2007/09/15

毎週欠かさず見ます。

KAMのケータイサイト作るべく勉強中。

◆ まず自分で調べろ ◆

今日、『探偵ナイトスクープ』見てて思ったこと。

あれって、大概の依頼内容はネットで調べたり専門家に聞けば一発で分かることばっかなんだよね。

けど、優秀な探偵さんたちはみんな、まず自分で何とかしようとする。

馬鹿馬鹿しい方法でもなんでもまずやってみる。

それでやり尽くしてから、専門家に聞いてみる(ネットを使ったことはないと思う)。

ああ、見習わないとな、と思った。


◆ レポート及び備忘録 ◆

前も書いた通り、リクナビ★フェスタ 夏!に行ってきた。

申し込んだ頃は就活熱120%だったけど、最近は6,70%くらいで推移してたので、就活熱を上げる丁度良い機会だったと思う。

今は80%くらいだ。

端からイベントに参加するつもりはなく、ひたすら企業の説明会を回った。

テレビ朝日と朝日新聞をメインにしていったのだが、テレ朝のはなんか冗長だった。

朝日新聞のは、ネット社会の中でどう生き残るかみたいな内容だったけど、おもしろかった。

ネットでニュース読めるし新聞要らないじゃん、と言う発想は安直。

ニュースサイトのソースはほとんど新聞社(ある日のグーグルニュースの97%が新聞社コンテンツにリンク)。

テレビニュースだって同じ。

新聞社=情報(コンテンツ)の産み出し手と言う発想のもと、新聞社は生き残っていける。

なんだかんだいって、新聞社が一番信頼厚いからね。

それは、全て自分(記者)の目で見たものであり、その背景・意味・分析などを掘り下げた内容であるから。

それに、新聞は情報を序列化してくれる。

ニュースサイトとかだと、数は多いけど、それが大事な情報かわからない。

新聞だと、とりあえず一面とそれに関する記事を読めば、世の中の流れをおおまかに把握できるようになっている。

それに、大事な記事は大きく取り上げられているので、視覚的にも分かりやすい。

やはりまだまだ新聞は茶の間から消えない模様。

しかし、アメリカでは新聞のペーパーレス化(電子化)が進んでいるけど日本ではどうなのかと言う問いに対しては、日本は宅配制度をとっているから暫くは大丈夫(というかアメリカはアメリカ、日本は日本。)とえらく楽観的な様子だった。

そこが少し心配だ。

最終的に、ニュースサイトに情報を提供するだけの組織になってしまいそうで心配だ。

TISは「あなたの人生の、たいていのことに関わってしまった」と言うコピーにぐっときた。

そう言えてしまう身近さがいいなと思った。

ここはインターンに参加する予定。

東京エレクトロンは「20代にすべきこと」と銘打って20代社員と人事がトークしてたが、東京エレクトロンと言う会社のことはよく分からなかった。

とりあえず、20代は頑張らなくてはダメで、その社員は平日は忙しくて水曜日に缶が捨てられないと言うことがわかった。

サーバードは今回一番の収穫。

FeliCa搭載の携帯電話(実際どんなものか知らない)で将来どんなことが出来るかという近未来予想ビデオを見せてもらったのだが、いい具合に夢を見させてもらった。

90分の講義で携帯電話を使ってどんな新しいサービスが出来るか、また、なぜ今はケータイサイトやQRコードの利用率が低いのか、などを教えていただいた。

すごく興味深かった。

「したい!」と思ったら、その場ですぐさせてあげられるのがケータイ。

今はまだまだだけど、これからはそんなサービスがどんどん出てくるはず。

「したい!」と思って、家に帰ってその気がなくなる俺にぴったりだと感じた。

ちょっと頑張れば叶いそうな具体的な夢って好きだ。

インターンシップに参加しようと思う。

あと、いくつか回ろうと思ったんだけど、時間の関係で断念。

開場と同時に来たら良かったと反省したが、後半眠くなってしまって、テレ朝のときに寝てしまったことを考えると、まあ得るものはあったんだしこれでいいかと納得。

帰りは土砂降りの中、革靴で走って帰る羽目になった。

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