選考を一つ、ドタキャンした。
なかなかモチベーションがあがらなかったところに、出発直前に履歴書を書いていないことに気づいてプッツン。
同日、毎日広告社から書類選考落選のお知らせ。マジかー。
博報堂プロダクツもだめっぽい。読広よりは手ごたえはあったんだけど。
◆ ハードルを下げることが大事 ◆
さっき、講義の一環で諏訪良武氏(ワクコンサルティング)による、サービスサイエンスについての講演を聴いてきた。
事前期待をマネジメントすることで、顧客満足につながる。
ためになった。
◆ はみ出す→超える ◆
やっと辻調のやつ撮ってきた。
(大阪市営地下鉄御堂筋線千里中央方面1番ホームにて)
ここはホームの壁側だから、じっくり見てもらえる可能性はほぼない。
だから一瞬の引きを重視したんだろう。実際、結構な人が目線をやってた。
でも、枠からはみ出すこと以上のことは何もしてないから、「オープンキャンパス」の部分が枠と重なってしまっていたり、もうちょっと考えたほうがよかったのにな、と思う部分はある。
それに、枠内と枠外では明らかに明るさが違うので、なにか違和感を覚えて通り過ぎてしまう。
枠という境界が存在しているのに無視してしまっているからだろうな。
次に同じようなものが出るときは、枠をはみ出すだけではなくて、枠を超えてしまうようなものにしてほしいな。
◆ と、盗撮じゃありませんよ ◆
電車ネタでもうひとつ。
(大阪市営地下鉄御堂筋線にて)
シートに広告!
これだけでも興奮するのに、なんとこれ、女性専用車両限定。
広告主は健栄製薬で、「手ピカジェル」の広告。
なるほど、消毒アルコールの携帯を新しいエチケットとして、女性に広めたいわけですな。
あ、当方男ですが、御堂筋線の女性専用車両は土日祝日ダイヤだと男も乗れるので、問題ないです。
ないはずです。いつも不安になるけど。
でもやっぱり女性の割合が圧倒的に多くて、そんな中でシートを撮るという行為は、とてつもなく後ろめたかった。
盗撮ですって連れ出されたらどうしようとかドキドキだった。
音が鳴らないようにってスピーカーの部分を押さえる行為も、逆効果だった気がしてならない。
ややこしいことにならなくてよかった。
さて、今までずっと不思議に思ってきたことの一つに、車両ラッピング以外の女性専用車両限定広告がなかなか見られないということがあった。
普段乗れないから、平日に吊り広告とかでやってるのかもしれないけどね。
あ、でもこれ今年の初めからやってたんだ。
40編成の内たった1編成でしかも女性専用車両限定だから、今まで分からなかったんだな。
始めた当時にあまり話題にならなかった(少なくとも僕が読んでる広告系ブログ(書き手が男性だからだろうけど)では取り上げられていなかったし、ググっても大広の広報以外はほとんどヒットしない)のも問題だと思うけど、肝心の広告効果についても少し疑問かな。
だって、座ったら見えないじゃん。
見えなかったら、意味なくね?
たとえ向かい側の席が空いていたとしても、コピーは見えても製品名まで分からない。
つまり、座る一瞬、降りる一瞬しか製品名が見えないってこと。
満員電車だったら気づかないまま。
確かに面白い試みだと思うけど、1編成しかない上に、乗っている人の認知が低く、話題にもならなかったら成功とは言い難いと思う。
それだったら中吊り広告かドアステッカーのほうが、見てもらいやすいし、何より安いだろうよ。
この形のシート広告は流行らなそうな予感。
ikeaみたいな車内ラッピングはいけると思うよ。
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