2008/03/29

つけ麺うまかった

母国語のチャオを初めて聞いた!

カッコイイ!


◆ 泣き落としは効かなかった ◆

ビーコン1次×。

もしかしたらとは思ったけど、所詮、もしかしたらだった。

アレで通ったらドラマティックだったんだけどw

ついでに、大広ESとテレビ大阪筆記も落ちた。

しかし、不思議と危機感がない。

きっと、電通に落ちたら相当焦るんだろうな。


◆ 日本庭園と親子とクレーン、it's Tokyo! ◆

久々の東京レポート。

今回、新宿に降り立った僕は、見慣れぬ機械を発見する。

SuiPoである。

事前に登録(意外と簡単)したケータイをセンサーみたいなのにピッとするだけで、クーポンとかもらえちゃうというスグレモノ。

ちょ、これ、大阪に無い。

早速登録してうきうきしながらポスターに近づくも、故障中の表示。

渋谷駅でも結局見つけられず、今回は断念。

次の機会に使おう。

で、これのついでに、モバイルSuicaも登録して使ってみた。

だけど、カードのほうが使いやすいかな、と言う印象。

ケータイのほうが厚みがあるのでぱっと持ちにくいし、反応する範囲が狭い(FeliCaのマークにあわせなくちゃいけない)。

おかげで、ラッシュの時間帯に改札の流れを止めてしまい、恥ずかしい目にあった。

ケータイの面全体で反応してくれればいいんだけど。


さて、新宿駅の広告で面白いものが。


(Radish Boya)


(週間少年マガジンと週間少年サンデー)

立体だ!

大阪にも同じ広告はあるけど、どっちも2次元だったぞ。

こういうのがあるから、東京視察っておもしろいんだ。

でも、うーん、ちょっと、中途半端かなって感じ。

Radish Boyaなら、このまま大きくして、ウォール・クライミングにでもしちゃえばいいんだ。

マガジンとサンデーも、

少年の友情は、ぶあつい!!


というコピーなんだから、そりゃあもうのけぞるくらいぶ厚くしてやればいいんだ。

それとも、やっぱなんか制限や規制があるのかなあ。

○○cm以下とか。


朝の何も無い新宿は退屈なので、原宿を徘徊することに。

そこで偶然見つけた明治神宮と東郷神社で今後の就活の成功をお祈り。

すると、今度は面白い看板を発見。



これ、空気を洗う看板です!


AQUSIS加工されたこのサイズの看板で、自動車約580km走行分の排気ガスを分解・浄化しています。ね、凄いでしょ。


凄いよ!奥さん、凄いよ!おじさん感動しちゃったよ!

しかし、書かれてあるアドレスを入力しても、サイトが表示されない。

「aqusis」でググっても、それらしきサイトが見当たらない。

そこで、「空気を洗う看板」でググると、教えてgooの同じような質問があり、解決。

少なくとも、2007年1月以前からこの看板は存在し、その時点で既にサイトが表示されないらしい。

親切な回答者が新しいアドレスを載せてくれているのだが、ここも既にリンク切れ。

電話も繋がらなかったらしい。

なんだこの会社は。

看板で空気を綺麗にすると謳うのはいいが、たつ鳥あとを濁しまくりな印象。

結局、AQUSIS加工のことも、会社のこともよく分からない。

もったいないことするなあ。


しかしまあ、相変わらず情報量が半端ないと言うか、溢れかえっているというか、そんな感じだったが、初めのような驚きはなくなってきたような気がする。

新譜宣伝トラックも、気に留めなくなってしまった。

こうやって、麻痺していくんだなあ。

標準語の嵐には、だいぶ違和感あるけど。

こりゃあ、ちょっとやそっとじゃ、振り向かせられないぞ。

2008/03/28

やっぱり漆が好きだ。

原宿駅の裏は明治神宮だった!


◆ 遅刻して泣いて散々 ◆

ビーコン1次面接。

泣いた。

リアルに泣いた。

「非常に聞きにくいことなんですけど…」

向こうは単に、プレゼンが多いこの業界だけど、吃音と言うハンディを抱えて大丈夫?という確認だったんだろう。

実際、自己PR代わりのプレゼンも、喉の痛みと緊張があいまって上手く話せなかった。

しかし、僕にはどうしても、吃音に対する拒絶と感じてしまった。

涙が止まらなかった。

吃音についてのエントリーを書いたばかりだったから、敏感になっていた部分もあるのだろう。

だから僕は、この前のエントリーの内容を、ひっくひっくしながら、でも熱く伝えた。

それで、僕は気付いた。

きれいごとを言ってる場合じゃない。

僕が本当に夢見てるのは、吃音者が、吃音だと笑って言える社会を作ることだ。

やっと見つかった。

しかし、涙を拭くために用意してくれた鼻セレブは心地よかった。


◆ 落選フラグ ◆

DAC2次面接。

あぁ、落ちたな、と言う感じ。

面接官が、質問することもうないんだよねって感じになったら、落選フラグ。

ネット専門代理店(正確には、インターネットのメディアレップ)なのに、リアルなプロモーションがしたい、とのたまった。

いや、それは本当なんだけど。

あんた、うちの面接に来て、それはないでしょう。

とは言いつつ、リアルなプロモーションだけではなく、インターネットを絡めたクロスマーケティングが必要じゃないかと主張しといたから、全くの的外れではない。

インターネットが苦手ですという人も1次面接通ってたしな。

わからんぞ。

2008/03/24

快い広告

明日のビーコンプレゼン面接に向け、今夜東京へ出発です。

風邪が順調に進行中で喉が痛いんだけど、まあ明日には何とかなるでしょう。

ならなきゃ、即興で紙芝居でもやるか!

とか書いてるうちに、DAC1次面接通過の連絡。

よしよし。


◆ 動く、というより動かす ◆

で、昨日紹介しそびれた朝日新聞「動く広告」です。

3月22日付朝日新聞夕刊より。



朝刊にも同じように告知がありましてね。

楽しみにしてたわけですが。


(テレビ欄に掲載されたもの)


(拡大図)

ちょ、これ、酔うw

てっきり、錯視的なものかと思ってんだけど、どうも違う。

実は、こんなフィルムが付いてまして。



なんかちょっと折れ曲がってたりするのは、ゴミ袋の中にくしゃくしゃにされていたのを掘り起こしたからですよ。

お母さん捨てないでって言ったでしょ!

でですね、このフィルムをさっきの異様な絵の上に重ねて、左右にスライドさせたのが次の映像です。



携帯の動画だし見にくいかもしれないけど、太田光の口が動いてるのが分かりますか?

でもこれはまだ分かりやすいほうです。

この日の夕刊の広告は小さいのを除いて全部動く仕様だったんですけど、なかにはどこがどう動いてるのかめちゃくちゃ分かりにくいものもあったりします。

それ以前にフィルムの動かし方にもコツがありまして、平行にゆっくりスライドさせなきゃ動いてるように見えない。

で、結論。

これは「動く広告」ではなく、「動かす広告」だよ。

もっと簡単で分かりやすいのならよかったけど、手間で分かりにくいから、ダメ。

これなら、前の3D広告のほうが良かったけど、どっちにしろなんか方向が違うと思う。

従来の新聞広告を変えよう、という心意気は大歓迎けど、変わってるだけじゃなんのこっちゃさっぱり分からん、と相手にされない。

まあ、こんな広告をメインにしようと言うわけじゃないんだろうけども。

新聞広告は、記事を読むためにめくっているときにハッと目に留まるところから始まると思う。

その目に留まったときに、興味云々以前に、今回の「動く広告」のように何が描かれてあるのかさっぱり分からなかったら、スルーだ。

だから僕はぜひ、いつの話か分からないけども、ペーパーディスプレイの新聞広告をやってほしい。

これは革命を起こすと考えている。

あと、今実現できるものだったら、飛び出す絵本的なものね。

同じ紙面だったらかさばって仕方が無いだろうけど、別刷りにすれば可能だ。

こっちのほうが、ウケがいいと思うけどなあ。


◆ 好きな魚はコンゴウフグです ◆

で、もひとつ。

3月20日付朝日新聞朝刊。

美ら海水族館「美ら海図鑑―保存版―」




これは、美ら海水族館の生き物達を紹介してきた突き出し広告を、総集編として一面にまとめたもの。

単に今までの広告を集めただけでなく、「図鑑」っていう位置づけにしたが良かったのだと思う。

それに、これ以外の突き出し広告を集めても、単なるキャッチコピー集になってしまう。

で、しかもこれ、冊子状にできる。




でもねえ、めんどくさい。

何より、切る回数が多い。

こりゃ、よっぽどのヒマ人か俺じゃなきゃやらないよ。

幼稚園~小学校低学年の遊びにはピッタリかもね。

例えば、ミウラ折り的な要素を取り入れるとかしたら(これも著作権がどうこうとかあるんだろうけど)、もっと簡単に楽しめたのにな、と。


◆ 五感に訴える広告 ◆

いずれにしろ、今日取り上げた2種類の新聞広告は「読者を動かす広告」だったけど、まだまだ「動かす」力が足りないな、と感じた。

そのためには、「簡単」と「わかりやすい」の2つの要素が大事だと思う。

例えば、DVDが付いてたって、それをDVDレコーダーに入れて再生するという「手間」が必要だから、よろしくない。

もっと感覚的に訴えなきゃ。

さっき言ったように飛び出す絵本的なもので視覚に訴えるとか、音の出るグリーティングカードみたいにメロディーを流して聴覚に訴えるとか、生地のサンプルを貼り付けて触覚に訴えるとか、匂い付きで嗅覚に訴えるとか、舐めて甘い味がして味覚に訴えるとか。

だが、においと味に関しては、においが出る新聞広告舐める雑誌広告の例が既にある。

更に匂いで言うと、映画『パヒューム』で匂いまくる宣伝やってたり、アメリカではバス停にクッキーの匂いつけたり、「匂い広告ビジネス」はやっぱりもう始まっている。

そうは言いつつ、匂い広告があまり広まっていないのは、嗅覚が人間にとって一番敏感で、好き嫌いが激しいからだろう。

僕だって、煙草の宣伝で煙草の臭いを流されちゃたまったもんじゃない。

あの匂い(というか臭い)は、息がしにくくなるほど不快なのだ

この分野については心理学の講義で軽く触れられたのを聞いただけなのだが、嗅覚が一番敏感だという例で言うの一つに、匂いが過去を呼び起こしやすいという話がある(プルースト効果と言うらしい)。

味も、やはり「舐める」という行為に抵抗があるのだろう。

僕も、ないといえば嘘になる。

五感に訴えるというのは大事だと思うのだが、厄介なことにそこには常に快・不快の問題が絡んでくる。

つまり、いかに不特定多数を不快にさせずに(願わくば快く)訴えるか、と言うことが大事になってくるだろう。

そういう意味で、今後は「快い(心地よい)」がテーマになってくるんじゃないだろうか。

と結論を出したところで、もう愕然。

既に4年前、Martin Lindstrom氏が『Brand Sense(邦題:五感刺激のブランド戦略)』で五感の重要性を訴えている。

ああ、所詮素人の僕の思いつくことなんぞ、4年以上も前に考えられ、実践されてきたことなのか。

だけど、一般市民として、今の日本でそれほど五感に訴えられるような広告やブランド戦略に出会ったことはない。

…そうか!俺がやればいいのか!

2008/03/23

吃音ですが、何か?

朝日広告社のES通過。

NHKはES落ち。

中途半端にここだけ報道ディレクター志望にしたのが良くなかったか。

NHKでワンセグをやる理由がどうしても見つからなかった。


◆ 吃音と就職活動 ◆

2,3日前からニコニコ動画でScatmanが頻繁に取り上げられ、一時は総合ランキング1位にもなった。

今でも総合ランキング上位に位置している。



この歌自体は知っていたが、恥ずかしながら彼のことは知らなかった。

コメントやタグを見てくれたら分かると思うが、彼は吃音である。

吃音と言うのは、まあ単純にいうと吃(ども)って上手く喋れないことである。

(ちなみに吃音でも普通に歌える)

だが、正直な感想として、吃音のことはおそらく世間ではほとんど認知されていない。

だから、この動画で吃音が広く認知される機会になれば、喜ばしことだと考えている(幸いみんな、Scatmanのすばらしい歌詞のおかげで吃音を好意的に受け止めているようだ)。

僕も吃音だが、「吃音」という単語を家族以外から聞いたのは、以前NHKのプロデューサーに言い当てられたときだけだ。

それは病気か障害か、はたまたどちらでもないのか、その区別がつきにくいところにあると思う。

Scatmanが言うように、誰にだってどもる時はある。

だがそれは、例えばプロポーズのときに「ぼ、ぼぼ、ぼくと、けっっこんしてください!」というセリフがその男性の心情をよく表しているように(実際にそうなるかは置いといて)、(極度の)緊張状態にあるときにどもると認識されているように思う。

では、僕が常に緊張しているのかと言うと決してそうではなく、家族や友人と喋るときにだってどもることはままある。

しかし、いわゆる「噛む」と言う行為が緊張状態でないときのどもりであると考えれば、吃音とそうでないものの違いと言うのは、「頻度」と「程度」でしか判別できない。

だから、その境界が非常に曖昧で、自分で意識しているかどうかが吃音とそうでない者の分かれ目ともいえよう。

また、研究が進んでおらず正確な原因がわからないのも厄介なところであるが、一説によると、トラウマによるものらしい。

幼児の吃音は成人のそれより多いらしく、それは自らが吃音だということを意識しないまま自然に治るからだと言う。

しかし、治らなかった人たちはそのまま小学校へ進学し、ある日こう言われるのである。

「○○くんって、しゃべりかたヘンだよね」

私も実際、小学校1年生のときに階段で、同級生の女の子に言われたことを鮮明に覚えている。

そこから私の吃音人生は始まるのだが、不思議と幼稚園のときにどもっていた記憶はない。

自らを吃音と意識するかしないかが、吃音者とそうで無い人の分かれ目だという理由である。

こういう経緯で、「しゃべるのがいや」という気持ちが生まれトラウマとなり、喋ろうとするとそのトラウマが邪魔をする、という理屈だ。

だから、私は似たようなシーンでよく症状が出る。

受付や自己紹介の際に自分の名前が言えないのは、もうほんと勘弁してほしい。

受付票の提出だけで済むときは、心底ホッとする。

正直、電話口で「もしもし」と言うのも多少心許ない。

最近はそうでもないし、本当かと疑われるかもしれないが、かつては名前を呼ばれて「はい」という返事もできなかった。

自分の番が近づくと緊張してしまうのだ。

だが、最近はそうでもないと書いたように、治る部分もある。

実際、近所には完治した人もいるし、小学校の先生をしている人もいる。

だが、私はもう完治しないと思っている。

むしろ、吃音を受け入れようとしている。

している、と書いたのは、まだどこかで吃音を恥ずかしいと思っている自分もいるからだ。

面接の時だって、初めは吃音であることを言わずに受けてきた。

隠したい、と言う気持ちと同時に、「吃音だからうまくいかなかった…」と言う逃げ道を作っていたかったのかもしれない。

だが、連れの言葉がきっかけで、テレビ東京の面接のときからは自己紹介(PR)のときに必ず、「私は吃音で、上手く言葉を話すことが出来ません。中学高校時代はこのことで悩み、人と接することを極力避けてきました」と言うようにしている。

それは、自分を受け入れると同時に、おそらく吃音を知らないであろう面接官に、私のことを良く知ってもらう一番の方法だと考え方を変えたからである。

そして、テレビ東京と同じように自己PRした関西テレビは、一次面接を通過した。

これは、たとえ吃音でたどたどしくても面接は受かる、という大きな自信になった。

それに、この面接は2対2だったのだが、隣にいた人からは「初めはガチガチに緊張してたみたいやけど、途中からは普通やったで」と言われた。

先日のDACの面接(結果待ち…ドキドキ)でも、自己PRの後、「いやいや、普通に喋れてますよ」とのお言葉。

吃音だと告白しなかった面接でも、実は面接官から見れば、緊張しまくってる一就活生にしか見えなかったのかもしれない。

だが、吃音だと知らせるかどうかで相手の印象も大きく異なると思うし、吃音が仕事に悪影響を及ぼすと考えれば即切られるだろう。

だが、逆に言うと、吃音でも君はうちで働いてほしい。それに、君が思ってるほどひどくないよ。

と言う人事(企業)と出会える可能性がうんと上がるのだ。

それに、今の私は、決して吃音を言い訳にしたくない。

確かに、コミュニケーションが大事といわれる中で普通に喋ることができない(ときがある)のは、不利だと思う。

それは、入社後も同じで、きっと上手く喋れなくて歯痒い思いをすることが多いだろう。

だけど、それが嫌で逃げてたら、出来ることはホント数少なくなってしまう。

っていうか、この社会は喋れることを前提としているので、手話や筆談などの場合を除いて、否が応にも喋らなくてはならない。

社会に出ようとする限り、逃げられないのだ。

僕は、自分から自分の可能性は狭める気は毛頭無い。

中学高校で散々狭めてきたので、もううんざりだ。

これを見ている人の中にも吃音の人やその親御さんがいるかもしれないので、私が就職して、自分の名前すらろくに言えないような吃音でも、社会に出て行けるということを立証したい。

多少大袈裟に聞こえるかもしれないが、常に人とのコミュニケーションに対して不安を抱いて生きている(と言っても過言ではない)吃音者たちにとって、微力ながらも助けになれば幸いである。

最後に、同じくニコニコ動画から。


吃音持ちがぐだぐだ喋ってる動画


彼女に、そして彼女を応援しているユーザーに、敬意を表します。


p.s.
予想外に熱く語ってしまったので、今日紹介する予定だった朝日新聞の「美ら海水族館」と「動く新聞広告」は明日ご紹介いたします。

2008/03/20

一文無し

◆ 15分前に受付に誰もいないってどういうことよ ◆

デジタルアドバタイジングコンソーシアム説明会&一次面接。

会社自体はインターネット広告のメディアレップという位置づけ。

説明会は中身はネット広告の概説が半分と企業説明が半分と言う感じ。

ネット広告のプロを育てるというが、広告枠の確保・販売代理以外は、仕事内容が総合代理店のインタラクティブ部門と曖昧。

面接官に質問したけど、実際曖昧で、総合代理店に出向することもままあるらしい。

別にネット広告のことだけをするわけではなく(あくまで仕事の中心はネットだが)、そこから他のメディアへと視野を広げていく印象。

ブログの話もしたのだが、太田君(インターネット広告のひみつさん)とか堀君(イカす インターネット天国!さん)と呼んでたあたり、知り合いなのかと思ったが、聞きそびれた。

待ち時間中に圧迫面接の恐怖体験を聞き、怯える。

2008/03/19

アスパラ巻きが美味しい

博報堂は落ちたな。

あの内容じゃ、やはり駄目か。

電通のWebエントリーを済ませ、これで一通りESは提出。

さあ、この一ヶ月が勝負だ。

◆ そろそろ ◆

このブログを初めて9ヶ月が経つが、今の形式に飽きてきた感がある。

というか、一つのエントリーに複数の記事が含まれているのは見にくいし、過去の記事を探すときに不便だ。

一つのエントリーに対し一つの記事という形式がやはり見やすいように思う。

それに合わせて、ラベルももうちょっと細かく、かつわかりやすく張り替えよう。

もしくは、ここはそのままほっといて、新しいブログを立ち上げるかもしれない。

どちらにしろ、就活終わってからの話だが。


◆ メモをとることの大切さ ◆

初めてキャリアサポートセンターなるものに行ってみた。

連れに急かされて、落ち続ける面接について相談に行ったのだ。

職員が対応したので答えは一般的なものだったが、一つ思ったことがある。

人間、相談をして10の答えが返ってきたとしても、あとあと覚えているのは1つか2つだということ。

今回も「ゆっくり人の話を聞くことを心掛けなさい」ということを言われたのだが、同じようなことはどこかで聞いた覚えがある。

覚えはあるのだが、意識の底に眠っていた。

だから、メモとして記録に残すことで後々見返して、意識の底から呼び戻すことが大切なのだろう。

もう一度、俺帳を読み返そうと思う。


◆ やっぱり意味はあった・・・のか ◆

リクルートメディアコミュニケーションズ(RMC)の1Dayインターンシップ参加者対象の人事面談に呼ばれた。

これが選考においてどういう位置付けかは知らない。

インターンシップの感想とRMCについての疑問、就職活動について聞くのが目的だそう。

表向きは、選考と関係無いっぽい。

別日程で行われた3Dayでも同様の面談があったっぽいが、そっちは知らない。

ほとんどこっちが聞く形で終了。

採用関係に強くWeb・紙媒体に特化しているのは、強みであると同時に弱みでもあると感じた。

だが、総合広告会社について、逆もまた然りと言えるだろう。

2008/03/18

かえって喜ぶ春に向ってあえて遙かならざるを

北野天満宮でおみくじを引いてみた。

結果は、吉。

春は近いが、まだ待てとのこと。

学問…早く迷いから覚めて将来に向い努力しなさい

就職…難しいが 信心しなさい

神様、なんでこんなに僕のことを知ってるの?!


◆ 致命的欠陥 ◆

博報堂一次面接。

はじめにえらい和ませてくれた。

あのブースでは、おそらく一番最後だったのではないだろうか。

お疲れ様です。

しかし相変わらず、伝え方が下手くそだ。

しゃべり云々じゃないような気がするぞ。

1聞かれたら1答えるどころじゃなくて、0.8くらいしか答えられてない気がする。


◆ 英語力の低下をひしひしと感じました ◆

テレビ大阪筆記試験。

ちょ、マジ焦ったw

時間ないわ内容難しいわのダブルパンチ。

2008/03/17

当日消印有効への甘え

◆ 志望動機がない唯一のES ◆

読売広告社のESを半泣きで終わらす。

閉店時間を過ぎたケンタッキーでやってたのは僕です。ごめんなさい。

最後の出生数増加計画が、もうほんと全然終わらなくて泣きそうだった。

なにあの量。半端無い。

白紙じゃなくて、罫線って言うのがまた泣かせる。

しかし、郵便局にはゆうゆう窓口っていう、24時間営業窓口があるんだね。

知らなかった。

まあ、そのおかげでギリギリまでケンタッキーで書く羽目になったんだけど。

当日消印有効だと思って、甘く見てたよ。

字が雑になったし。

ホッチキス止め忘れてたし。

2008/03/13

春だ。

タイムマシーンあったら、俺、アメリカ消せる!

いや、 マジで!

◆ ベーコンと勘違いしてたのは秘密 ◆

ビーコン通過。

本社の中はいるの楽しみだなーw(ミーハー)

まあ、今回は雪つもることもないだろうし、台風も来ないだろうし、ちゃんと帰れるでしょう。


◆ 月とスッポン ◆

この前紹介した、農林水産省の新聞広告が、mediologic.comのタカヒロさんは以下のように批判されていた。

以下、引用。

新聞・雑誌に広告だしたところで「読み物」程度に過ぎないし、この手のテーマではアクション起こさせるのは難しいだろうに。

(中略)

解決手段は、新聞広告だとか雑誌広告だとかじゃないと思うよ。

そもそも米食(だとか国産農産物)から遠ざかってる層って、これらのメディア接触と相関関係あるのだろうか。ちょっとギモン。


僕は広告を見るといっても、せいぜい「表現」止まり。

その奥にあるもの(どのメディアが効果的だとか)は見えていない。

このあたりが、素人とプロの違いなんだと思った。

僕はこの広告好きだよ。

この広告の意図が、「食料自給率の危機を知らせる」というものだったら、今まで見たどんなグラフより分かりやすかった。

だけど、低い食料自給率に潜む本当の課題は、「どうやってコメや日本の作物を食べてもらうか」ということ。

この問題に対して、同じくタカヒロさんは次のように書かれていた。

しかも、実際には米食を進めるためにはレシピサイトだとかレストランガイド系サイトとかだと思うんだよね、広告的には。そういうところに、「おいしいお米の炊き方」とか「意外と簡単炊き込みごはん」とか「ごはんがおいしくなるおかず特集」とかそういうコンテンツだとか、「実にごはんがおいしいオススメレストラン」特集とかそういうのを設置したほうが、「いままさに食について興味を持っている人」にアプローチできる。つまり recency 的発想。


ここまで考えられることが出来ればいいのにな。

悔しかったけど、勉強になった。


◆ 久しくゲームしてないなー ◆

久し振りに、webキャンペーン二発。

毎度楽しませてもらっている、PEPSI NEX GAME。

最新バージョンのSPEED MAXはなんと、自分でコースが作れて公開できちゃいます。

僕も早速作ったんだけど、公開前に自分でクリアできるかどうか確かめなきゃいけないというしっかりもの。

えぇ、出来ませんでした。

タイトー「スペースインベーダー30周年公式サイト

両親はブロック崩し世代なので、親子ともにちょっとなじみが無いのだけれど、やったことはあります。

トップページでは、迫り来るインベーダーを倒すことによってコンテンツが表示される仕組み。

表示されるコンテンツはランダムっぽいので、無意識に様々な情報を得る(タイトー側としては見てもらえる)ことができる。

しかも左下に得点が表示され、「得点をたくさん重ねていくと…」と意味深なコメントが。

だけど、1000点いっても何も変化なかった。

もっとか?!もっとか?!

2008/03/11

鬢付油が香る季節です

卒論テーマを決めるレポートを一ヶ月後に提出せよとのお知らせ。

そっか、卒業しなきゃいけないんだった。


◆ ラスト・インターン ◆

RMC(リクルートメディアコミュニケーションズ)の1Day。

この時期に行く意味があったのか。

正直、あまりなかった。

プランニングからクリエイティブまでできるのは諸刃の刃かも。


◆ 革製品好きだよ ◆

北大阪急行にて。



JLTA(日本革類卸売事業協同組合)

革いいね、
NIPPON


実際に色々な皮が張られている。

満員電車で羊と山羊しか確認できなかったけど、全部で6種類くらいあったと思う。

こういうタイプの中吊り広告は初めて見たから、若干興奮。


◆ 好きな人むけ ◆

大相撲春場所。

会場の近くに住んでるので、この時期はよくお相撲さんを見かける。

今日も大阪府立体育館前を通ると出待ちの人だかりが出来ていて、僕も紛れて何人かの名前も知らないお相撲さん達を見送った。

そんななか、こんな雑誌が配られていたので、もらってみた。



白鵬と同い年だった!

中身はまあ、春場所に関する記事がいくつかあるだけで、特にこれといったものはなかった。

相撲ファンの桂文福のコラムや演歌歌手紹介など、年齢層は高めの設定。

2008年春場所vol.3とあるあたり、わりかし新しい雑誌らしい。

東京、名古屋、福岡と集める人もいるんだろうなあ。

2008/03/10

ふりだしにもどる

◆ ダブルパンチ ◆

関テレ、落ちた。

ADK、まさかのES落ち。

一気に振り出しに戻った気分だ。

ADKのESは自信あったのになー。

あれで通らなかったら仕方がないのか。

縁がなかったのか。

それともそもそも、内容が駄目だったのか。

いずれにしろ、悔しい。

これまでフジテレビとTBSしかES落ちしてなかっただけに、余計ね。

こうやって選択肢がどんどん減っていくのって、実感がなかなか沸かないけど、今回は久しぶりに布団に潜り込んでしまったよ。

2008/03/07

当日消印有効の優しさ

◆ カーペットの衝撃吸収率が半端無かった ◆

関テレ四次選考。

多分、僕以外みんな東京の人。

えっと、エントリーシートが一次で、次の面接が二次で、筆記が三次って考えたら、これで良いんだよね(無意味に同意を求めてみる)。

―最近、悲しかったことは何ですか?

「ハムスターが死んだことです」

―克服方法は?

「一晩寝たらけろっと忘れるたちなんで」

…小学生かっ!

次はとうとう、電話での連絡。

そろそろ最終に近づいている予感。


◆ 結局 ◆

博報堂一次面接、大阪会場で予約とれた。

よかた。


◆ 糖質0の意味はそこにあるのか ◆

藤岡弘、が出てるサントリー「ゼロナマ」の広告に疑問。

リンク先(音量注意!)見てもらえれば分かるけど、ゼロナマを飲んだ藤岡弘、が強気に串カツをおかわりしていくというストーリー。

まず、糖質0だから油物を沢山食べて良いって言うのは矛盾してると思う。

ドラフトワンみたいに、ビールと合う美味しい食べ物って訳でもないし。

糖質0を求めているのはカロリーの過剰摂取やメタボに悩む人々。

ビールを飲んでも安心して油物を食べられるっていうんなら、もっと違う表現方法があっただろう。

もしや、串カツ業界の密かな陰謀がっ!?

以上、ビール飲めない人の独り言。

2008/03/06

ケータイ二台時代

セカンドとしてウィルコム購入。

月々2900円でウィルコム同士かけ放題&他社ともメールし放題は安いと思う。

◆ やたらめったら人数多いけど ◆

博報堂ES&筆記通過。

わっほい。

しかし、大阪会場での面接日程が埋まっているとはどういうことだ。

とりあえず東京で予約とったけど。

テレビ朝日は全部東京だったから諦めもついたけど、中途半端に大阪会場用意するんだったら、西日本全員とれるくらいの席を確保してくれればよかったのに・・・。

とか何とか言いつつ、行くけどね。

行かなきゃ終わるしね。

まったく。

2008/03/04

第二次エントリーラッシュ

◆ 目は覚めたんだが ◆

11時半起床。

NHKのエントリーシート締め切り日。

うわあ、8時に起きて書き上げようと思ったのに!

バイトもあるから、3時までには書かなきゃいけん。

必死で書き上げる。

なんかもう、NHKを愛して止まないかのごとく、熱く語った。

いや、実際NHKの人に大きな影響は受けてるから、ウソじゃないんだけど。

そして、毎度のように朝10時便で出す。

郵送費がバカにならない。


◆ テレビ明暗 ◆

関テレ筆記試験通過。

次の面接がセプテーニの説明会とかぶっていたのだが、ここは意を決して、関テレに賭ける。

ていうか、また新しい自己紹介シート。

朝日新聞と朝日広告社のエントリーが迫ってるというのに。

そして、テレビ東京は落選。

ワンセグやるにはいいところだと思ったんだけどなー。


◆ 新聞広告におけるステーキとプリン ◆

東洋紡の広告が、インターネット広告のひみつさんで取り上げられていた

東洋紡って何?って思ってたけど、広告を見て分かった。

あの、アメコミ風一コマ漫画広告だ(って言っても、新聞読んでない人には全くさっぱりだと思うけど)。

サイトで公開されているので、興味ある人は見てみるといいと思う

新聞広告って、どうしても全面広告に目が行きがち。

僕もまたしかりなんだけど。

でも、社会面に載ってるような小さな突き出し広告は、毎日小さな楽しみを与えてくれる存在だと思う。

全面広告がステーキだとしたら、突き出し広告は食後のプリンみたいなものだ。

例えば、楽天トラベル、グリコ朝食りんごヨーグルト、○○女子大学(忘れた!)などなど。

で、今やってるのが、ルー大柴を起用したサンスター。

普通は突き出し広告って一日一つなんだけど、なんと4つもあった。


(3月3日付朝日新聞朝刊より)

毎日4人もルー大柴を見なければいけないのか。

少し濃すぎやしないか?

これがお気に入り。


地震サンダーファイヤー口臭

2008/03/01

大物は走らない

集合時刻5分前でも、走らない。

さて、肝心の筆記試験は、まぁまぁの出来でした。

何の情報もなく試験に臨んだので、問題の量に面食らった。

時事問題も出るだろうと予想はしていたけど、まさか錦織圭君まで出るとは思わなんだよ。

ほんと、新聞読んでてよかった。

最近読めてないから、また読み返さなきゃな。

ただ、東国原宮崎県知事の下の名前をど忘れしたり、なだぎ武をなだぎたけしって書いたり、ちょっと残念。

通ってるといいな。

面接の話題は酒中心だったが

合宿終了。とともに、幹部交代。

涙が出そうになった。

合気道を続けたいと思った。

◆ RMC ◆

リクルートメディアコミュニケーションズ(RMC)のインターンに行けるっぽい。

ラスト・インターン。


◆ 初突破 ◆

関テレ一次面接通過。

わっほい。

瓢箪から駒と言うか、青天の霹靂と言うか。

面接受かるときって、なんかこうもっと感触があるものだと思ってた。

でも嬉しい。

で、結果発表の二日後に筆記試験。

試験前日まで、もれなく合宿。

試験対策皆無。

最近買ってみた朝日キーワード2008を読んでるけど、間に合うはずもなく。

逝ってきます。