2008/07/27

教授にフルボッコ

さて、更新が遅れたのは卒業論文の中間発表でいそいそだったからです。

それにしても、うちの研究室はフリーダムで、「絶対領域は萌えか否か」とか「オタクはなぜキモイのか」といったゆるいテーマから、「9.11とパールハーバー」とか「竹島問題」といった硬いテーマまで。

ちなみに僕は、日露戦争の新聞と政府と軍部のつながりについてやるつもりです。硬派です。


就活もぼちぼち続けてまして、東京に行ったりもしてます。

その新幹線車内で見かけた任天堂の広告。

WiiFitを利用する、
40代男性のもっともうれしい効果は、
「子供と会話する機会が増えた」

(実際は、アンケート結果と円グラフつき)

なるほど、そう攻めてきましたか。

40代といったら、子供もちょうど思春期を迎える頃。

自分の体調管理も出来て、子供とのコミュニケーションも図れるなんて素敵!

もちろん、新幹線⇒ビジネスマン⇒40代のお父さんというターゲティング。

ゲームでしか遊べない子供なんてのも言われてたことがあったけど、いまやゲームがなきゃ親子のコミュニケーションも取れないのかね。

なんて悲しい声も聞こえてきそうだけど。

良薬口に苦し



2008年7月24日付朝日新聞朝刊より。

宝島社

いい毒は薬。

宝島社の活字


活字=毒?

いや、宝島社の出版物=毒?

いずれにしろ、毒にたとえるところが皮肉っぽくて、でもちゃんと本の良さ、大切さを主張してる。

それにしても、毒にいいも悪いもあるのだろうか。

良薬口に苦し、と同義なのだろうか。

まあ、風邪薬も睡眠薬も取りすぎると毒だけど。

…ああ、そういうことか。

とするとつまり、活字や宝島社の本も摂取しすぎるといけないのだろうか。

難しいところだ。

キター




梅田のビッグマン前でやってました。

サンテFXネオの「キタ顔」製作プロジェクト

去年は六本木かどこかで展示してたよね。

投稿したらしき人がじっと見てたけど、それ以外はスルーw

よく見ると人間以外の「キタ顔」がたくさんあって、地味に面白い。

ところで、



山本高広のモノマネの元ネタってこれだったんだ。

知らなかった。

2008/07/11

スカイ・クロラ

1週間以上あけての更新。

まあ、こんなもんか。

そういえば、押井守監督最新作『スカイ・クロラ』の試写会行ってきました。

研究室のお誘いです。

でも、それだけじゃなくって、なんと押井監督と西尾鉄也作画監督へのインタビュー対談もセット。

読売新聞の企画なので、その様子は後日夕刊に掲載されます。

あ、ニュースでもちょこっと出るぽいです。

僕は「声優に俳優を起用した理由は云々」って聞いたんだけど、本当は今回のプロモーションの意図について深く聞きたかった。

質問は事前にいくつか用意したんだけど、向こう(読売側)が勝手にセレクトしちゃったんだよね。

この『スカイ・クロラ』は、今までの押井作品とは明らかに違う。

それは監督自身も言ってることなんだけど、明らかに「一人でも多くに見てもらおう」という意思が見える。

例えば、菊池凛子や加瀬亮、栗山千明、谷原章介といった面子が声優を務めれば、メディアが取り上げるに決まってる。

監督は、主人公である若い女性の声を出せる人がいなかった、といってたけど、こういった計算が全くなかったとは思わない。

メディア戦略は、コラボレーションによる話題づくりも欠かさない。

NECとキャンペーン組んだり、Wiiでゲーム出したりしてるのが、そう。

ただしゲームは、映画や原作と同じく『スカイ・クロラ』の名を使っているが、直接ストーリー的な繋がりは無い。

だが監督がファミ通のインタビューに答えてる辺り、映画のプロモーションの一端を担っているのは間違いないだろう。

ついには、押井監督自らいいとものテレフォンショッキングに出るという、なんというか、狂気の沙汰w

(ちなみに、菊池凛子の紹介)

ここまでしたのは、まちがいなく、一人でも多くの人に見てもらいたいため。

これまでのスタンスとは全然違う。

この辺の映画作りに対する姿勢の変化を聞きたかったんだけどなあ…。

ついでにメディアの使い方とか。

でもまあ、サインもらえるし、いっかw

ちなみに今回、監督は「今の若い人たちに伝えたいことがある」と言う思いでこの映画を作ったとか。

試写会行った感じだと、これは見ておくといい。

うん。

後ろ向きで前に進みたくなる。

でもトップはMSN




Googleロゴアレンジ2連発。

東山魁夷と、シャガールの誕生日。

こういうのって、たまに見つけると嬉しくなる。

iPhoneが騒がれてるけど



京阪電車にて。

auのキャンペーンやサービスにちなんだ、あるあるネタを風鈴にしたためる。

風鈴以外の部分は透明になっていて涼しげ。

でも、なんか安っぽい。

どうせなら本物…いや、ちりんちりんうるさいかw

以下、それぞれのコピー。

なぜか電化製品がよく壊れる。

簡単なパソコンの故障を直せない彼にがっかり。

結婚指輪をなくしたことを妻に言えない…。

車の故障が怖くてドライブに行けない。

飲み過ぎてケータイをなくしたことがある。

年に1度は財布を落としてしまう。

5年間保証のある商品しか買わない。

故障や紛失などをしっかりサポート!


帰りが遅い娘のケータイがつながらないと心配だ。

彼と手を繋ぐことが好き。

彼と離れていても、声を聞くと安心できる。

妻とはいつも心が通じ合っていたい。 家族の絆は宝物だと思う。

音信不通の幼なじみのことが気になる。

ケータイがつながらなくてケンカしたことがある。

「どこでもつながる」で6年連続満足度№1


ホテルは、割引やサービスの内容で決める。

「特典お宝映像付き」だとつい買ってしまう。

1ドリンク券をもらった居酒屋でしか買わない。

写真集やDVDは予約特典で購入する。

会員特典でスポーツジムの入会を決めた。

おまけ目当てにお菓子を買ったことがある。

キャッシュバックという言葉にめっぽう弱い。

他社から番号そのままauで10,000円キャッシュバック