ったけど、墜落したので記録は残らず。

悔しい。


◆ 3階6階同時押し ◆

日立で実験

最近不調な日立ですが。

鷹の爪団を髣髴とさせる絵と、ゆるーい感じのトークがいい感じ。

思わず全部見てしまった。

けど、もうちょっと遊びがほしいよね。

実験室内でクリック出来るところがあったり、さ。

2007/11/05

Nukui de Kotatsuを振り返る

来店数(40組弱)だけ見れば、物足りないが、まずまずだろう。

しかし、事前の準備や広報の明らかな不足は否めない。

客層も、ほとんどが中高年。本企画の本来の目的である、「若者への日本酒マーケティング」と言う観点から見れば、失敗に終わったといってもいい。

私は一階入り口付近でサンプリング(試飲)をやっていたのだが、そこでも飲むのはほとんどが中高年。若い男性も飲んだが、稀であった。更に女性となるとほとんど皆無。

二人連れかグループで、男性が飲むついでにと言う人はいたが、拒否する人も少なくなかった。

しかし、実際に試飲した人の感想は、ほとんどが「飲みやすい」・「おいしい」というもの。今回、試飲用に提供したものは「都鶴 山田錦純米 極辛」(都鶴酒造)・「まるたけえびす」(佐々木酒造)であり、決して高価でいい酒ではない。よって、実際に飲んで体験してもらうことが一番のアピールになることを改めて確認した。

だが、いつまでも無料試飲イベントを続けるわけにもいかない。

なぜならば、無料試飲と言うのは酒蔵からの無料提供があってこそのイベントであり、その場合、酒蔵からの意向は無視できないので、どうしても酒蔵の顔色を窺いながらのイベントとなる。

そうなると、学生の自主的な活動ではなく、酒蔵の出先機関になってしまう。

そして、何より、利益が出ない。利益が出ないことには、何も活動できないのである。

そこで、今回は酒蔵からの無償提供を断り(実際にまだ出すという話もあったそうだが)、京都文化博覧会の乗じて店を出させてもらったのである。

私は、個人的にはこたつ居酒屋は受けると思う。

だが、それは中高年齢層の話であって、何度も言うが、本企画の狙いではない。

本企画のコンセプトである、「大人・本音・京都」のどれも満たしていないからだ(京都の地酒を使っている、と言う点では「京都」のみ満たしているが)。目先の目新しさに走った結果である。

洋風か和風かと言う問題ではない。ちょっとおしゃれで、日本酒をはさんで、思わず本音をついてしまいたくなる様な空間作りが大切なのである。

そういう意味では個室が一番だろうが、それだとお互いに敷居が高すぎる(客側も入りにくいし、私たちもコスト面の余裕が無い)。今後の課題であろう。

前回の京都酒コレは成功を収めたが、それは事前の広報活動の徹底(フリーペーパー・ラジオ)、空間作り(夜間限定営業・テーブルキャンドル・ジャズ生演奏)、そして無料と言う三本柱があったからであろう。更に、学内食堂での開催と言うこともあって、ターゲティングも必要としなかった。

今回は無料・学内と言う大きな武器が無い分、他の二つをより強化しなければならなかったのに、軽視していた。そして何より、基本理念である「若者へのマーケティング」と言う部分が忘れられていた(つまり、年齢を問わずどれだけ客を呼ぶかに執心していた)ことに失敗の原因があると思う。

次のイベントはNF(京都大学学園祭)での模擬店出店だが、これは学園祭と言う性質上、「大人・本音・京都」を満たすことは難しいであろう。ただ、期間も四日間あるので、前回の京都酒コレより多くの人に触れてもらういい機会にはなる。

あと二週間しかないので学外への広報は難しいが、経験上、広報無しでもある程度の人は集められる。あらかじめコンセプトを満たせないと分かっているのなら、割り切って、利益を得るための日本酒試飲・即売会に徹するのも一つの手だと思う。

NF以降のイベント予定は無い。少人数での活動ゆえすでにメンバーが疲弊しているので、回復させるという意味もあるが、今後の活動方針を改めて練り直す期間にすべきであろう。

特に、若者へのマーケティング方法を明確にしなければならない。これができなければ、この企画は失敗に終わる。たとえ町屋を貸し切って空間作りに成功しても、若者が来なければ意味が無いのだ。

QRコードを張っただけではアクセスしてくれないのと同じである。

私は今回、実験的にビラとメニューにそれぞれ、KAMの広報ページと銘柄紹介ページへリンクさせたQRコードを張ったが、結果、一人ずつしかアクセスがなかった。

アクセスする価値を見出せなかったからであろう。ミニゲームやクーポン発行など、その価値を見出せるようにしたい。

今回の失敗を教訓にして、次の成功につなげたい。